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密林に眠るアジアの至宝、「アンコール・ワット」<br />王朝最盛期の栄華を示す巨大都城、バイヨン寺院を要する「アンコール・トム」<br /><br />を紹介。

★アンコール・ワットと周辺の遺跡★ ~その1~

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2005/09/20 - 2005/09/23

6750位(同エリア8885件中)

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くろすおーばー

くろすおーばーさん

密林に眠るアジアの至宝、「アンコール・ワット」
王朝最盛期の栄華を示す巨大都城、バイヨン寺院を要する「アンコール・トム」

を紹介。

旅行の満足度
5.0
  • 午前中にベトナムのホーチミンから空路でカンボジアのシェムリアップに飛ぶ。<br />写真は、シェムリアップ空港。<br />地方の空港なので、以外とこじんまりとしている。<br />ほぼ、アンコールの遺跡群に来る観光の為の空港といっていいだろう。

    午前中にベトナムのホーチミンから空路でカンボジアのシェムリアップに飛ぶ。
    写真は、シェムリアップ空港。
    地方の空港なので、以外とこじんまりとしている。
    ほぼ、アンコールの遺跡群に来る観光の為の空港といっていいだろう。

  • 目指すは、「アンコール・ワット」。<br />アンコール遺跡群を観光する為、2日間のパス券を購入し、ゆっくり観光する事とした。<br />「ワット」と「トム」に関しては、ツアーに便乗したので、ガイドさんがついてくれる。<br /><br />そして・・・<br />幅190m、外周5.4kmの環濠(寺院を囲む堀)と、正面入口から西塔門へと伸びる参道が見えてきた。<br />遠くには、アンコール・ワットの本殿が見える。

    目指すは、「アンコール・ワット」。
    アンコール遺跡群を観光する為、2日間のパス券を購入し、ゆっくり観光する事とした。
    「ワット」と「トム」に関しては、ツアーに便乗したので、ガイドさんがついてくれる。

    そして・・・
    幅190m、外周5.4kmの環濠(寺院を囲む堀)と、正面入口から西塔門へと伸びる参道が見えてきた。
    遠くには、アンコール・ワットの本殿が見える。

  • バスを降りると、地元のこども達が、「ボッポー」という遊びに興じていた。<br />羽のついたシャトルを足でリフティングする遊びで、なかなかおもしろい。<br />私もまぜてもらい、一緒に楽しむ。<br />もちろん、「ボッポー」は購入して持ち帰った。

    バスを降りると、地元のこども達が、「ボッポー」という遊びに興じていた。
    羽のついたシャトルを足でリフティングする遊びで、なかなかおもしろい。
    私もまぜてもらい、一緒に楽しむ。
    もちろん、「ボッポー」は購入して持ち帰った。

  • そして、アンコールワットの入口、西塔門へ、と。<br />

    そして、アンコールワットの入口、西塔門へ、と。

  • 入口付近では遺跡の修復をしている作業員が。<br />遺跡は崩れかけている箇所がある為、修復をして、今後も世界遺産としてなんとか維持されたいものだ。

    入口付近では遺跡の修復をしている作業員が。
    遺跡は崩れかけている箇所がある為、修復をして、今後も世界遺産としてなんとか維持されたいものだ。

  • この西塔門をくぐると、その先には・・・。

    この西塔門をくぐると、その先には・・・。

  • アンコールワットの中枢。<br />1113年に、スールヴァヤマルマン2世によって着工し、43年に完成。約2平方キロの敷地をもつアンコールの遺跡群中最大の寺院。<br /><br />アンコール・ワットとは、「寺院によって造られた都城」という意味だが、実際は都城に付属したヒンドゥー教寺院をさすらしい。<br /><br />

    アンコールワットの中枢。
    1113年に、スールヴァヤマルマン2世によって着工し、43年に完成。約2平方キロの敷地をもつアンコールの遺跡群中最大の寺院。

    アンコール・ワットとは、「寺院によって造られた都城」という意味だが、実際は都城に付属したヒンドゥー教寺院をさすらしい。

  • アンコール王朝が栄えた〜15世紀までは宇宙を守護するヴィシュヌ神を捧げるヒンドゥー教であったが、王朝が衰退すると放棄され、仏教寺院として密林の中で細々と仏教の聖地として存在してきた。<br /><br />1860年にフランスの博物学者アンリ・ムオに発見される、までは。<br /><br />未だテレビや雑誌でしか見たことのない光景が、目の前に・・・。<br />感無量というしかない。

