2005/04/16 - 2005/04/16
1385位(同エリア1790件中)
ひがしさん
台湾プラスチックステーキって何ですか?
石油化学を駆使した人造肉を使用したステーキ?
いくら台湾でもそんなことはありませんね。台湾有数の大企業の名前を冠した「王品台塑牛排」というレストランで出されるステーキの事です。
台湾プラスチックとの関係を昔雑誌か何かの記事で読んだような気がしますが、全て忘れちゃいました。台湾マニアの私にとって気になる存在でしたが、どうしても屋台とかに目移りして中々機会がありませんでした.。やっと本日突撃しましたのでレポートを作成しているしだいです。
実は先週末にも突撃したのですが、満席であえなく撤退した経験あったので今日はバッチリ予約して午前中の開店時間11:30から飛び込みました。それでは始まり始まり。
まずはインターネットで入手した台プラステーキの講釈から堪能して頂きましょう。
一頭牛僅供6客王品台塑牛排
王品為了烹調出這道獨具中國口味的牛排,以特殊中國口味佐料?浸兩天兩夜,將完全入味的帶骨牛小排,慢火燒?一個半小時,再以高?120度的瓷盤盛裝,保持台塑牛排香嫩的風味,使全熟的牛排雖不帶血絲,卻異常鮮嫩,咬勁十足。王品?經數千小時的嚴格選材、精心研發之後,發現一頭牛只有最精華的第六至第八對肋骨這6塊牛排,得以使『王品台塑牛排』的精髓?穎而出,是全國唯一能在250℃?箱??一個半小時,還能保持100% 鮮嫩度的牛排。而且完全符合骨長17公分、重16?斯的最佳規格。因此,一頭牛只能供應6客王品台塑牛排。
(超訳)
「1頭の牛からたった6個しか取れない王品台湾プラスチックステーキ」中華の秘伝のタレに2日2晩漬け込んで250Cのオーブンで1時間半焼き上げた一品。素材は数千時間にわたる研究の結果、1頭の牛から6個しか取れない肋骨の6番目から8番目までのものを採用。全国唯一の250Cのオーブンを使用するため、肉質は100%の瑞々しい軟らかさを保持しております。大きさは17CM、重さ16オンス(約500G)
王品台塑牛排三種吃法:
1.首先建議?可先品?原味鮮嫩的台塑牛排
2.搭配蒜片,口味將會更香濃特殊
3.搭配主廚特調牛肉原汁沾?,獨具風味;?建議?嫩筋部?趁熱食用,將更香Q 好吃。
(超訳)
「王品台湾プラスチックステーキの3つの食べ方」
1.まずは台プラステーキの肉本来の味と瑞々しい軟らかさを味わって下さい。
2.次に、ニンニクと一緒に賞味頂ければ、更に特別深い味わいを堪能頂けます。
3.シェフが極上の肉汁をベースに特性したソースをつけて食べるのも独特の風味が味わえます。軟らかい肉筋の部分を食べる時にソースをからめれば、更にコリコリとした歯ごたえを楽しめますので御賞味方。
王品台塑牛排四大特點~
1.王品台塑牛排特殊沾?:
乃是由王品主廚用牛肉原汁熬三天三夜而成的,口味獨特,?得一試
2.王品台塑牛排搭配蒜片:
牛排創新吃法,口味與?不同,極具中國風味
3.王品特製酸梅湯:
王品酸梅湯甘、甜、酸味道適中,可以?助?解油膩、去蒜味、助消化
(超訳)
「王品台湾プラスチックステーキの4大特長」
1.ソース
シェフが肉汁を使って3日3晩かけて特製したソースです。一度お試しあれ。
2.ニンニク
ステーキの新しい食べ方。正に中国風味をお楽しみ頂けます。
3.酸梅湯
特性の酸梅湯の甘さと酸味が「脂っこさ」「ニンニクの香り」を取り去り、又消化も助けます。
さてさて、この辺りで「台湾プラスチックステーキなるものはとてつもなく凄い食い物」である気がしてきましたね。凄いのはGoodなのですが、そろそろお値段の方も気になってきませんか?
