2002/07/09 - 2002/07/12
119位(同エリア557件中)
クッキーさん
7/9
ロンドンからウィンダミアへ移動。
ホテルを出てユーストン駅へ。何度も何度も列車を確かめ、乗車。
車窓からの景色は見飽きませんでした。
7/10 , 7/11
3泊したレイクス・ホテル主催のツアー2つに参加。
自分で考えないで、ツアー任せにしたものだから、記憶が本当に定かではありません。
8年も前の旅行だからなおさらです。
いつ、どこへ行ったか、はっきりさせるのはあきらめました。
湖水地方の雰囲気が、記憶に残っていればいいのです。
というような、いい加減な旅行記になりましたが、どうか悪しからず。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
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湖岸にて。
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ホークス・ヘッド(たぶん)。
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ジンジャー・ブレッドで有名なお店をガイドさんに紹介されました。
間口の狭い、小さなお店。
ジンジャー・ブレッドの味はとても私の好みでした。癖になるような味。
が、友達の中には、「ちょっと・・・」という人もいました。
お土産にされる方、少しずつの方が無難かも。 -
ヒル・トップ。
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キャッスルリッグ・ストーン・サークル。
新石器時代後期(B.C.3200)に建造されたもので、保存状態もよく、考古学的にも貴重なものだとか。
ケルト民族の侵入(B.C.9世紀〜)よりも古い、先史時代の遺物。
その長い年月の間、破壊されもせず、今に至っていることがすごいことだと思う。
建造目的は今もってわかっていないというから、古代から、人々は畏怖の念をもって、眺めていたのだろうか。 -
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ハードノット峠を越え、
ローマの砦跡・・・。
不思議なことに、この砦跡の印象が一番なのです。
かなり急な坂道を登って行った所に突然視界が広がり、小高い山の上に出ました。そこにあったのが、石で囲われた建物の基礎のようなもの。
そして、低い石積み。
ローマ兵がイギリスのこの辺境の地までやって来たんだ、という驚きの気持ちが、今でも鮮やかに蘇ります。 -
抜けるような青空の下の廃墟。
感慨深いものがあります。
はるかな過去に思いをはせます。 -
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マンカスター城。
エスクディル・レイヴェングラス鉄道の保存鉄道(蒸気機関車)に乗り、マンカスター城へ。
蒸気機関車は家族連れでいっぱい。
マンカスター城は、広大な敷地の一角にあります。
フードコートのようなものがあり、イベント会場の雰囲気。 -
ここは、ヨーロッパ最大のふくろう保護区域。
ふくろうの飛翔を見せるショーがあったのですが、フクロウは写真に収まってくれませんでした。 -
この後、アイリッシュ海に沿ってしばらく走ります。
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7/12
オープン・トップバスでダヴ・コテージまで。 -
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ここはどこ?
自分で歩いてきた場所なのに、この無責任さは何? -
ダヴ・コテージ。
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湖水地方では、行く先々でフットパスが整備されており、地元の老若男女がハイキングを楽しんでいました。
4トラベルの会員の方の中にも、経験された人が多いようで、もっとリサーチをしていけばもっと楽しめたのに、残念。 -
Lakes Hotel £75.6(3泊)。
「歩き方」で見つけたB&B。10%割引きもあって、とても安く泊まれたが、日本人観光客専用の感あり。悪くはないけれど・・・。
他の4トラベル会員の方も触れていましたが、日本人、組み易しという雰囲気が感じられて、ちょっと引いてしまいます。
ウィンダミア駅を降りてすぐそこ、という言葉に惹かれて予約したけれど、近くには、いかにもイギリスの家っていう、感じのいいB&Bもたくさんありましたよ。 -
7/12
ウィンダミァからロンドンに戻ります。
帰りの列車は、途中までスムーズに走っていましたが、もうそろそろロンドンかな、という頃になってアナウンスがあり、よくわからないので、隣の席の人に訊くと、列車が遅れるとのこと。やはりイギリス。
今日はロンドンに戻るだけなので、そう心配はしませんでした。
が、イギリスの列車移動は、乗り継ぎは十二分に余裕を持たないと安心できないかも。
みなさん一斉に、携帯電話で連絡を取り始めます。
今日のホテルはハイドパークに近い Kingsway Hotel というB&Bです。
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この旅行記へのコメント (6)
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- duc teruさん 2012/10/18 13:25:29
- ご訪問有難うございます
- クッキーさん
ウインダミア、懐かしく拝見しました。
私が行ったのは1986年5月の終わりから6月の初めころまで一週間程滞在しました、宿はうる覚えですが、Old England だったか?今から26年前になりますね、クッキーさんがうまれるまえ?