    アンコール王朝が栄えた〜15世紀までは宇宙を守護するヴィシュヌ神を捧げるヒンドゥー教であったが、王朝が衰退すると放棄され、仏教寺院として密林の中で細々と仏教の聖地として存在してきた。

    1860年にフランスの博物学者アンリ・ムオに発見される、までは。

    未だテレビや雑誌でしか見たことのない光景が、目の前に・・・。
    感無量というしかない。

  • アンコール・ワットの柱や壁には、デヴァダー(女神)のレリーフが随所に見る事ができる。<br />王宮の女官や舞姫をモデルにしたと考えられ、口元に浮かぶ優しい微笑が特徴的。

    アンコール・ワットの柱や壁には、デヴァダー(女神)のレリーフが随所に見る事ができる。
    王宮の女官や舞姫をモデルにしたと考えられ、口元に浮かぶ優しい微笑が特徴的。

  • アンコールワットは、3重の回廊からなる。<br />この第1回廊は一辺が200mあり、壁面には、ヒンドゥー教の神話「乳海攪拌」や、インドの叙事詩をモチーフにした浮き彫り(レリーフ)がびっしりと。

    アンコールワットは、3重の回廊からなる。
    この第1回廊は一辺が200mあり、壁面には、ヒンドゥー教の神話「乳海攪拌」や、インドの叙事詩をモチーフにした浮き彫り(レリーフ)がびっしりと。

  • 十字型中回廊の内側に設けられた4つの沐浴場の1つ。当時、ここに水が湛えられ、礼拝前に沐浴をしていたそうだ。

    十字型中回廊の内側に設けられた4つの沐浴場の1つ。当時、ここに水が湛えられ、礼拝前に沐浴をしていたそうだ。

  • 回廊には連子窓が。<br />外部から光は入るが、内部の様子は見えない仕組みになっている。

    回廊には連子窓が。
    外部から光は入るが、内部の様子は見えない仕組みになっている。

  • そして、この傾斜角60°はあろうかという階段をよじ登り、いよいよアンコールワットの真髄、第3回廊へと進む。

    そして、この傾斜角60°はあろうかという階段をよじ登り、いよいよアンコールワットの真髄、第3回廊へと進む。

  • 階段を上ったその先には、部屋があり、壁には、デヴァダーのレリーフが。<br />

    階段を上ったその先には、部屋があり、壁には、デヴァダーのレリーフが。

  • そして、これがアンコールワットの中央祠堂。<br />地上から塔頂までの高さは65m。<br />現在第3回廊から見上げているので、約15〜20mほどあろうか。<br /><br />神が降臨される場所とされ、王位継承や五穀豊穣の儀式が行われていたらしい。

    そして、これがアンコールワットの中央祠堂。
    地上から塔頂までの高さは65m。
    現在第3回廊から見上げているので、約15〜20mほどあろうか。

    神が降臨される場所とされ、王位継承や五穀豊穣の儀式が行われていたらしい。

  • アンコールワットに相応しい僧侶と地元のこどもだろうか。<br />こちらを見てたので、思わず1枚。<br />後で、一緒に撮ってもらった。

    アンコールワットに相応しい僧侶と地元のこどもだろうか。
    こちらを見てたので、思わず1枚。
    後で、一緒に撮ってもらった。

  • そして、帰路へ。<br />途中、塔門テラス前から。<br />少し見にくいが、中央の塔門テラスには、4体の獅子像が参拝者を迎えてくれる。

    そして、帰路へ。
    途中、塔門テラス前から。
    少し見にくいが、中央の塔門テラスには、4体の獅子像が参拝者を迎えてくれる。

  • 辺りは夕暮れを迎え、地元の人々が何やら談笑している。<br />我々観光客は入場料が必要だが、地元の人々はもちろんタダ。<br />毎日、散歩がてらこのアンコールワットにやってくるのだ。<br /><br />無邪気なこどもには勝てない。

    辺りは夕暮れを迎え、地元の人々が何やら談笑している。
    我々観光客は入場料が必要だが、地元の人々はもちろんタダ。
    毎日、散歩がてらこのアンコールワットにやってくるのだ。

    無邪気なこどもには勝てない。

  • 翌日は、アンコール・ワットから北へ約1.5kmに位置する、「アンコール・トム」へと向かう。<br />途中の参道には、象で観光する外国人が。<br />何とも優雅だ。

    翌日は、アンコール・ワットから北へ約1.5kmに位置する、「アンコール・トム」へと向かう。
    途中の参道には、象で観光する外国人が。
    何とも優雅だ。

