2010/08/11 - 2010/08/14
1574位(同エリア5334件中)
くんたさん
2010年夏 家族で北京旅行に行ってきました。
旅行日程から ホテル予約 交通手段の手配、旅行計画もすべて
フリーのすべて自分で企画した旅行でした。
団体旅行のツアーで行けば いまどき29800円〜39800円でも行ける中国北京旅行で、
ツアーガイドが全てお世話してくれる時代ですが、それでは面白くなく、すべて自分で考え企画したものでした。
英語に自信があるわけではなく もちろん中国語もしゃべれませんが、会話カードを制作し、前もって計画を練り
面白い旅行が出来ました。
セントレアからJALで天津を経由して中国新幹線で北京入り
言葉に戸惑い 交通事情に驚き トイレで困り、悠久の大地に触れ・・・・
ただ 中国の最も大きい感想は
とにかく悠久の中国は本当に大陸的で デカイ!!
アメリカなどの大陸文化ともちょっと違う スケールの大きさを感じます。
そして食が安いということでしょうか? そして中国料理はおいしい!!!
そして人が多い!!!!!
ただ 北京の街は白かったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中国の交通事情には驚かされます。
10年ほど前に中国を訪れた人なら 大量の自転車が天安門広場を渡る光景を想像する のでしょうが、その自転車が車に変わったと思えば現在の中国を言い現わす事ができます。
中国を訪れますと日本の道路事情とドライバーのマナーの良さを思い知ります。 中国では車のクラクションの凄い事・・・ 隙間が有れば車線を変え少しでも前へとどの車も進み、そして そんな車の流れの中を 歩行者が歩いていたり 自転車がいたり・・・・
自転車の数は少なくなったのですが、その自転車がモーターバイクに起き変わり車の間をすり抜けても行く・・・(オートバイではなく それらは 電動バイクだそうですが・・・)
中国では車は右側通行で 交差点での右折は赤信号でも可能なため 車もどんどんと 曲がって行く・・・ 歩行者とは目で判断すると言うが 基本は車優先で 横断歩道でも 車が人を押しのけて行く。 高速道路は日々長くなり 新しい道が出来て行くと言い、その車の渋滞には驚かされます。 日本では今ではお目にかかれない ワーゲンのジェッタやサンタナがタクシーの主力で 20年前の車が走っていると思えば 最新型のアウデーやフェラーリ―、レクサスという超高級車がカッ飛んでいくのも凄いとしか言えない情況です。
そんな状況下でなんとか 天津駅へ
今回の旅行では 北京へは天津から中国新幹線の京津高速鉄道を使って移動するため この天津駅からの移動となったのですが、中国では 鉄道の駅ではその構内に入るのに必ず空港にあるような 赤外線のセキュリテーチェックが有ります。 そこを抜けるとやっと駅の構内。そこでは驚きの光景に出合います。 エスカレーターを昇って駅の構内に入るとものすごい人の波。
「この人たち みんな鉄道待ち????」 この人達がみんな北京に行くとしたら とても切符なんて買えそうもない・・・・
切符を買うにも窓口も見つからない始末。 尋ねたくても 誰に聞いていいのやら・・・・ そうこうしながら なんとか駅員らしき人をみつけ 手振り身振りと 秘伝の会話カードを 手にして 「北京までの切符を買いたい・・・・」と 駅員に連れられて切符自販機コーナーに ところが その切符売り場は閑散としているでは ないですか? 中国人は自販機では切符を買わないのでしょうか・・・・?
