2010/08/21 - 2010/08/25
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kazuuzooさん
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2010年8月21日:ブリュッセル‐ミュンヘン‐トリッセンベルグ
2010年8月22日:トリッセンベルグ‐マルブン‐ファドゥーツ‐インスブルグ
2010年8月23日:インスブルグ‐グロースグロックナー‐ザンクトヴォルフガング
2010年8月24日:サンクトヴォルフガング‐ザルツブルグ‐グルンドルゼー
2010年8月25日:グランドルセー‐ハルシュタット‐ミュンヘン‐ブリュッセル
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
翌朝、天気が気になって外を見てみると…若干曇り気味です。
でもジャンプ台はまぁ普通に見えますね。
まぁ天気のことをあまり気にしててもどうしようもないので、朝食食べて出発することに。今日はまずインスブルグを出発してグロースグロックナーへ向かいます。 -
インスブルグを出発して2時間位、ようやくグロースグロックナーの入口へとやってきました。
-
グロースグロックナー山岳道路の料金所まで来ました。
当日平日だったのでそこまで料金所には車はいませんでしたが、こんなに車線が多いってことはきっと土日は…大変なことになるんでしょうね。 -
料金払ったらこんなステッカーもらいました。
グロースグロックナーの道路はことしで75周年だそうです。 -
料金所をこえてなだらかな道を進むのかと思いきや…オーストリアの山は甘くなかった!!いきなりすごい急坂。
もっとすごいのがその坂を自転車で登っている人がたくさんいるってこと。
でもだんだん高度も上がってきて山もだんだん間近に見えるようになってきました。 -
この写真みて気付きましたか??
実はこの登山道ガードレールがありません!!
したがって万が一道を外れると…
そう考え始めたらスピードもおのずと抑え気味に!? -
そんなヘアピンの気を使う運転だからというわけではありませんが、周りの3000m級の山がきれいに見えてきたのでちょっと休憩。
ちなみにこの写真の左、ちょっと頂上が平らに見える山はHohe Dockという山で標高は3348mあります。
山の間には氷河も見え、そこから雪解け水が滝となって下に落ちていってます。 -
標高2,260mのアルプス自然展示館です。ここでは、グロースグロックナーで見られる自然に関する展示がなされているそうですが、残念ながら時間がなくて見られませんでした。
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標高2,428mのフィッシャーテールまでやってきました。
ここはグロースグロックナー山岳道路の最初の峠の頂上。いままで通ってきた道から見えた山々が高い位置から見渡せます。 -
峠の反対側です。道はいったん峠を下って次の峠、ホッホトーアへと向かいます。
ちなみにこのフィッシャーテールまでくればオーストリアの最高峰、標高3,797mのグロースクロックナーが見えるのですが…残念ながら写真がない!!
しかも時間の関係で、ここから引き返してザルツカンマーグート地区のザンクト・ヴォルフガングに向かうことに。ちょっと消化不良ですが、また次回来れれば!と思います。 -
グロースグロックナーから頑張ってようやくヴォルフガング湖畔の町、ザンクト・ギルゲンまでやってきました。この街にはモーツァルトのお母さん、アンナの実家があるそうですが、今回はパス。急いでザンクト・ヴォルフガングに向かいます。
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なぜこんなに急いでいたかと言うと、ザンクト・ヴォルガングからシャフベルクの最終の登山電車に乗るため。最終の登山電車はザンクト・ヴォルフガング湖岸駅発16:00。若干遅れてる気もしますが、なんとか間に合いました!!
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ザンクト・ヴォルフガングからシャーフベルグ山頂までは約40分の道のり。
この登山鉄道は2本のレールのほかにレールの間に歯車をかませるもう1本のレールがあるアプト式の登山鉄道です。
そして機関車が下から客車を押し上げます。 -
登山鉄道の内部です。
この列車に乗ってる人はほとんどシャーフベルグ山頂にあるホテルに泊まる人なのでしょうか!?ほとんど人が乗っていません。 -
湖岸駅を出発して20分ほどで中間駅、シャーフベルグアルム駅に到着です。さすがにここからこの電車で山頂へ向かう人はいないようです。
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このシャーフベルグアルム駅では山頂駅からきた列車とすれ違います。
山頂駅からの列車はほぼ満席。
あれっ?