  • アンコール・トムも、ワット同様、環濠に囲まれており、5つの門からなる。<br /><br />写真は、南大門手前に並ぶ阿修羅像。<br />背後に南大門がそびえる。<br />阿修羅像は、インド神話における悪神。目を見開き、厳つい顔をしている。

    アンコール・トムも、ワット同様、環濠に囲まれており、5つの門からなる。

    写真は、南大門手前に並ぶ阿修羅像。
    背後に南大門がそびえる。
    阿修羅像は、インド神話における悪神。目を見開き、厳つい顔をしている。

  • 門をくぐり、アンコール・トムの中央には、バイヨン寺院が。<br />場内の中心に築かれた仏教寺院。<br />アンコール・トムは。「大きな都市」を意味し、その中の中枢的存在である寺院が、「バイヨン寺院」<br />第21代王、ジャバルマン7世が建設した。<br />

    門をくぐり、アンコール・トムの中央には、バイヨン寺院が。
    場内の中心に築かれた仏教寺院。
    アンコール・トムは。「大きな都市」を意味し、その中の中枢的存在である寺院が、「バイヨン寺院」
    第21代王、ジャバルマン7世が建設した。

  • 城壁には、レリーフがびっしりと描かれている。<br />クメール文化を象徴する独特の舞、アプサラダンスを踊る人だろうか。

    城壁には、レリーフがびっしりと描かれている。
    クメール文化を象徴する独特の舞、アプサラダンスを踊る人だろうか。

  • バイヨンに林立する、四面仏顔塔。<br />「バイヨンの微笑み」を浮かべる四面仏顔塔は、芸術品を言ってよい。<br />口元に微笑みを浮かべた菩薩の顔は、なんとも慈悲深い。<br />巨大で、圧巻である。

    バイヨンに林立する、四面仏顔塔。
    「バイヨンの微笑み」を浮かべる四面仏顔塔は、芸術品を言ってよい。
    口元に微笑みを浮かべた菩薩の顔は、なんとも慈悲深い。
    巨大で、圧巻である。

  • 門がフレームとなり、自然に切り取られた、バイヨンの微笑み。<br />心が和む。

    門がフレームとなり、自然に切り取られた、バイヨンの微笑み。
    心が和む。

  • 隅々まで手の込んだ、いい仕事をする人達だ。<br />目に映るもの全て、見とれてしまう。

    隅々まで手の込んだ、いい仕事をする人達だ。
    目に映るもの全て、見とれてしまう。

  • バイヨン寺院を裏から。<br />風化により崩れかかっているこの「具合」が、なんとも赴きがある。<br />2重の回廊に囲まれ、中央祠堂は、地上から45mの高さにもなる。

    バイヨン寺院を裏から。
    風化により崩れかかっているこの「具合」が、なんとも赴きがある。
    2重の回廊に囲まれ、中央祠堂は、地上から45mの高さにもなる。

  • バイヨン寺院を後に、「象のテラス」に向かう。<br />王宮手前に設けられた全長約300m、高さ約3mのテラス。

    バイヨン寺院を後に、「象のテラス」に向かう。
    王宮手前に設けられた全長約300m、高さ約3mのテラス。

  • 象のテラスをアップで。<br />石柱が、まさに象の鼻である。<br /><br />出陣の際、王宮から「象のテラス」へと歩を進めた王は、テラスの階段を降りて、象の騎乗。<br />強力な戦闘部隊を引き連れ、「勝利の門」から戦地へ赴いたそうだ。<br />象のテラスの正面は、「勝利の門」がある。

    象のテラスをアップで。
    石柱が、まさに象の鼻である。

    出陣の際、王宮から「象のテラス」へと歩を進めた王は、テラスの階段を降りて、象の騎乗。
    強力な戦闘部隊を引き連れ、「勝利の門」から戦地へ赴いたそうだ。
    象のテラスの正面は、「勝利の門」がある。

  • 象のテラスから北へ少し行くと、「ライオウのテラス」が。<br />北大門近くにあり、高さ6mを誇る。<br />壁にはやはりレリーフがびっしり刻まれている。<br />圧巻だ。

    象のテラスから北へ少し行くと、「ライオウのテラス」が。
    北大門近くにあり、高さ6mを誇る。
    壁にはやはりレリーフがびっしり刻まれている。
    圧巻だ。

  • ライオウのテラスの一部をアップで。<br /><br />すばらしい・・・。<br />

    ライオウのテラスの一部をアップで。

    すばらしい・・・。

  • そして、アンコール・トムを後に。

    そして、アンコール・トムを後に。

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