2010/08/28 - 2010/09/03
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スイス旅行5日目です。
スイスの旅行は毎日が感動の連続で、3日目終了時点で、
正直これ以上の感動は無いだろう、もう驚き疲れた。
といった何とも幸せな感覚でした。
しかし、違いました。
高く引き上げられたハードルを
更なる感動でハードルを引き上げる出来事が
僕たちを待ち受けていました。
この日から、夜までがこの旅のハイライトです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝です。
1人カメラと三脚を持ってホテルを出ます。 -
まずは金色に染まるマッターホルンをどうぞ!
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イチオシ
全身金色へと染まったマッターホルン。
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部屋に戻り、食事を取ってから出発です!
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朝マック。
は、しませんでした。
日本よりお洒落な建物です。 -
村の中まで朝日が迫ってきています!
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スネガへの登山列車乗り場
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トンネルを進むと乗り場があります。
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この電車が富士山の2合目から5合目の距離を
3分で登ってしまうというから驚きです。 -
そして着。
スネガパラダイスより。 -
雲一つ無い快晴です!
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更にゴンドラに乗り換え、ロートホルンパラダイス行きで向かいます。
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途中ブラウヘルトで下車し、2つの湖を探して歩き出します。
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まずは一つめ。
シュテリゼーに到着しました!
ヴァリスアルプスの山々。 -
イチオシ
雲一つ無く、風も無く、綺麗な逆さマッターホルンが撮れました。
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実はごつごつ岩があります。
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次のポイントを目指します。
基本的に下るルートです。楽なので(笑) -
シュテリゼーから水が流れてきています。
この先は、2つめのグリンジゼーに到達します。 -
途中の眺め。
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そしてグリンジゼーです!
シュテリゼーとは水の色が異なりますね! -
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巨大な岩。この岩の元でお菓子を食べながら休憩。
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イチオシ
よくチョコの表紙やカレンダーなどに使われるポイントです。
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再び歩き出します。
下にはライゼーが見えます。 -
ツェルマットに戻って参りました。
-
イチオシ
構図を探しながら歩いていると、
たまたまこの写真を撮ることが出来ました。
結構お気に入りです。 -
シュヴァルツゼーからの一枚☆
シュヴァルツゼー・パラダイスは割愛させていただきます。 -
本日はスネガからのハイキング、シュバルツゼー、
そして連日の疲れもあり、クタクタでした。
そんな感動し疲れたような状態でゴルナーグラートに到着です。
実は今回、大変幸運なことに、
1カ月前からの準備にもかかわらず、
この後ろのKulmhotel Gornergratを予約できたのです。
というわけで、宿に到着です。 3100m -
内装を少しご紹介します。
部屋は、全室がマッターホルンもしくはモンテ・ローザに
面した部屋となっています。
ホテル内部は木材を中心に使われており、
山小屋のような自然の暖かみを感じます。
窓に目を向けると、
ちょうどマッターホルンの景色を切り取った、
最高の光景が絵画のように飾られています☆ -
部屋の名前、番号はこのホテルを囲む山々の名前、標高が付いています。
自分らの部屋の山は、真後ろの窓から見ることが出来ると紹介されました。 -
こちらが真後ろの窓から見た風景です。
拡大してみましょう。 -
このRimpfischorn (4199m)という山が、
自分たちの部屋に付いている名前です。 -
-
それでは外の風景です。
まず目の前にこのゴルナー氷河が飛び込んできます。 -
様々な氷河がぶつかり合っていて、
誰しもが言うように、川のようです。 -
太陽がマッターホルンの方まで沈んできました。
-
ホテル裏の小高い展望台へ進む道の途中には、
無数に積み重ねられた石があります。 -
展望台より。
-
日が傾いてきたことで、モンテ・ローザに影が伸びてきました。
この影は、反対側にあるマッターホルンの物です! -
サンセット。
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モンテ・ローザがマッターホルンの影と
夕日のオレンジに染まります。 -
-
日が暮れました。
最終列車が降りていきます。
ホテルに宿泊する以外の人は皆、これに乗車して戻っていきます。 -
マッターホルンの下にて。
-
こちらは少し時間を戻って、ゴルナーグラート到着直後の
ゴルナー氷河などです。
今回このポイントを、時間ごとに撮影しました。 -
日没直後。
-
イチオシ
AM2:30
先ほども申しましたが、今回は幸運なことに
この地に宿泊することが出来ましたので、
深夜絶対に起きようと心に誓っていました。
モンテ・ローザの麓あたりには恐らくモンテ・ローザ小屋の灯りが見えます。
肉眼では胡麻のように見えても、実際はそれでも3階建てだと
知って驚きました。
では、右回りに一周します! -
ブライトホルン、
ブライトホルン氷河、シュヴァルツ氷河とゴルナー氷河。
全て30秒で撮影です。 -
ウンタラー・テオドール氷河とマッターホルン。
よーく見ると、マッターホルン上部に天の川が懸かっています。 -
マッターホルン。
-
-
ヴァイスホルン等。
下の灯りはツェルマットの灯りかと思います。
この灯りも肉眼では見えません。 -
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モンテ・ローザ、リスカム
-
モンテ・ローザ
リスカム
カストール、ポリュックス
月面のような写真です。 -
天の川を中心として撮影してみました。
-
月も太陽のような光を見せています。
当然ですが、撮影しているのは自分だけです。
写真を一枚撮る度に、宝物を得ているような気分になりました。 -
一週間前は雪が降っていたと聞き、
本当に天候に感謝です。
もう一生泊まれないかもしれません。
クルムホテル・ゴルナーグラートでの一晩が終わります。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- nanachanさん 2014/02/12 02:33:30
- はじめまして!
