2003/12/25 - 2004/01/07
61位(同エリア71件中)
omoidebinbouさん
- omoidebinbouさんTOP
- 旅行記14冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,749アクセス
- フォロワー0人
San Francisco State Universityへの一年間の留学中、1セメスターすごした後の冬休みに、
留学先候補の次点だった南部を旅行する事にした。
はじめての一人旅。
- 旅行の満足度
- 3.5
-
予定よりも30分早い6時にメンフィス到着。
さっそくチケットカウンターで話してみると、チケットはブッキングしてから3日以内にとりにこないとだめらしい。
そんなんきいてまへん!と思ったが、
ここでは、「たぶん予約したとき言われたけどわからんかっただけやろうな」という気になってきた。
シカゴで即座に6日発のチケットに換えてくれたお姉さんにも申し訳ない気持ちが芽生えてきた。
とにかく5日発はどうしても無理みたいなので、仕方なく1月4日発7日オークランド着のチケットにかえてもらった。
ルートがかわり、移動時間が一日ものびた。
三泊連続車内。
交渉しているうちに辺りも明るくなり、早速宿探し。
駅にあったクーポンで$27くらいのモーテルをみつけ、遠かったがそのうちバスかなんかがあってたどり着けるやろうと思って歩き出す。
(←早朝の人気がないのも怖い) -
ほどなくしてビールストリートなどのダウンタウンを通過。
バス停には路線図などの情報が全くないので、そういうものも探しつつ観光局にも寄りながら歩いていると、
辺りがどんどんさびれてくる。
道を走るバスも見なくなった。
(←エルビス) -
どれぐらい歩き続けただろうか。
気づくとかなりの遠くまできてしまい、
荷物をもったままだったので極度の疲労のため引き返す気力もなく、途方に暮れるというのはこの事だと知った。
(←さびれてきた) -
そうこうしてると通りがかりの黒人のおじさんに「迷ったん?」と声をかけられ、
ダウンタウンに戻るバス停まで案内してくれた。
汚いみなりの人(といってもその地区では普通)だったので少し用心したが、トラックの荷台に乗せて送ってくれた。
これならいざとなったら飛び降りれるわとか考えてたがちゃんと送ってくれて、
少なくともチップは求められるやろうと思ったけどそれもなかった。
つまりほんまにいい人やった。
疑ってごめんなさい。
次またこういう人に会っても絶対疑うけど。
朝食も誘われたがしんどかったので断った。
でもこういう人にこそチップあげたかったと思う。
この辺は99%黒人で、英語もわかりにくい。
(←ピラミッド) -
結局ダウンタウンへ帰還。
かなり時間を費やしたがもう宿はあきらめ、明日早朝の電車でもうニューオーリンズにいってしまう作戦にきりかえた。
今日は荷物を持ちながらとことん疲れてやろう。
ただ、駅でそういう風にチケットにかえてもらおうとしたところ、当日乗車直前じゃないとだめといわれたので少し不安だった。
(←アイザックヘイズのレストラン) -
ようやくビールストリートで今日最初の食事をとったのは13時。
荷物のせいで特に肩が重たくてもっと休みたかったが、店がこんでいたので45分くらいで出る。 -
ビールストリート。
-
ビールストリート沿いの店でお土産を探していると、
SCHWABという、126年間も家族親戚(SCHWABさん一族)でやっているらしい店で見覚えのあるおじさんに会った。
僕は日本にいるときテレビで2回ほどこの店&おじさんを見たことがあったのだ。
1回目は山崎まさよしがブルーズの源流を訪ねてミシシッピを上りながら旅するNHKの番組。
2回目はローカルの番組で、アイドル風女の子(英語ペラペラ)が車でアメリカを旅する番組。
「マサヨシ」という名前はうろ覚えだったが、女の子のことはやたら楽しい子だったといっていた。
彼女は今年の夏にきたらしいので、僕がその番組をみたのもアメリカに来る直前だったのか。
番組でまさやんがもらっていたブルーズのお守り「モジョハンド」を僕も買おうとしたが、
$10もするのでやめておいた。
(←なんか恥ずかしい写真) -
そのままビールストリートを東に進み「ブルーズの父」W.C.ハンディの生家を通り過ぎ、
エルビス・プレスリーのスタジオ「サンスタジオ」へ。
(←W.C.ハンディの生家らしい) -
中はせまくてグッズ、CD、レコードの販売とカフェの店になっている。