台湾ではステーキは日本より一般的な食べ物です。学生街や近所の小さな飯屋で出されるようなものであれば100元程度で食べれます。サラダーバーもついた少しお洒落な感じのチェーン店形式のステーキハウスであれば250元くらいでお腹が一杯になります。さて次に台プラさん。1000元のコース1本の設定です。いやはや強気の設定ですね。ますます期待が高まります。 いよいよ写真の公開です。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
台湾プラスチック ステーキハウス
高級感あるシックなつくり。予約時間通り店に入ると、「○○様、お待ちしておりました。2階へお上がり下さい」と恭しく店員が敬礼致します。 -
照明を抑えた雰囲気のあるテーブル。BGMはバロック音楽で更に高級感をあおります。期待度がこのへんで200%に達しています。
-
法式杏鮑
法式杏鮑是一種高級蕈,經過特殊川?後,搭配主廚特調的法式芥茉?及義式香醋汁享用,口感非常清甜多汁。
前菜はエリンギに決定。歯ざわりが良く中々美味しい。 -
精選天然酵母與?粉發酵,搭配核果、瓜子、
葡萄乾等天然食材?焙而成,符合健康取向與自然風味。
パンもどうやら含蓄があるらしい。ドイツ式パンで天然酵母が何たらとやたらうるさい説明あり。食べてみたが、今ひとつその奥深いところまでは理解できず・・・・
バターの他、パテもついてくる気の使いよう。 -
コースがスタートしてからが店員が恭しく名刺を持って登場。「私がこのテーブルを担当しますので、何かありましたらお申し付け願います」と恭しく再敬礼。
到着前にテーブルには個人の名前が入った予約カードが置いてあるし、スタートしてからは担当者の名刺を持ってくるし、やたらと恭しい。
これ以降も店員が偶に現われてやたらと恭しい。途中で「私達のサービスは如何ですか? 何か不具合があれば改善致しますが?」と言われても、途中で文句言えるはずないやんか。また頻繁に入れ替わり立ち代り、「お料理の方は如何ですか?」と聞かれても返答に困ります。「過ぎたるやは何とか」と教えてやりたいぐらいでした。 -
法式龍蝦湯
選用龍蝦與明蝦,加入法式香料與蔬菜熬煮湯底,讓龍蝦與蔬菜相互提味,口感香甜鮮美。
スープはフランス式ロブスタースープを選択。 スープ自体はマズマズであったがビックリするほど感動するものでもなかった。
但し、浮かべてあるロブスターが食感も良く、美味しかったのは意外であった。 -
ついに主役の登場。台プラステーキ。写真では小さく見えるが、実物の印象はデカイの一言。
何かに似ている。何だろうと頭をフル回転させて思いついた結論。そうです故旧博物館の超人気展示の「豚の角煮石」に似ているではありませんか。相手は国宝ですぞ。さすが台プラです。中国5000年の歴史を背負った国宝をステーキにしてしまったのです。
我ながらの閃きに唸ってしまいました。^^ -
まずは店員が肉をさばいてくれます。「よっこらしょ」とひっくり返して肉に貼り付いた筋の部分を丁寧に外します。そうするとアッサリとポロッと肉が骨から外れます。お見事ってな感じです。
-
店員さんが骨から肉を外してくれて、これにて準備完了です。
それにしても、少しグロテスクな巨大な肉の塊です。これが全部自分の胃袋に収まるかとと思うと、少し恐ろしいような気がしてきました。
周りのテーブルを見ると家族連れで来ているお客さんもあり、育ちの良さそうなお子様の姿も見えます。メニューはコース1本のみですから、あの小さなお子様の、これまた小さな胃袋にこの肉塊が入りきるのか思わず心配になってしまいました。
講釈の一つに「120Cに熱した皿に載せて出されるステーキ」とありましたが、出てきた時に皿を触って確認するのを忘れてしまいました。気づいた時には肉も食べてしまい、冷たい皿が残ってました・・・・・ -
這三種蔬菜皆屬高纖維蔬菜,有?助消化的功能。
付け合せの野菜は別の皿に盛ってきます。甘く煮たサツマイモ・ブロッコリ・梅の3種。無理やり講釈をつけようと試みているフシはありますが、さすがにこれでは書きようがありません。 -
これが「シェフが3日3晩手塩にかけた特製ソース」です。
但し、素人にはその奥深さがわからなかった・・・・
まずは肉をそのまま食べ、次にニンニクと食べた後、インストラクションに従いソースをつけて食しました。
デカイ肉の塊をナイフで削ぐように切ってソースをつけて食べていたら、ホテルの朝食でシェフにオーダーしてローストビーフを切ってもらって食べているような錯覚に陥りました。>< -
これまた大そうな講釈の「酸梅湯」。
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フルーツはメロン・グアバ・レンブ・ドラゴンフルーツ。
ゴマ粒みたいなのが見えるのがドラゴンフルーツです。外見は滅茶苦茶個性を主張していますが、味は水くさい無個性なヤツです。 -
デザートはアイスとオーブンで焼いたチョコレートケーキ。なかなかミスマッチなお洒落な一品でした。
-
最後の飲み物はカフェラッテ。
さてさて食事は終わりました。 なになにステーキの評価がないって?
忘れていました。あれはハッキリいって美味くないです。信じたくないのですが、本当に美味くなかったです。
肉汁など1滴もない超ウエルダーンな肉は驚きです。 まあ1時間半もかけて焼いており、予定
通りの焼き上がりなのですが、美味ければ表彰状ものなのですが、それが美味くないのです。
1頭の牛から6人分しか取れないって超貴重品ですが、それを何だか中国5000年の秘伝で捏ねくり
回し、とっておきのオーブンで痛めつけた結果、世にも不可思議な不味い肉塊となってしまいました。
量もありすぎですから、6個を半分に割って、12人分にして、台南の塩田の天然塩かなんかをパラッと振って、肉汁がタップリと残る程度で焼き上げれば、美味しいものが出来るのではと思いました。
人事ながら残念です。
11時半に食べて、今はそろそろ夕食時間になりましたが、まだまだ胃袋は塞がったままで非常に
重いです。 台湾の人にとっては、あれは極上のものなのでしょうか? 不思議です。
24時間営業の眼鏡屋くらい不思議です。
美味くなかったですが、日本円にして4000円くらいで今日は楽しませてもらいました。そういう意味で台プラステーキに感謝。 もう食べにはいかないだろうな・・・・・
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