マイルがちゅごくたまったら北京へいっちゃいな

2010/04/16 - 2010/04/18

寒いタイトルですみません。
某航空会社のマイルがすごく溜まり、羽田発着便でなんとなく北京へ行ってきました。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

泊まったのは「ノボテルピース北京 (北京諾富特和平賓館 Novotel Peace Beijing)」

北京国際空港からタクシーで９０元程度、時間は５０分くらいです。

王府井（ワンフージン）地区に位置しており、紫禁城、天安門広場、まで徒歩圏内（１０分〜１５分）でした。地下鉄「灯市口」までは徒歩５分程度。

お部屋は確か１６階だったと思いますが、そこそこ広くて、綺麗です。
欧米人向けのホテルのせいか日本語を話すスタッフは見かけませんでした。英語が普通に通じるので不便はないと思います。

あと、無線LANアクセスが無料だったのは良かったです。ホテルのロビーにもＰＣが２台あって、いつも白人さんたちが使っていました。

食事はホテルの裏にある地元食堂で食べてました。日本円で１００円〜２００円くらいです。

何かと便利の上快適なので、また北京に行ったらこのホテルに泊まると思います。

北京観光する田舎者は１００％ここに来るというワンフージン。

東京観光に来た田舎者が１００％行く上野・浅草ってとこでしょうか？

多分違うと思います（笑）

王府井大街は人通りが多いですけど道が広くてあんまりゴチャゴチャ感はありませんでした。

王府井通りの端っこにある土産物屋の路地。

東京でいうと竹下通りか、アメ横かって感じ。

多分違うと思います（笑）

サソリやヒトデを串揚げにして売っています。

いったい誰が食べるのだろう？

食堂が並んでいます。

ついつい、ラーメンを頼んでみましたが、、、、

半分も食べないでやめました。

ここは観光地価格なので、一般的な金額の倍近くします。
しかも不潔で不味いので食べないでください。
（※個人の感想です。）

天安門につながる大通り。

あれれ？自転車がいない。

天安門広場の毛沢東（マオ・ツートン）

髪型といいファッションといいポーズといい、ちょっとビミョーーて感じの女の子。（※個人の感想です）

排気ガスで空が曇ってます。

路地裏

地元のおじいちゃん達が中国将棋をやっていました。

開発が入っていない昔ながらの北京の風景です。

こんなとこや

こんなとこや

こんなのや

こんな感じの建物がまだ残っていました。
近い将来無くなってしまうのかもしれません。

中国の公衆電話

中国の郵便ポスト

北京の公共交通機関で使えるプリペイドカード。

正式名称は「北京市政交通卡」（読み方知らず）
勝手にスイカとかオクトパスとかオイスターカードと呼んでました。

バスも地下鉄もこれ１枚。超便利なので最初にゲットしてください。
地下鉄駅の販売窓口で簡単に購入できます。

購入する際には３０元のデポジットがとられます。
細かい計算とか説明が面倒だったので、１００元出して、これで頼むと日本語で言ったら窓口の人はちゃんと７０元チャージしてくれました。

朝食を摂りに当てもなくノボテルピース北京の裏通りへ、、、

「早点」？？？

どうやら地元食堂です。

「早点」とは「朝食」だ！と勝手に決めこんで入ってみます。

全く日本語が通じません。全く英語が通じません。でも何とかしました（笑）

写真右側に写っているカウンターで、身振り手振りで注文して、支払って、左のカウンターにさっきもらった食券を出して待つ。

基本セルフサービスです。

注文した品が出てきたらそれを持って空いてるテーブルに座って食事です。

お粥と小籠包と揚げパンを食べましたが、旨かったです。
滞在中毎朝通ってました。

ノボテルピース北京に宿泊される方は是非どうぞ。

場所は、ホテル出て天安門と逆方向へ→交差点を左へ→一つ目の角を左に行くと「早点」が見えますのですぐに分かりますよ。

北京地下鉄2号線の積水潭駅を降りて徒歩１０分。
徳勝門のバスターミナルから万里の長城に向かいます。

人がたくさんいて、バスがたくさん停まっていて、そのバス乗り場で「八達嶺」（バーダーリン）を連呼している車掌のお姉さんがいたらそのバスに乗ってください、それできっと間違いないはずだ！もし間違っても知らん。
（※個人の感想です）

動き出すとすぐに車掌のお姉さんが集金にきます。

What's the fare?（運賃はいくらですか？）と聞いても通じないし、中国語でなんか言われても？？？なので、だまって「北京市政交通卡」（読み方知らず）を出しました。

現金だと12元、北京市政交通卡（読み方知らず）だと6元でした。

出発してから一時間で「八達嶺」に到着します。

小雨で曇ってて視界悪〜！

しかも寒いし。

視界２０〜３０ｍ程度。

よくみえないのでどこまで登ればいいのか分からん。

きつい急坂登っても登っても先が見えないぞ〜！

これはなんかの罰ゲームか〜（笑）

いてもしょうがないので脇道に降りて引き返します。

帰りのバス乗り場には白タクのおっさんが数名いて、しつこく声をかけてくるのでひたすら無視してください。

私は「いらねーよ、しつこいぞバカ！あっちいけ、しっしっ」と頭悪そうな白タクオヤジでも理解できるようにハッキリと且つ大きな声の日本語で意思表明をしたところ、そそくさといなくなったので言葉の壁を越えて意思の疎通及びコミュニケーションの確立が出来たのだと感じました。あーよかったよかったまる

※一部不適切な表現がありましたことお詫びいたします。

北京オリンピックメイン会場「鳥の巣」です。

中に入れます。
ちょっと高いけど50RMB(約700円）の入場料を払いました。

世界中が度肝を抜かれた男子１００ｍ決勝。

ワールドレコードでゴールするウサイン・ボルトが飾ってありました。

北島康介が金メダルを取った水泳会場ウォーターキューブは鳥の巣の真向かいにありました。

スモッグで薄暗いです。

世界遺産の「天壇公園」は、天子である皇帝が毎年豊作を祈った場所です。

丁寧な綺麗な造りです。

紫禁城（故宮）入場です。

門を抜けると、、、

ラストエンペラーのあのシーンで有名ですね。

スピーカーから坂本龍一の曲が流れてました（嘘）

どんどん直進します。

前を歩いていた若いお母さん（中国人）。

adisda（アディスダ）

こういうの着る神経がわからん。

さらに理解に苦しむのはこれで外出すること。

紫禁城のような不特定多数の人間が集まる場所（しかも世界中から）に着てくるなんて、、、頭がおかしいです。

と思ったものの、パクリ系は中国の文化なので当たり前の事なのですね！

（※個人の感想です。）

次はあの山（景山公園）の上に行きます。

足でひたすら登ります。

ぜーぜーいいながらやっとこさ到着！

故宮一望の絶景

写真でみるとかなりガスってますが、もう少し視界はよかったです。

う、う、浮いてる！

ここはノボテル隣の高級茶屋

おみやげに茶葉を買いました。

チャイナドレスを着た女の子の従業員がいて、そこそこ英語を話せるけど結局ダメで、主任らしき３０歳前後のスーツの男性が対応してくれました。とても恭しく対応いただきこちらが恐縮しました。謝謝。

出発時間までノボテルのロビーでコーヒーのんでまったり。

奥に見えるのはレセプション。

とっても感じのいいスタッフさん達に謝謝。

このヨーグルト、見た目は変ですが、ほんわか甘くて、でもしつこくなくて、なんともまろやかで美味しかったです。

街中いろんなところで売っているので是非お試しください。

再見！