20分後に出発する チケットを手に入れ 一安心、中国新幹線『和階号』 に乗車。
この中国新幹線は 日本の新幹線技術と ドイツの技術を取り入れ中国で開発したものだとか? 日本の東北新幹線で見たようなデザインや東海道新幹線の700系も走っています。
とにかくこの新幹線 スピードだけは必見 天津−北京間 150kmの区間を最高350kmのスピードの ピストン輸送で30分で結んでいます。 日本の新幹線では味わえない 350kmのスピードは 何とも言えないもので、上海では 空港列車として450kmのリニアモーターカ―もすでに走っていているとか・・・ 中国おそるべし。
駅で買った 中国茶のペットボトルの甘さに戸惑います。
中国ではお茶のペットボトルとして売られている ウーロン茶やジャスミン茶の多くには砂糖が入っていて 甘い紅茶を飲むような感じです。口を潤すなら ミネラルウォーターがお勧めです。
北京の駅を間近にする5分前まで続く農村地帯の景色と 急にビルが立ち並ぶ都市化の波の風景に驚く中で、 4000年の歴史を誇る 白い町 北京 Beijing へ -
中国 北京旅行で外せない観光地と言えば 天安門広場と故宮(紫禁城)です。
天安門広場に集まる世界各地から訪れた観光客と共に、毛主席の肖像画を見上げながら 天安門をくぐるとそこは故宮博物院かって紫禁城と呼ばれた場所にたどり着きます。
映画ラストエンペラーを始め 中国の歴史の映画では過去何度もこの大景観が舞台となり登場してきた中国の顔ともいえる場所ですが、この北京の故宮博物院は中国にとっては皇帝の居城としてあったわけですが、1924年に北洋軍閥の一人である馮玉祥が溥儀を紫禁城宮殿から退去させ、1925年10月10日に宮殿内で清朝が持っていた美術品などを一般公開したのが始まりとされています。1925年当時の所蔵品点検レポートによると所蔵品総数は117万件を超えていたとされます。しかし、第二次大戦において 蒋介石の国民政府は博物院の所蔵品を戦火や日本軍から守るべく重要文物を南方へ疎開させたことから、その後多くの所蔵品は台湾の故宮博物院に移り、現在の北京の故宮博物院は建物だけが残されたような形となっているのがざんねんです。
この故宮博物院の入り口 午門から大和門 大和殿へとつづく景色はまさに壮観で、中国の歴史を感じるものとなっています。この壮大な景観を前にした時中国の大きさと歴史の偉大さを感じます。
しかし、この故宮博物院は広い、中央の建物だけを見て歩いていると 正直その建物に飽きてくるのも確かです。 子ども達も同じような宮殿ばかりで内部を見るものも感動が薄れてきます。そんな時には 内廷と呼ばれる横の宮殿を見る為に横道にそれてみると 一つの昔の街の一角に迷い込んだような景色がそこにあり、2000年前の時代にタイムトリップしたような気分となるところが面白い物です。
この故宮博物院を歩きまわるには多大なパワーと体力が必要となることだけは覚悟が必要です。 -
天安門広場の前には 北京における3つの主要建築物に出会います。左側人見えるのが北京国立博物館で その所蔵品は見て廻るだけで1日を要すると言われます。
右手に見えるのは人民大会堂 日本の国会議事堂に相当する建物で、年に一度の中国全土から代表議員が集まる時以外は 内部を見て廻ることが出来ます。
日本人にとっては足を踏み入れることが少ないのですが、天安門広場の正面に立つ 毛沢東主席記念堂は中国人民にとっては故宮以上に大切な場所だそうです。
今も安置される 中国建国の父 毛主席を見る事は非常に意味があるそうで、中国人にとっては聖地とのことです。 -
子ども達のリクエストもあり 朝一番にホテルを出て北京動物園に向かいました。 もちろんお目当ては 大熊猫ことパンダです。 来年あらためて東京の上野動物園にパンダがやってくることが報道されましたが、日本には和歌山動物園や2か所でしか見られない珍獣です。
