女性のためのアテンド in バンコク

2010/08/05 - 2010/08/13

今回の訪タイ中にある方から頼まれ、女性のアテンドをすることになりました。いつもは仕事中心のバンコクですが、今回はいつもと違った視線のバンコクでした。きっと女性の方の参考になると思いましたので投稿させて頂きます。
ちょっと、リッチにのんびりした癒しの旅をプロデュースしてみました。初日は、空港までお迎えに出かけました。夜も遅く、会社の車でもよかったのですが、女性でしたので、少し奮発して、空港のリムジンサービスを利用して、ロンドンタクシーを利用しました。７００バーツで普通のタクシーの3倍の値段ですが、考えれば2000円程度で日本ではリムジンバスよりも安い訳です。ついた早々に、ピンクの品の無いタクシーもいかがなものかと考えました。車内では、向かい合わせに座り、バンコクでの旅行のご要望をお伺いして、３０分ほどで、ホテルに到着。ホテルというか、サービスアパートメントを事前に私が用意しておきました。サービスアパートと言っても日本のアパートとは違い、全くホテルと同等のサービスです。そりゃ、バトラーサービス、コンシェルジュサービスなどはありませんが、スイートルームでも1万円そこそこで十分豪華ですし、アパートですので日頃住むことを目的としていますので、キッチンやランドリーが部屋にあり、十分な広さが確保されています。もちろん１泊からの利用も可能ですのでお勧めです。私もいつもサービスアパートを利用しています。物価が安いタイですので洗濯物もほとんどクリーニングに出していますが、やはり下着等は恥ずかしいので部屋で洗います。そんな時には、乾燥機付きの洗濯機は重宝します。夜、寝る時に放り込んでおけば朝には乾燥まで出来ています。キッチンもほとんど外食ですが、すこし、外食に飽きた時やフルーツを食べる時などは便利です。今回はトンローにあるサービスアパートを予約しました。朝食もバイキングですし、100?近くある部屋で1ベッドルームとリビングの物を用意させていただいて2名の朝食付きで、4000バーツほどだったと思います。日本で同等なら数十万円となると思いますので、たまにはよいのではないでしょうか？とりあえず、チェックインまでお手伝いさせていただきましたが、かたことの日本語で対応して頂き、私はタイ語で、フロントの方は日本語でまったくおかしな会話でした。その日は深夜到着のため、次の日は少しゆっくりということで、１０時にお約束をさせていただき、次の日１０時にお迎えに参りました。10時に一緒に、朝食場所に行き、私は、オムレツをを焼いて頂き、パン、シリアル、果物、コーヒーで朝食を済ませましたが、味噌汁ご飯も用意されており、朝から様々な料理が楽しめそうです。
その後、観光等はどうでもよく、のんびりしたいとのご要望でしたので、とりあえず、その日はタイの定番タイ式マッサージからです。
エカマイにあるタイのリッチ層に人気のあるマッサージ屋に出かけました。VIPルームと依頼して、個室を利用しましたがそれでも、チップを入れても2時間で５００バーツ程です。街のマッサージ屋とは違って、雰囲気も良く、うす暗い階段や廊下にはロウソクの火が演出されていて、現代的なロビーのソファーとは対照的です。そこでもエステがあるようで、私のクライアントは興味があるようでしたが、残念ながら私はまったく解らず、後日、エステも調べてご案内することで、その店を出ました。店を出たのが2時過ぎで、朝食が遅く、お昼を食べる程でも無いので、少し離れているがフォーシーズンホテルまで出かけアフタヌーンティーにご案内させていただきました。料金は失念してしまいましたが、マッサージとほぼ、同様の価格だったように思います。
その後、タイシルクということで、服を作ることになりました。私の知り合いのテーラーにご案内させて頂き、生地を選び、採寸をして、明日には仮縫いができるとのことです。
その後、陽も暮れ、シーロム通りとチャルンクルン通りの角にあるるルブア・アット・ステート・タワー内６４階のシロッコというレストランバーでバンコクの夜景を眺めて１日を終えました。
３日目は先ず、スパー・エステはバンコクには無数にあるようで、残念ながら私は詳しくありません。そこで、私の知っているところということで、スクンビットのフジスーパー２号店の隣に確かあったはず、その店に行くことになりました。様々なコースがあったようですが、日本円で１万円程とおっしゃっていましたが、お送りしてから迎えに伺うまで約４時間のエステのコースを満喫されたようです。その後、昨日の仮縫いを合わせに行き、その日の夕食はコラーゲンたっぷりのフカヒレの姿煮スープで５００バーツ程だったと思います。その他、北京ダックも安いのですが、その日は折角のエステに来たのに、食べ過ぎてはいけないとのことで、軽く食事をされましたが、あのかぐや姫が「私を嫁に欲しければ持ってきなさい」と言ったツバメの巣もタイで採れます。その後ナイトバザールを見て、おしまい、次の日の飛行機でご家族がバンコクに来られ合流するので、私のアテンドもおしまいになりますが、次の日は私の仕事のため午前中はホテルのプールで過ごされたとのことで、夜はご家族でタイ料理の予定のため、お昼はインターコンチネンタルホテルで日本食のお弁当を食べ、その後ドレスを取りに行き、エンポリアムでブランド（ビィトン、シャネル）のお買いものとなり、私の任務終了です。
費用ですが、サービスアパートが３泊で13,000B、マッサージ500B、アフタヌーンティー500B、エステ4,000B、ドレス、7,000B、食事３日間2,000B、合計27,000B＋交通費で約30,000バーツですが、スイートルームに3日間、泊まり、マッサージにエステ、ドレスまで仕立ててこの値段ですから、日本では、あり得ない値段でしょうね。
店の名前の詳細などは省きましたが、お問い合わせ下さればお教えさせていただきます。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

サービスアパートのリビングです

フォーシーズンホテルのアフタヌーンティー

エカマイのマッサージ店
しばらくロビーで待ち、呼ばれると、ここで靴を預け、スリッパに履き替え部屋に行きます。終わると、ここで靴を履き替えますが、生姜のお茶が出されます。

スクンビットのフジスーパー２号店近くのエステ

フカヒレスープです