まさやんは番組中ここで一曲適当にレコーディングしており、
ネット情報でも「一般人でもお金払ってレコーディングできる」とあった。
でも気力がなかったので特に魅かれることもなく退散した。
(←サンスタジオ) -
サンスタジオが意外に遠くもう疲れが限界に達していたので戻ってきて「ピーボディ」という巨大な娯楽施設のなかのスタバで休憩&日記執筆&時間潰し。
20Kmぐらい歩いたんじゃなかろうか。
ここでブッカーT&ザMGsの曲が流れていたためstaxミュージアムという目的地を思い出してしまうが
ダウンタウンから遠いためあきらめることにする。
どうも肩がおかしい。
メンフィスでは今までにアジア人は4人ぐらいしか見なかったし、ラティーノもみていない。
シカゴでもアジア人は少なかった(というかサンフランシスコには異様に多いということに気づく)が、
ラティーノは健在だった。 -
19時前、ビールストリートへ戻りBBキングの店へ行こうとした。
本当はアイザックヘイズのレストランへ行きたかったが高そうだったので。
ところがBBキングでは白人の若者がハードロックをやっているだけだったので向かいのバーにいった。 -
ロックバンドがソウルのクラシックを演奏して客がおどりまくっていたが、
ここでなぜか一人ぼっちの寂しさにおそわれ、20時ごろ店を出る。 -
その後ATMでお金をおろそうとしていると一人の黒人に声をかけられた。
彼はギブソンの店を紹介したがっていたので、
あとで金を請求しないことを確認してから2分ほど歩いた先のギブソンミュージアムへ案内してもらった。
別に入る気もなかったので引き返すとやっぱりガイド料を求めてきた。
妻に家の鍵をもったまま逃げられ、帰る家がないとかいっていた。
しつこかったがタワレコのなかまで入ったところで、やっとあきらめてくれた。
ただこれまで道中あまり人と話す機会がなかったので、こういうことでもちょっと嬉しかったりする。
再び「ピーボディ」のスタバ前に着席。9時前。
アムトラックの駅があくまであと8時間。
どうやってすごそうか。
実は自分もホームレスだった。
この施設が24時間営業であればいいのだが。
欲をいえば眠りたい。
ここが24時半までということがわかった。
まず、すぐそばにあるグレイハウンド(長距離バス)のターミナルが深夜もあいているかどうか確認して
(ここで深夜をすごすというのもどうかと思うが)、
だめならなんとかして国際空港まで(寝に)いく案も考えた。
するとすぐそばにデニーズ発見。
店員に24時間営業であることを確認し、今夜の宿が決定した。
暇なので日記ばかりつけている。
ビールストリートでバンドを覗き見しつつ24時にデニーズ入店。
あと5時間。
アメリカでファミレスに入ったのははじめてだが、すくなくともここでは日本のように勉強していたり、何かを読んでいたり、ねていたりする人はいなかった。
しゃべっているか、さもなくば食べてさっさと出ているので僕としては肩身がせまいし、さらに眠くてつらい。
25時過ぎ。
暇つぶし&眠気対策に、タバスコの原材料の英語を漢字で表記してみたりするがすぐに飽きる。
だんだん客が増えてきて店員も日本なみに忙しそうになってきた。
あと4時間。
この夜がこの旅での一番の難関になりそうだ。
26時過ぎ。
どんどん客が増えてくる。ビールストリートの店が閉店したということか。
27時半。
運悪く両隣の客がうるさくて行儀の悪い集団になってしまった。
緊張するし、居心地悪い。
その会話をノートに日本語訳してみようとしたが、ほとんど聴き取れない。
あと90分。
28時半、チップを多めに払ってついに駅に向かう。
29時ちょうどに駅に着き、30時過ぎ、12月31発ニューオーリンズ行きのチケットを手に入れる。
飛び上がるほど嬉しかった。
ニューオーリンズではゆっくりすごそう。
31時に発車し、ようやく寝る。
疲れたし、長い一日だった。
写真は最後に立ち寄ったロレーヌモーテル。
この花輪のある部屋でキング牧師が暗殺されたらしい。
そんなことはつゆ知らず最初泊ろうとしたけど、
現在は宿泊施設ではなく、市民権運動博物館となっている。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
omoidebinbouさんの関連旅行記
メンフィス (テネシー州) (アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14