なんか機関車の後ろになんか変な列車が…
あんな列車いつ来たんでしょ??
しばらくして、いざ山頂駅へ向かいます!! -
シャーフベルグアルム駅を出て再び20分ほどでシャーフベルグ頂上の駅、シャーフベルグスピッツェ駅に到着です。
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出発時にゆっくり登山鉄道の写真が撮れなかったので、到着してからパチリ。こんな感じです。
この乗ってきた列車、帰りは頂上発17:10の最終列車になります。
まだたくさんの人が、頂上から麓へと下っていくためにこの列車に乗り込んでいきます。 -
山麓へ帰る人を見送り今日の宿泊先、シャフベルグの山頂にあるホテルへと向かいます。このホテルに到着するために最終の列車に頑張って乗りました。
ちなみにこの山頂ホテル、山頂駅よりまだ上にあります。
頑張って上まで登ります。 -
人は駅からホテルまで歩けますが、荷物をもって上がるのはさすがにしんどいです…ということで、荷物は専用リフトでホテルまで上げてもらえます。
-
この山頂のホテル、登山列車とのセットチケットがあります。
こんなチケットでした。
ちなみに、右上の楕円の記念グッズはユーロ5セントをつぶして作ったグッズです。よくアメリカで見るやつですね。 -
ホテルに到着してしばし休憩。
部屋から見たヴォルフガング湖です。
写真の左側、湖の恥にある街がシュトロブルという街です。
もう列車は出発して、山頂の周りは閑散としてます。 -
さっきの写真の右隣、ヴォルフガング湖の続きです。
こちらは右端に見える街がサンクト・ギルゲンです。
この後、夕食を食べてお腹がいっぱいになったので、ちょっと外を散歩することに。 -
夕食を食べ終わったころには日も暮れてきました。
ちょうどこの日は満月に近い月の形をしてました。山の上はもちろん街灯も無く、電気の光と言えばホテルの明かりだけ…
月の光ってこんなに明るいんですね。
シャフベルグの隣の山に月の光があたり、こんな感じに輪郭が見えました。 -
ヴォルフガング湖の反対側にも湖があり、その風景も奇麗に頂上からは見えます。
まずは、アッター湖です。湖の右側にたくさん光があるところがシュタインバッハ・アム・アッターゼー、湖の一番向こうはアッターゼー??それともシェルフリンクでしょうか?? -
続いてアッター湖のとなりにあるモント湖です。
湖の奥に明るく光っている部分がモントゼーの街でしょうか?? -
シャフベルグの山頂ホテルの隣にある山小屋??食堂??です。断崖絶壁の上に立っていますが、この山頂ホテルもこんな感じに断崖絶壁に立っています。
遠くが明るくなってますがその周りには雲らしいものが…
明日の天気は大丈夫かな!? -
空を見上げてみました。雲はあるものの切れ間も見えます。その切れ間からは星も見えました。写真の右側には北斗七星も。
-
最後に、山頂ホテルをパチリ。月明かりがあたるホテル、そして雲が流れる様子、そして静けさ。なんかいい写真が撮れました!!
この後、ホテルに帰って明日に備えて寝ることに。
でも実は明日天気予報あまり良くない!!
晴れることを祈って就寝しました。 -
翌朝、なんと雨が窓にあたる音で目が覚めました!!
窓から外を見ると…あらっ、雲でな〜んにも見えない!!
ヨーロッパの天気予報ってあまりあたらないんですが、こんなときだけ当たり。
外が見えないちょっと残念な状況で朝食を食べて、下山の準備… -
山頂発の始発は10:10発。それに合わせて駅へと向かいます。
湖畔駅からの始発9:00の列車が到着、たくさんの食材を積んで、昨日宿泊者の荷物を積んだリフトでホテルへの搬入作業をしてました。
その作業が終わったら…あれっ?列車は下へ出発??