ワーズワースの家、デイッケンスの通ったバー、湖上クルーズでのダンスパーテイー、若き日の思い出です、ロンドンからウインダミアまで豪華な食堂列車で行きました、シャンパーニュ、ワインがどんどんサーヴィスされて有頂天になって飲みました、日本はまだ貧しいころでした。
久しぶりに昔を思い出しました、あの場所の空気、この場所の雰囲気、その時の人の暖かさが伝わる良い旅行記を拝見させて頂きました。
又お邪魔します。
duc teru
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- Huumaさん 2011/02/26 06:07:16
- ご訪問、ご投票ありがとうございます。
- クッキーさんへ
ご訪問、ご投票ありがとうございます。
私たち(シニア夫婦)もいつかはと思っていましたイギリス旅行を5月に予定しています。こちらは、語学が全くダメなので団体ツアーです、一人旅はすごいですね。楽しそうな旅行記を参考にさせていただきながら拝見しています。
帰ってきたら、見てください。
今後とも宜しく。
ありがとうございました。 Huumaより
- クッキーさん からの返信 2011/02/27 20:26:08
- RE: ご訪問、ご投票ありがとうございます。
- Huumaさん こんにちは
先日来、旅行記を楽しませていただいております。
団体ツアーをされているということですが、旅行記はとても詳しくて、それぞれの街の様子がよくわかり、今後の旅行の参考にさせていただいています。
5月にイギリスに行かれるんですね。
実は私も6月に再びイギリスを訪れます。今回は、ウェールズ、スコットランドが中心で2週間余りの予定ですので、本当を言うと、楽しみ半分、不安が半分です。
私の語学力はサバイバルイングリッシュ程度のものですから、何か事が起きたら、大変なんですが、自分が行きたい場所にこだわると、どうしても個人旅行になってしまいます。旅行を計画する過程が、個人手配の醍醐味です。
Huumaさんの帰国後の旅行記が、今から楽しみです。どうか、お気をつけて、旅行を楽しんできてください。
by クッキー
追記; ツアーはどの旅行社を利用されているのですか。
- Huumaさん からの返信 2011/03/01 18:14:45
- RE: おほめいただき、はずかしいかぎりです。
- クッキーさんへ
おほめいただき、はずかしいかぎりです。
現地では、バシバシ写真をとってくるのですが、
帰ってみると何を撮ったのかわからないのが
多いものですから、反省をしながら自分で確か
めているだけです。
これも楽しいものです。
海外の場合、旅行社は阪急トラピックスさんだけです。
ツアー内容、価格の魅力がありますが、
添乗員さんが今までいずれの場合でも、
素晴らしい方ばかりです。
良く勉強していますし、安心です。
5月のイギリスも阪急さんです。
なお、昨年4月、北欧で火山爆発でデンマークで延長
滞留した時は、JTBさんでした。
この時の添乗員さんも大変立派でした。
9日間の延長でしたが、毎日殆んど
寝不足ぎみの身体で頑張ってくれました。
JTBさんもフインランド航空に掛け合い、
延長滞在費用のほぼ全額支払ってもらった
という会社の力をみせてもくれました。
JTBさんもこれから行こうかと思っています。
とりとめもなく書いてしましました。
これからも、宜しくお願い致します。 Huumaより
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- Michyさん 2010/11/04 18:34:46
- 懐かしい湖水地方の旅
- クッキーさん、こんにちは!
お久しぶりです、Michyです。
あのキャッスルハワードの件でコメントを頂いた…クッキーさんですよね?
(間違っていたらごめんなさいね…)
旅行記沢山アップされたのですね♪
湖水地方の雄大な風景に見とれました。
イギリスは大好きな国ですが、湖水地方の風景は是非また訪れてみたい美しい印象深い場所です。
ダヴ・コテージの写真を拝見しながら、自分の旅のことを想い出してとても懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
私はヒル・トップまでは行けなかったので、次回チャンスがあればピーター・ラビットの世界をこの目で見てみたいと思っています。
スイスの旅行記も充実ですね、またゆっくり拝見させて頂きます。
Michy
- クッキーさん からの返信 2010/11/05 00:36:09
- ありがとう
- Michyさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
湖水地方の旅行では、写真があっても記憶が薄いという、残念な旅行記になってしまいました。
ただいま、8ヶ月後の旅行を計画中です。念願のスコットランドとヨークシャー地方です。キャッスル・ハワードもばっちり計画に入れましたよ。
アドバイス、本当にありがとうございました。
Michyさんの後を追って旅行をすることになります。
B&Bの予約が早すぎるかなと心配していたのですが、早くてよかったんですよ。実はヨークでちょうどホース・レースが行われるとかで、ヨークでの最後の宿泊が危うく没になるところでした。
個人手配というのは、ちょっぴりリスキーですね。
旅行期間は正味、15日ですが、それでも行きたいところがまだ残っているという・・・
イギリスってすごいですね。
また、いろいろアドバイスしていただけたらと思っています。
クッキー
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