ビジネスクラスで行くグァム　その１ （ラウンジ・機内及びホテル編）　

2010/09/02 - 2010/09/05

バンコクへゴルフに行くようになってから行かなくなってしまったグァムへのゴルフツアー。
久しぶりのグァムは次男のゴルフデビューの場所となりました。
そのゴルフ場はマンギラオ。そうあの有名な海越えのショートホールのあるコースです。

ここが人生初のゴルフコースとなる息子は幸せなゴルフ人生を送ることができるかな・・・

調子に乗って、ゴルフのついでに１０年以上ぶりのスカイダイビングも・・・
その１は行きの機内と宿泊先のオンワードビーチリゾートホテルまで。

表紙の写真は２日目に行った｢タロフォフォカントリー｣の１８番ホールです。

エリア グアム(グアム)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の初めはいつものようにセントレア。
グァムへはコンチネンタルミクロネシア航空で。

午後８時２５分発の便なので夕方までしっかり仕事をしてから
空港へ行くことができます。

本当に空港が近くなって感謝、感謝です。

コンチネンタル航空は少し前にスターアライアンスの仲間入りをしたのですが、未だに地上でのハンドリング等はＪＡＬが対応しております。

ＮＺ航空と同じです。セントレアは国際線のターミナルが一つしか無いので良いけれど、成田の場合は１タミと２タミで面倒なことになってるよね・・・

と、言う訳でＪＡＬのさくらラウンジのインビテーションカードを頂き、とりあえず利用しました。

時間が遅いのでラウンジの中には誰もいませんでした。
人っ子一人いないラウンジは写真を撮るのには都合がよいですが、
やはり何だか寂しい感じです。

食べ物はおにぎりとクロワッサン程度。
こちらも寂しい感じです(笑)


やっぱ、ラウンジと言ったらここだよね。
http://4travel.jp/traveler/tt21021/album/10258597/
今年の１月も利用してるけど未だ旅行記作っていません。
さてさて幻のガーリックスープはあったのか・・・って予告編かっ！

自分で煽っておいて、忙しい自分の首しめてる・・・

リキュールはパーテーションされたちょっと小粋なバーカウンターに。
大人の雰囲気はちょっと良いかな・・・

そしてこちらは、いつものスターアライアンスラウンジ。
コンチネンタル航空がアライアンスに加わったため、こちらのラウンジにも入ることもできるのです。

さくらラウンジが落ち着かないのは、どっぷり「星組」に囲い込まれている証しでしょうか（笑）

スターアライアンスのラウンジへ繋がるエレベーターの前に敷いてあるマット。
セントレアはＪＡＬのラウンジも星組のラウンジも別々の専用のエレベーターで降りて行きます。

星組のラウンジも入ってビックリ！
こちらも誰もいません。
セントレアから夜にフライトすることがなかったので、
こんなに静かなラウンジは初めてでした。
いつもは座るところさえないほどなのに・・・

数か月来てない間に変わったこと・・・、
それは置いてあるカップヌードルのフタが開けてあること。
アテンダントのお姉さんに聞いたところ、
お客さんが持って行かないためですと笑いながらも厳しいお言葉。

さもしいお客様がいるんですね。

出発の時間が近づいたのでラウンジを出て出発ロビーへ。

フライト時間、約３時間なりのビジネスクラスの夕食です。（笑）
ワンプレートで済ませて頂いたほうが、こちらも楽です。

こちらは息子のオーダーのチキン。

僕は魚をリクエストしました。
遅い夕食を頂いたあとは暫し、仮眠を・・・
グァム到着は深夜となるので明日のゴルフのために少しでも体力を蓄えなきゃね・・・

宿泊先はオンワードビーチリゾート。
タワーステイは全室ラナイ付きのオーシャンビュー！

グァムは２０年程前から毎年のように来てたのですが、バンコクゴルフにはまった３年程前から、ちょっとご無沙汰してました。

飲み屋のお姉さんなら「アーラ、お見限りね！！」って言われちゃうくらい、パッタリと来なくなってました（笑）

写真は海に浮かぶはアルパット島。
子供が小さい時はあの島までカヌーや船で行ったものです。

青空に浮かぶ白い雲と海に浮かぶアルパット島。
朝一のお風呂からこの景色を見る時がいつも、「グァムに来たなー」って実感する瞬間です。

グァム滞在のホテルも以前はハイアット、ヒルトン、ウェスティン、ニッコー等に泊まっていましたが、いつの間にかこの景色を見たいがため、ここに落ち着いちゃいました。

オンワードビーチリゾートの宿泊客は完全に二分されています。
部屋から見えるウォーターパーク派の小さい子供を連れた若い夫婦とオンワードが経営しているマンギラオ、タロフォフォゴルフコースへ行くゴルフ派。

まあ、圧倒的に若い人たちが多いので僕らおじさんチームは小さくなっていますが・・・(笑)

タワー宿泊者はラウンジを利用する事ができるのですが、久しぶりに来たラウンジは様相を一変していました。

以前は愛想の良いバーテンダーが南国風のカクテルを無料で作ってくれたりしていたのですが、今では午後６時からのハッピーアワーにビールが置いてある程度。
ゆったりしてたソファも椅子に変身しちゃってるし。
まあ、飲めない僕らにはあまり関係ないけど・・・

そういえば、深夜便で来るお客さんへの飲み物のサービスも以前は冷蔵庫にかなりの本数が入っていましたが、今回はその数も減ってました。

経営が厳しいのかな？　サービスがどんどん変わっていく・・・

でも、変わらないのはこのホテルから見るサンセット！！
アガニア湾に沈む夕陽だけは、昔も今も見るものの心を奪う美しさです。

この風景を見るためだけに買物などにはロケーションの悪いこのホテルにわざわざ泊まると行っても過言ではありません。

まあ、此処に泊まるとマンギラオもタロフォフォもプレイフィーが５０ドルずつ安くなるのにも魅かれているのも事実ですが(笑)

やっぱ小市民です・・・