2010/08/20 - 2010/08/28
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vega9999さん
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ザルツブルグでは、ザルツブルグ城塞を中心にした市内観光、
現地ツアーで、ザルツカンマーグート、
今回の旅行のメインイベント、ザルツブルグ音楽祭。
音楽祭のウィーンフィルは最高でした。
音楽にまったく縁のない人でも、ちょっとはまってしまうかも。
ホテルはNHホテルに2泊。
表紙は、音楽会終了後の祝祭劇場前からホーエンザルツグルグ城塞です。
①オーストリア航空・ザルツブルグ到着
http://4travel.jp/traveler/vega9999/album/10495120/
②ザルツブルグ・音楽祭
http://4travel.jp/traveler/vega9999/album/10498883/
③ウィーン・ホテルザッハー
http://4travel.jp/traveler/vega9999/album/10503178
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バスで市内に到着し、ホテルにチェックイン。
音楽会シーズンのザルツブルグ市内のホテルはかなり高く、
迷いに迷った結果、4つ星のNHホテルに決定。1泊2名朝食なし16,000円程度。
ポーターさんとかもいません。(チップも面倒だからいなくてもいいのですが。)
ちょっと奇麗なビジネスホテルって感じです。 -
部屋に到着。カードキーを差し込みドアを・・・・開きません。
ドアと格闘すること約10分、フロントまでいくかと思ったところで、
隣の部屋のおばちゃんがちょうどでてきて「あらあら」って感じ開けてくれました。
こうするんだよ。って言ってくれてるんですが、ドイツ語わからず。
入って荷物を置いたあと、ドアを開けるこつをつかむまで約30分。
1度引いてから押すのがコツのようです。
さて肝心のお部屋はとっても奇麗で、おしゃれ。
ホテルでゆっくりする予定でなければ十分です。 -
バスルームもそこそこ広いし、こちらも奇麗。
お湯もふんだんにでました。 -
やっとホテルを出発した時にはすでに8時近くに。
ホテルから歩いて旧市街まで約10分。
まずはモーツァルト小橋。 -
新市街側の川辺をあるきながら、旧市街の眺め。
ライトアップされた城と月がきれいです。 -
メンヒスブルグのエレベーターを使って展望台へ。
サウンドオブミュージックの舞台でもここは、
市内とお城が一望できて、ザルツブルグに行ったら必見です。 -
エレベータの受付でザルツブルグカード48時間を購入。
市内のバスや観光施設の入場料込み込みのチケットです。
いろんなところのチケット売り場に並ばなくてもよくて便利なんですが、
結果、元はとれませんでした。
旧市街からちょっと離れた駅近くのホテルに泊ってるとかの事情がなければ、
都度買った方が安く収まるかと思います。 -
そのまま展望台のすぐ後ろにあるレストランM32へ。
一番前のテーブルが良かったのですが、一番後ろ…。
気を取り直してまずビール。
なんともおしゃれなテーブルとグラス。 -
スープとサラダをいただいた後、
名物ヴィーナーシュニッツェル。
サクサクしてておいしいです。 -
こちらはチキン。
こっちもおいしいのですが、何せ量が多い。
(オーストリアの中では小ぶりのようですが。)
これ以降、メインは2人で1品になりました。
飲み物まで含めて2人で80ユーロくらい。
夜景の値段まで含めればお安いかと。 -
翌日、ヨーロッパらしい町並みをとおりながら旧市街へ向かいます。
-
シュターツ橋の手前、
なぜか道路の真ん中に噴水。 -
朝の景色も美しい。
川の水は白っぽいのですが、汚いという感じじゃなくて、
石灰質が多くて白いだけで奇麗に見えます。