- 7月にスイスに旅行が決まり調べていたらresponseさんの
素晴らしい旅行記に感動しました。
どれもこれもとってもステキな写真ですね。
私もこんな写真が一枚ぐらい撮りたいです^^;
ところでクルムホテル・ゴルナーグラートに宿泊したいと思っていたのですが
既に予約はいっぱいで諦めかけていたのですが一か月前にとれたとの情報有難うございます。
諦めずにまめにチェックしたいと思いました。
出発までちょこちょこのぞかせていただきますね。
- responseさん からの返信 2014/02/15 11:03:24
- RE: はじめまして!
- はじめまして!ご連絡有り難うございます。
スイス旅行羨ましいです!
僕の場合、ダメ元でホームページをクリックしていったら、
「あれ?とれた…」という感じでしたので、本当に運がよかったんだと思います。
キャンセルが出る可能性もあると思いますので是非チェックしてみてください☆
また泊まれなくても、始発や最終列車のあたりはかなりすいてましたよ!
始発で来てホテルで朝食、コーヒーを飲みながらマッターホルンを見るのもよろしいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
response
-
- acco☆AGOさん 2012/01/09 15:11:16
- 質問です
- お久しぶりです、responseさん。
いよいよ、スイス&ドロミテの旅が実現できそうです!
そこで教えて頂きたいんですが、クルムホテル・ゴルナーグラートの予約はいつくらいにどこからされました?
今の時点では、ホテルのホームページでは予約いっぱいっぽくて、キャンセルを狙うしかなさそうなんですが、、、泣
とりあえず、エアチケットがとれてから詳しい旅程を決める予定なので、また分からないことがでてきたら質問させてくださいね♪
- responseさん からの返信 2012/02/04 08:19:33
- RE: 質問です
- acco☆AGOさん
お久しぶりです。
しばらく4トラから離れておりました。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
スイス&ドロミテと伺い驚きました。
いつ頃行かれるのでしょうか?
羨ましい限りです☆
クルムホテルの件ですが、
自分の場合1カ月前の予約でたまたま取れました。
最初は取れるはずがないと考えておりましたので、
恐らく調度キャンセルが出ていたのでしょうかね。
それにしても旅程を考える段階も楽しいですよね!
自分で分かる範囲でしたらお答えさせていただきます。
日記も楽しみにお待ちしております♪
response
- acco☆AGOさん からの返信 2012/05/28 21:02:26
- お久しぶりです
- responseさん
ご無沙汰しております。
本日、クルムゴルナーグラードの予約がとれました!
しかもマッターホルン側です!
8月上旬に行ってきます♪
嬉しくて、小躍りしてしまいそうです。笑
あとはお天気が良ければ言うことナシ。
responseさんが撮られたあの宇宙のような夜が堪能できることを七夕にでもお願いしてみようと思います。笑
acco☆AGO
- responseさん からの返信 2012/05/29 13:48:23
- RE: お久しぶりです
- acco☆AGOさん
おめでとうございます!!
予約できて良かったですね!