この北京動物園には10頭ちかいパンダが飼われています、しかし、パンダの動いている姿を見る為には 朝食の笹を食べる 朝早く動物園に行かないとパンダたちの寝ている姿だけを見る事は出来ないそうで、昼頃に行くとパンダはほとんど睡眠状態となるとのこと。 8時に動物園の入り口についた頃には すでに100人近い見物人が居たのですが、まだ余裕をもってパンダを見ることが出来ました。
むかし、上野動物園にやって来たパンダの記憶では 白と黒の模様ではなく、黄色くなったような体を 凄い人ゴミの中で見る日本人のニュースを見たものですが、さすがにこの北京動物園では余裕を持ってパンダを眺めることができます。
パンダは中国の保護政策と笹の成長から 四川省を中心に今では3000頭近い数の確認がされているそうで、中国国内の動物園でも300頭近い飼育がされているそうです。
この北京動物園には 700種類以上の動物が飼育されていて その広さも 水族館などと合わせると上野動物園の数倍の広さがあるとのことで、パンダのほかにも目玉の動物が沢山います。 トラやライオンはもちろんのこと ホワイトタイガーや 孫悟空のモデルと言われる キンシコウ(金絲猴)というテナガザルや 学名ニッポニア・ニッポン(とき) も目の前で見ることが出来ます。
中国旅行では是非入れたい観光スポットでです。 -
中国 北京旅行で必ず外せない観光地と言えば 万里の長城の見学です。
英語では グレイト ウォール と言われ 宇宙から見える人類が作った最大の構造物ともいわれるこの万里の長城は これまで 6000kmに及ぶ長さがあるといわれてきましたが、最新の研究では8000km以上が作られたと訂正されました。逆に 中国が打ち上げた人工衛星 での有人飛行「神舟5号」に乗った宇宙飛行士が 宇宙から長城を確認できなかったと発言したことから 現在の教科書からは 「宇宙から見える長城」の記述は削除されたそうです。
しかし、この万里の長城を実際に目にすると 4000年前にこれを人間が作ったのかと驚かされます。
北京郊外にある万里の長城で有名な場所は 八達嶺長城で 多くの観光客が日本からも行くのですが、今回の旅行ではガイドさんの紹介もあり 観光客も少なく落ち着いて見られるからと 東にある慕田峪長城(ぼでんよく)に向かいました。
しかし この選択は確かに正しい物でした。
ちょうど八達嶺長城のロープウェイは故障中ということもあり、高さ1000m近い長城の山を登ることを考えればぞっとするのですが、この幕田峡長城は スリルのあるリフトと ジェットすべり台的な楽しみもあり、観光客の少ない環境は雄大な景色をおちついて見ることが出来ます。
八達嶺長城には連日数千人から数万人が訪れるそうですが この慕田峪長城は その10分の1以下の観光客しかおらず その見る景色は 八達嶺長城よりも綺麗に見えるとのことでした。 鉄道などで行ける手軽さがここには無いのも良いのかもしれませんが・・・
山の稜線にそって 延々と続く 煉瓦 石作りのこの長城を本当に古代の人たちが作ったのかと本当に驚かされる景色です。
攻めてくるモンゴルなどの軍に対してこの長城の上から矢を放ったのかと思うと歴史の偉大さを感じさせてくれます。 -
人口1600万人と言われる北京の街は 中国における政治、商業、文化の中心地でその町の姿は日々変化をしています。
北京の街の面白さは大都市でありながら 車や鉄道で高速道路や新幹線で10分も走ると農村地帯の郊外に出てしまうことでもあります。都市の建設を街区ごとに広げて行っている北京の街は 環状線のように街が拡大して行っていて、長安や王府仁、建国門などの中心部には近代的なビルの整備は終わり、建設クレーンなどはほとんど見られないものの、農村部と都市との境界線では建設中のマンションやアパートが立ち並ならび、盛んにビルの建設がされています。北京を象徴するような 古い町並みの胡同(フートン)はいまでは保存地区として残されているだけであまり見かけることが出来ません。
朝夕の道路の渋滞には驚かされます。 最終日 ホテルから北京南駅までの10kmほどをタクシーで移動しようとしたのですが、ホテルで相談すると ラッシュによる渋滞の為 駅までは最低1時間は見た方が良いと言われ驚きました。夕方ホテルの窓から見たその景色は四方八方の道路の車がまったく動かないような渋滞が10時頃まで続いていました・・・・