結局次の列車まで1時間待つことに。 -
1時間待ってたら、なんと天気が回復してきました。
山の天気は変わりやすい!!あっと言う間にヴォルフガング湖まで見えるようになりました。
そして、列車も到着。 -
列車が出発するまでの間にパチリ。
登山列車の中央部の歯車はこんな風にかみ合ってます。
そうこうしているうちにようやく出発です。 -
途中、放牧地を通って下へ下へと。
右下の建物が中間駅、シャフベルグアルムの駅です。 -
シャフベルグアルムの駅で湖畔駅からの列車をまちます。
山頂からの列車が到着してから数分、湖畔駅からの列車が到着です。 -
いざ、湖畔駅へ出発!!
徐々に高度を下げヴォルフガング湖がだんだん大きく見えるようになってきました。 -
そして湖畔駅に到着です。行き、帰りともSLでしたが、そうでない列車もあるんですね。
この後、ザンクト・ヴォルフガングの街を少し散策。 -
湖畔の遊歩道を歩いて、まずは写真の左にある印象的な教区教会を目指します。
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ザンクト・ヴォルフガングの中心に入ってきました。カラフルな色の建物がたくさん建っています。
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ザンクト・ヴォルフガングの街はこじんまり、のんびりとした街です。
猫もこんなところでのんびり!? -
教区教会までやってきました。
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この教区教会は大司教がこの街、ザンクト・ヴォルフガングの対岸のザンクト・ギルゲンから投げた斧が刺さった場所に建てられた教会だそうです。
だからこの看板にも斧が描かれているんでしょうか!? -
教区教会から見たヴォルフガング湖です。ちょっと南の島っぽい??
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ザンクト・ヴォルフガングの街、まぁリヒテンシュタインもそのほかのオーストリアの街もそうですが、街にはたくさんの花があふれてます。
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通りかかった建物を下から見上げると、こんな感じ。
各部屋のバルコニーには必ず花がしかもちゃんと咲いてます。
ザンクト・ヴォルフガングの散策はこのくらいにして、そのほかのザルツカンマーグートの街を散策しました。 -
ザンクト・ヴォルフガングの街をあとにしてモントゼ―の街へやってきました。ザンクト・ヴォルフガングの街よりは若干天気がいい気がします。
到着して、まずは街をブラブラすることに。 -
モントゼ―の街のランドマーク、教区教会です。
ザルツブルグ、ザルツカンマーグートと言えばサウンドオブミュージック。
サウンドオブミュージックの結婚式のシーンで使われた教会です。
実は、湖の旅行の前サウンドオブミュージックの映画を見ました。
サウンドオブミュージックはナチスドイツがオーストリアを併合しようとしてた時代、オーストリアのトラップ大佐一家に家庭教師としてやってきた修道女マリアの実話です。途中、トラップ大佐とマリアの結婚式が行われたシーンで出てくるのがこの教会。そのほかにもシャフベルグ登山鉄道、そしてザルツブルグの街もたくさん出てきます。
ちなみにトラップ大佐一家は最後はドイツ軍に追われ亡命を決心、なんとかオーストリアを脱出するというシーンでこの映画は終わります。
今のように、自由に旅行ができる時代が続くと良いなぁと改めて思いました。 -
教会内部です。教会の出入り口には売店があって…ありました。
サウンドオブミュージックのガイドブック。しかも日本語版も。 -
続いて、モント湖畔へやってきました。
もともとこの街の名前モントゼ―はその名もモント湖、
この湖はやはり街の象徴なのでしょう。
湖の向こう写真の右にある山がシャフベルグです。 -
シャフベルグの切り立ったてっぺんの上、あそこにさっきまで居たんですね…夜てっぺんからこのモントゼー方面もよーく見えてましたがモントゼ―からだとこんな感じです。
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モントゼ―から一路ザルツブルグを目指します。
ホントはハルシュタットに行こうと思ったのですがどうもハルシュタット方面の天気が不安で…途中、地図にも載ってなかった小さな湖で休憩してザルツブルグへ!
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