思わず踊りだしてしまうような嬉しさ、自分もよくわかります。
本当に羨ましい限りです!いいな〜笑
僕もいつかもう一度行ってみたいです。
天候に恵まれ、accoさんの最高の思い出となることを祈っております♪
response
-
- nene caffeさん 2011/03/05 21:06:44
- こんにちは
- 足跡から失礼致します。
本当に素敵な旅行記でとても感動しました。
大自然の作り出す色々な表情に言葉がありません。
スイスは1度訪れたのですが、車内から山を眺めた程度で〜
それでも、とても綺麗だったのですが。。
response様の旅行記を拝見させて頂いて〜
改めてスイスを訪れたくなりました^^
nene caffe
- responseさん からの返信 2011/03/06 01:01:59
- こんにちは
- nene caffe さん
コメント頂き有難うございます。
nene caffeさんの様に世界中を回られている方に
お褒めいただけると嬉しく思います。
スイスはとても綺麗ですよね。
是非再訪問も、ご検討下さい^^
海外経験の少ない自分ですが、自信を持ってお勧め出来ます。
その際僕の旅行記がお役に立てれば光栄です。
実は次にインドに行こうと考えておりましたので、
nene caffeさんの旅行記をお邪魔させていただきました。
また参考にさせていただきます。
有難うございました☆
response
-
- キートンさん 2011/01/08 19:12:58
- 最上級の感動もの!
- こんにちは、responseさん。
御無沙汰してました、キートンです。
久しぶりに訪問してみると、素晴らしいスイスの旅行記ができあがっていて、堪能させていただきました。(←気が付くのが遅くてすいません)
それぞれの訪問地がどれもみな懐かしくて、私が夏に行った時が天候不順で消化不良だったのでとても羨ましく思います。
感動の連続にもかかわらず、さらにそれを上回る最上級の感動ものですね。
ゴルナーグラートの夕景から満天の星空は「圧巻」というほかありません。
そのチャンスをのがさず、感動を伝えられる写真を撮れるresponseさんの手腕にも脱帽です。
同行された会社の先輩はこれが初の海外旅行とか。
最初にこんな体験をしてしまうと、この先これを超える旅行はできるのかと逆に心配になってしまうくらいですね。
今年はどの方面に行かれる予定ですか?
気が早いですが、新作の旅行記を拝見するのが今から楽しみです。
キートン
- responseさん からの返信 2011/01/08 20:16:04
- RE: 最上級の感動もの!
- こんにちは、キートンさん
ご無沙汰してます。responseです。
コメントいただき有難うございます!
キートンさんにそんなにお褒めいただけると恐縮です(^_^;)
昨年9月に行ってきたのですが、
天候にもまた恵まれたので、本当に良かったです。
会社の先輩も、「夢のようだ」としきりに言ってましたので、
これ以上はなかなか難しいかもしれません(笑)
そう思ってもらえるほどの旅行を計画できたので、
僕としても本当に良かったです。
でも、
今回のスイスも最高の感動でしたが、
自分の中ではやはりドロミテのあの風景にはかなわないですね。
あの場所は特別です。
今年はどちらの方へ行かれるご予定ですか?
僕はアジアにしようと思ってます。
では、キートンさんの次回の日記が更新されるのを楽しみに、
日々の仕事を頑張りたいと思います!
response
-
- じゃが♪さん 2010/09/23 20:59:30
- 見事なスイスアルプス
- responseさん、こんばんはー。
これまた、見事な写真の数々ですねー。
早朝の金色に輝くマッターホルンに始まり、
スネガのハイキング路に点在する湖の逆さマッターホルン、
(さざ波がまったくなくて、鏡みたい)、
夕方のモンテローザの夕焼け、
そして、夜のヴァリスアルプス。
すごすぎ!!
特に深夜、ゴルナーグラードのホテルからみた氷河を被ったスイスアルプスと満点の星空には、びっくりです。
これほどきれいな写真は見たことがありません!
現場は、さぞすごいことになっていたのでしょうね。 ♪
じゃが
- responseさん からの返信 2010/09/24 20:49:48
- RE: 見事なスイスアルプス
- じゃが♪さん、こんばんは。
早速コメントいただき有難うございます!
> これまた、見事な写真の数々ですねー。
> 早朝の金色に輝くマッターホルンに始まり、
> スネガのハイキング路に点在する湖の逆さマッターホルン、
> (さざ波がまったくなくて、鏡みたい)
日程後半、ツェルマットでは天候に恵まれたお陰で
最高な景色を見させてもらいました☆
> 特に深夜、ゴルナーグラードのホテルからみた氷河を被ったスイスアルプスと満点の星空には、びっくりです。
そう仰っていただけてとても嬉しく思います。
実は僕もこの写真を大変気に入っています。
深夜撮影していたときの気温は氷点下くらいだったと思うのですが、
風が全くなかったので撮影には最高の環境だったと思います。
> 現場は、さぞすごいことになっていたのでしょうね。 ♪
この感動を忘れたくない!という想いと、
誰かに少しでも伝えたい!という想いで
一人夢中になって撮ってました。
一枚撮れる度にこんなに嬉しい気分になったのは初めてです!
是非じゃが♪さんも次回機会がありましたら
トライしてみてください(^_^)
コメント有難うございました!
response
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