そんな 北京の街で移動するのに最も大きな力となるのは「地鉄」と書かれた地下鉄の交通網です。 一律2元〈30円ほど)で利用できる北京の地下鉄は目的地に行くには非常に便利で 地図と社内表示を見ていればほぼ間違うことも無く目的地に行くことが出来ます。
対して バスに乗るには勇気が必要です。路線が判りにくく 乗っていても何処がどの地区なのかはほとんどわかりません。 路線によっては寿司詰め状態であまりお勧めは出来ないのが現状です。
かって 中国の列車に乗るときには列で並ぶことに意味がないと言われたそうですが、北京オリンピック以降 市民のマナーはかなり良くなったようです。
さて、中国旅行で注意すべきはトイレです。
街中や観光地ではトイレはかなり綺麗な物となっているのですが、水の水力が無いため北京では使った後のトイレの紙は流す事が出来ません。宿泊した 一流ホテルと言われるグランドハイアット北京のトイレでも事情は同じで、お尻をふいた紙は トイレ横の紙屑入れに捨てる必要がありました。
この為 中国のトイレは何処も非常に悪臭が漂っています。 用を済ませばすぐにでも出たい中国のトイレ事情です。 -
中国の女帝と言われた西太后により 1888年に軍費を流用して整備再建されたい和園に向かいました。 北京市内の西に位置するこの人工庭園は 広大な池や西太后が暮らしたと言われる別荘などの建物など壮大な建物群を見ることができます。
日中戦争(支那事変)直接の導火線となったといわれる 盧溝橋事件のあった有名な 盧溝橋を再現したとされる石橋や、世界最長の長廊といわれる 1.6kmに及ぶ廊下には 2000枚以上の絵画が描かれ 中には孫悟空の西遊記の絵も見られます。 -
北京市内の い和園や天壇公園などでは 石畳に書の名人たちが描く 水の書道を見ることができます。
水で描かれた 漢詩などの見事な文字は時間と共に消えて行く一瞬の芸術作品ですが、この書の作品は一見の価値があります。 -
天壇公園は 北京の地下鉄5号線の天壇東門駅を出ると その入場門は目の前。ただし、この公園の入り口から 中の祈念殿までは遥か遠く 1km以上の距離が有ります。
ここで注意したいのは 天壇公園に入る入場料は、15元ほどで良い物の 世界遺産の祈念堂を見る為にはあと25元ほどが必要だということ・・・
このメインの建物の祈念堂が 回廊の塀に阻まれて微妙に見えない構造となっているのです。まさに歯がゆいほどの建物の設計でうまく作られています。
世界遺産であるこの天壇公園の建物はまさに中国と言う大地に居る事を実感させてくれるのですが、とにかくこの公園の広大さを歩くことによって強く感じます。
日本の名園と言われる公園の趣や 日本庭園の持つ繊細さや味わいとは対極にあるような、まさに大陸的な公園の作りと広さを感じます。
いつの間にか 公園の入り口から中に入った自分に気がつき その出口までの遠い事・・・
公園の広さに 歩いてもあるいても出口が見られない その広さに声を無くします。
北京 中国の街を歩くには 体力が必要です。 -
北京を訪れたら 地下鉄体験をお勧めします。
北京を効率よく観光するには地下鉄ほど便利な物はありません。 一律2元でどこまでも乗れる地下鉄は便利です。
ただ、大きな荷物を持っていると階段などで苦労しますので、出来る限り身軽に行動することです。 -
北京でもっとも新しくモダンなホテルが 国貿地区にある建国門SOHOの中にある高層ビルの最上階に位置する パークハイアット北京(Prak Hyatt Beijing)です。
まだあまり知られていませんが ハイアットの5つ星のホテルサービスと日本人向けの設備は安心させられます。
NHKの日本語放送や シャワートイレが使えるのも高評価です。
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