中央が昨日のレストランがあるメンヒスブルグの丘。 -
お城へのぼるケーブルカー。
ちょっと並んでましたがそれほど待ちませんでした。 -
ケーブルカーののぼってすぐのところから市内の眺め。
絶景絶景。 -
朝ごはんは、バスターミナルの道沿い南側にあるパン屋さんのサンドイッチを、
さきほどの景色をみながらいただいたのですが、これがうまい。
パンも、チーズも間のソースも絶品。お勧めです。 -
お城の中はオーディオガイドでまわります。
オーストリアでは多くの観光地に
無料(入場料に込)のオーディオガイドがあり、
日本語のガイドをききながら観光できます。
このあたりは日本も見習ってほしいところです。 -
先ほどよりも上にあがってきたのでさらに絶景。
-
中にある博物館をみつつ下におります。
-
大聖堂内部。
装飾と上部からの光がみどころです。 -
その後旧市街をぶらっと散策して、
お昼はバルカングリルのホットドッグ。
ウィンナーが2本入ってたっぷりのスパイスがきいてます。
おばあちゃんが一人で焼いて売ってるようですが、
地元の人にも人気のようで食べてる間、ひっきりなしにお客さんがいました。 -
ミラベル宮殿と庭園と城塞。
どのガイドブックにものってるポイントです。
ここのお花たち、寒くて越冬できないらしく、
冬になると抜いて温室に避難し、
春になるとまたここに植えられるとのこと。驚きです。 -
庭園
-
お昼からはザルツカンマーグート半日ツアー。
朝、バスターミナルのパノラマツアーで申し込みました。
このバスかと思いきや、日本語ツアーだけ20人のりくらいの小さなバスで別行動でした。
そのバスが冷房が故障で、まるでサウナ。
運転手は「もうすぐ効き始める。」を繰り返してるようでしたが、結局効かないままでした。 -
車窓より湖。見どころのひとつだったのですが、名前忘れてしまいました。
近くにレッドブルの本社があります。 -
ザンクト・ギルゲンでバスを降り、モーツァルト像。
モーツァルトハウスもすぐ横にあるものの、
お母さんの生家というだけで本人来たことないみたいです。 -
ヴォルフガング湖の遊覧船にのります。
-
ビールを飲みながらアルプスの風景をゆっくり眺めます。
湖の周りはリゾートになっていて、ヨットなんかが多いです。 -
ザンクト・ヴォルフガング。
日本の軽井沢みたいな雰囲気に、花を飾った街並みが続きます。 -
ツアーの最後は、サウンドオブミュージックで、
トラップ大佐とマリアさんが結婚式をしたモントゼーの教会です。
このツアー、4時間で広大なザルツカンマーグートをまわってしまう強硬ツアー。
確かに個人でまわったのでは丸1日かかるのでしょうか、
ずっとバスにのって、現地は15分みたいなのが続いて、とにかく忙しい。
ガイドさん曰く、こういうツアーに参加するのはアメリカ人と日本人だけだとか。
日本のバスツアーに慣れている人にはいいと思いますが、
個人旅行でゆっくり旅する我々にはきつかったです。
ひとつひとつが短くて印象も薄くなってしまい、正直失敗でした。
次回訪問する際には、ゆっくり滞在したいと思います。 -
ツアー終了後、モーツァルトの生家と住宅へ。
中にはいって見学しましたが、音楽好きじゃないとわからない世界でした。
ザルツブルグカードで無料ですが、普通にはいると結構高いです。 -
夕食はシュテルンブロイへ。
英語メニューありますが、食べ物だけのようです(たぶん)。
なお、さきほどのガイドさんいわく、ザルツブルグのレストランは、
注文をとってもらうまで10分、でてくるのに10分、食べ終わって担当のウェイターを見つけるのに10分、そして支払うまで10分かかると思っているといいいとのことで、レストランに入ると最低50分要し、それ以下の時間しかなければファーストフードにすべきとのことでした。 -
ここもご多分にもれずゆっくりで、入店してから写真の料理が揃うまで約30分。
奥がグーラシュ、ハンガリー発祥のビーフシチューです。日本人の口にあいます。
