バスクの旅はビルバオから？

2010/09/04 - 2010/09/04

1993年アンダルシアから2008年バレンシア、マヨルカ、バルセロナと北上し3度目のスペインで美食？のバスクへ到達！
まずはミュンヘンから空路ビルバオに入り5日間のバスク周遊を始めました。今回はビルバオだけ抜粋します。
そこそこ大きい街だと思いますが、観光スポットはコンパクトにまとまっていて、食事も含めて非常に無駄なく時間を過ごすことができました。
ビスカヤ橋だけは電車で30分くらいかかる場所にあります。ビスカヤ橋周辺には案内が少なく、地元の人もあまり関心がないのか、場所を探すのに苦労しました。

エリア ビルバオ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はルフトハンザ航空で成田からミュンヘン経由ビルバオへ。
機内食はかつ丼。ちなみに帰りは牛丼でした。
最後の方で選択肢はなかったけどおいしかったです。

ルフトハンザおきまりの訳間違え。
「ウェスタンミベリアン鉄道」ちなみに正解は「ウェストシベリアン平原」。

ミュンヘン空港のラウンジは食事メニューが豊富です。一食浮かせられます！

ミュンヘンからビルバオは初めて乗る航空機。
ウィングレットが737-800にそっくりでした。

バスで航空機まで移動した後、前後から搭乗するので真中あたりで乗客が入り乱れ。

ビルバオ空港の待ち合い席。アイロン台に似ている。

ビルバオ空港荷物受取場所。EU外発の荷物は出口側の別ターンテーブルに排出されることを知らず、待ちぼうけ。
それにしても夜のビルバオ空港は人がいない・・

出発ロビー階の一番端にやってくるBIZKAYAバスでPLAZA MOYUAへ移動。空港からは二駅目とは言え距離は相当あります。

ホテルの窓から夜のPLAZA MOYUAを見下ろす。
深夜まで観光客の人通りあります。周囲のお店は閉まっていますが。

本日の宿、HOTEL CARLTON。
HOTEL.DEで朝食抜きEUR86.0。今回の旅行で最安値でした。
ちなみに、周囲には多くのカフェがあり、9時以降であれば安く朝食が食べられます。

HOTEL CARLTON。建物は古いですが部屋はきれいで問題ありません。

浴室もきれいです。

洗面台は2台あって順番待ちはありません。

鉄の街を象徴するオブジェ。この交差点の各コーナーにありました。

小路からグッゲンハイム美術館のパピーをちらり。

グッゲンハイム美術館。

美術館の前に鎮座する巨大オブジェ「パピー」。

再び路地からアップでグッゲンハイム。

パピーの一部拡大。毎朝膨大な水撒きをしています。

もうひとつの有名なオブジェ。スパイダー

足は地面に埋まってました！

かなり後方からパピーを撮影。

チタンの外壁にはすぐに指紋や掌紋がつきます。
数少ない手の届く場所には記念の掌紋が・・

チタンの外壁。

後方から。

グッゲンハイム美術館正面。結局美術館の中は見学しませんでした。

2泊目は移動してGRAN HOTEL DOMINEへ。
SILKENグループなのでWEB SITEで直接予約しました。朝食抜きでEUR122.0。

ホテルはグッゲンハイムの真正面。中庭側と裏側の部屋もあるので、ちょっと奮発。

ホテルのアメニティはグループ共通。

市電は安くて便利です。

市内のMOYUA駅から30分ほどで最寄り駅に到着。
駅からしばらく歩くと遠方にビスカヤ橋が見えてきます。

約50mの高さにある橋からゴンドラがつりさげられています。

歩行者はEUR0.3。ビルバオには橋が少なく、この橋も世界遺産でありながら生活に欠かせない橋でもあります。

上空？からの眺めは壮観です。
ゴンドラが移動すると大きな震動が伝わってきます。

EUR5.0を払って高さ50mの橋の上へ。
結構な迫力ですが、周囲には金網がはってあり身の危険は感じません。

端から海の方向を撮影。壮観です。

昔の操作室に渋い人形が！

全景。ファインダーに入りきりません。
青空とのマッチングが最高です。

アトレティコビルバオのホームスタジアム「サンマメス」。リーガエスパニョーラでもバスク出身者にこだわる姿勢が地元の好感を呼ぶ。少し前まではバスク出身者しか入団できなかった、とか・・
街の中心部から少し西側にあります。

古いスタジアムで聖地という感じですね。残念ながらシエスタ中でスタジアムツアーは開催されておらず、外から覗き見。