2010/08/11 - 2010/08/11
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sasamacさん
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あちこちの旅行記で、カンボジアでよかった遺跡の中にベンメリアとバンテアイ・スレイがあり、興味がありました。
ただ、郊外の遺跡で丸1日かかることと、自分の体調の問題もあり現地について決めることにしました。現地で初日にアンコールワットなどに行きましたが、プライベートツアーであれば、もし万が一調子が悪くなっても、車の中で寝ていればいいし、せっかくなのでホテルの方と、日本語ガイドの人と相談して1日ツアーを決行することになりました。最初はベンメリアで朝7時に出発したほうがいいと日本人ガイドさんに言われたのですが、さすがにホテルの朝食が6:30なので7:30出発にしてもらいました。さて!遺跡郊外編の始まりです!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シェムリアップからベンメリアまでは約車で1時間30分くらい。舗装された道路なので比較的揺れないで行くことができます。途中で写真のような風景が見れます。のどかなカンボジアの生活。
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ベンメリアにつきました。ナーガがお出迎え。両脇には蓮の花が咲いています。入場料でたしか一人5ドル必要なようです。
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遺跡の中や周辺にはたくさんの子供が遊んでいました。
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ベンメリアの入り口。昔はこの真ん中からよじ登って入っていったらしいですが、今は右側の脇にあるところから入れます。
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倒壊している建造物。ベンメリアは日本人にすごく人気があるそうです、ラピュタのイメージに近いからだそうですが、なんとなくわかります。神秘的で、アンコールワットやアンコールトムのように人がたくさんいないので遺跡内を探検するような気持ちになります。今は歩きやすいようにところどころ木造の遊歩道のようなものが出来ています。
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ただし、うちのガイドさんはその歩道をすぐに脇にそれて、足場の悪い遺跡内にどんどん入っていきます。
光の写りこみが綺麗。 -
中に入っていくと中庭のようなものがありました。
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あちこちにレリーフが残っています。
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場所は分からなくなりましたが回廊です。
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マカラの排水口と呼ばれるレリーフです。非常によく出来ています。
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うっそうとした遺跡内。とても神秘的です。光も少なくて、鳥のさえずりや、木々の木漏れ日を感じながら遺跡内を散策します。
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しかし、かなり倒壊していますので、遺跡内を動くにはそうとうの体力と足のリーチがないと大変です。私は身長が低いので主人に手を引っ張ってもらって無理やり、倒壊した遺跡の上を登ったり、降りたりしました。スニーカーは必須です。
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遺跡内の写真を撮っているところです、写真撮影好きにはたまらない遺跡です。どこもかしこも、絵になる場所ばかり!
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自然と遺跡が一体化しています。
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こんな奥のほうまでずかずかと、ガイドさんのパシェットさんは入って行きます。専属のガイドさんがいないとここは回るのは無理でしょうね。
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倒壊している遺跡内部。
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回廊がすごくいい雰囲気を出していて、時間があればもっとゆっくり見ていたかったです。
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乳海撹拌のレリーフです。苔がとても綺麗。でも乾季にはこの苔はなくなってしまうそうです。雨季のこのしっとり感もいいですね。
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カメのレリーフです。
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主人が足場の悪い遺跡内を登って行ってしまいました。私には、ちょっと無理でしたので、下で待っていることに。
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パシェットさんは、「あんぱんまん」と言っていましたが、蓮の花だそうです。
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ぐっとくるレリーフ。
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激しい倒壊具合。
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苔むした壁面。美しいです。
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何か分からなかったのですが、倒壊した石のところにあったレリーフです。おそらく戦いをしているものだと思いますが、その迫力のある表現に目をひかれます。
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仏像も倒壊した石の中にあったりします。
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ガイドのパシェットさんは、しょっちゅう写真を撮ってくれたり、ここで写真撮るといいよ、と教えてくれたり、もちろん本業のガイドも一生懸命説明してくれてとても良かったです。この写真は私を撮るためにしゃがんでいるパシェットさんを主人が撮りました。
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ベンメリアは終わりです、次は、バンテアイ・スレイに移動です。これは舗装されていない道を行くのでとにかく車が揺れます。でも私は、あらかじめ、酔い止めを飲んでいたので、ずっと寝ていて覚えていません、、。
主人は途中で、牛飼いの男の子を見て車を止めて撮影していたようです。 -
牛飼いの男の子。
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こんな風景が延々と続いていたそうです。
約1時間くらい車に揺られていたでしょうか。 -
バンテアイ・スレイについたら突然スコールが。ううう、まさか見れないの、、?としばし、屋根のあるところで待っていたら10分くらいで止んで無事遺跡を見ることが出来ました。
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他の遺跡と違って赤石砂岩とラテライトを使っているので、遺跡全体が赤いです。この遺跡のなりより良いのは、彫刻の掘りがとても深くて良く掘れていること。
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第二周壁と呼ばれる門。
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ブラフマー神。
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柱の彫刻まで凝った造り。
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ヴィシュヌ神の妻、ラクシュミーが象の聖水で身を清めてもらっているレリーフ。
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経蔵と呼ばれる建物です。
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バンテアイ・スレイの第三回廊のあたりです。
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カーラの彫刻。カーラは彫刻にすると絵になりますね。
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東洋のモナリザと呼ばれる美しいデバダー像。
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バンテアイ・スレイを見終わって駐車場に戻るまでの道。以外にのんびりな田園風景でした。
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遺跡の周辺には、お土産屋さんがたくさんあります。子供がたくさん寄ってきてお土産を売ろうとします。その声はすごくか細くて「ワンダラー、、ワンダラー、、」と言ってきます。その小さな声が切ないのですが、買いたいものではないので「ごめんね、欲しくないの、」と言って立ち去ります。
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2つの遺跡を見終わったら3時近くになってしまい、遅い昼食を取りました。ガイドのパシェットさんにお任せしました。外人向けと言っていて、確かに回りは外人だけですけど、雰囲気は思いっきりローカルですけどね、、。ドライバーと、パシェットさんは別の場所で食べると行って消えていきました。
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私は麺を頼んでみました。意外に美味しかったです。
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そのレストランの給仕の方々です。
さて、明日はとうとうシェムリアップからホーチミンへの移動になります。
シェムリアップはもう少し滞在して、他の遺跡見たかったな、、とすでにこの辺で残念モードに入っている私でした。
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