値段は忘れてしまいましたが、M32よりだいぶリーズナブルでしたし、味もいいです。
セルフサービスのエリアもあるみたいなので、(せっかちな)日本人はそちらの方がいいかもしれません。 -
NHホテルの朝食会場。時間が早いのか人はまばら。
-
このホテルの朝食は意外にも驚くほどおいしいです。
コーヒーは本場らしく、たっぷりのミルクとともにでてきて、
パン・ハム・チーズと日本で食べようとおもったら相当高いであろうおいしさです。
ちなみに朝食はひとり16ユーロ。
インターネットは1台限定データ量500メガまでの無線LANが1日10ユーロ強、制限なしが19ユーロでした。 -
ザルツブルグの町の中は歩行者専用になっている道が多く、周囲にポールがあります。
でも、その中のエリアにもホテルがあるのです。みんな歩き? -
ではなく、タクシーなどが通るときにはセンサーで、このポールが下がります。
通り過ぎるとまた元通り。 -
そしてザルツブルグのメインイベント、ザルツブルグ音楽祭。
会場の祝祭劇場前で、お金もちな感じの人たちでいっぱいです。
ちなみに男性は9割がスーツやタキシード等の正装、1割がジャケット。女性は多くの方がドレスアップしています。
ちなみにTシャツとジーパンのアジア人1人は、完全に浮いてました。
私はジャケットだけ持って行ったのですが、やはりスーツ等がベターです。 -
劇場内部。みんな優雅にお酒飲んでます!
-
我々もシャンパンで雰囲気楽しみます。
-
イチオシ
ウィーンフィルの会場は大ホールです。
チケットはインターネットから一番安い席でひとり50ユーロ。
http://www.salzburgerfestspiele.at/
音楽祭のチケットは取れない。高い。
といろいろなものに書いてありましたが、
席数が少なくて人気の公演以外に
完売のものはあまりなかったですし、
席を選ばなければ日本よりずっと安いです。
チケットは、当日会場の中で受け取れます。 -
そして演奏は、すばらしいの一言です。
素人でもわかる澄んだ伸びる音。
2階の上から数列目、一番端の席だったのですが、
たぶんいい席はもっといい音なのでしょうが、
それでも十分に感動できます。
音楽にそれほど興味がない自分も驚きで、
世界観が変わりました。
通常第一ヴァイオリンの位置に、
管楽器が座るのも初めてみました。 -
終わると劇場前にはアウディA8がずらり。
音楽祭は、メインスポンサーがアウディ、ネスレ等5社で、
その5社が接待用にチケットの5割を押さえるみたいです。
そして、接待客を送迎するのがこのアウディA8。
運転手もアウディの社章。
ザッハーの横にも何台も停まってたので、
ここと往復してるんだと思います。
ほんの数百メートルしか離れてないし、
一番近い橋は車通れないので歩いた方がはやいんですけどね。。 -
ザルツブルグ中央駅。電車でウィーンまで移動します。
2等2人で80ユーロほど。 -
駅構内に電光掲示板があって、出発時刻、ホームが確認できます。
-
ザルツブルグ始発でした。
後ろの方は6人のコンパーチメントだったのですが、
出発してしばらくすると部屋が異常に暑くなってきました。
最初は我慢できたのですが、あまりにも暑いので前後の部屋を確認してみてもやっぱり暑い。
ヨーロッパ人にとっては普通なのか?と思いつつ、次の車両にいくと、「涼しい!!」。
車両によって温度が全然違うんです。
日本じゃ考えられないんですが、こっちじゃ普通なのか、
移動した我々をみた車掌さんが、「あっちの車両はfireだったねー。」と笑ってました。
我々以外のお客さんも次々ににげだしてました。 -
3時間弱でウィーン西駅に到着です。
前の方にはコンパーチメントじゃない普通の座席の車両と、
1等のリッチな車両がありました。
普通の方には2等で十分かと思います。
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