ホーチミン母娘旅　1日目

2010/08/20 - 2010/08/23

4日間の夏休み。
エア＆ホテルのパックツアーが安かったので、
母を誘ってホーチミンへ行くことにしました。

母は13年前、まだ渡航にはビザが必要だった頃、
一度ホーチミンへ行っています。私は初ベトナム。
そして、妹と母は何度も2人で海外へ行っていますが、
私と母という組み合わせは初めて。

妹はしっかり下調べして、今日はココ、明日はココ、と
毎日動き回るそうですが、私はその日の気分で決めるタイプ。
今回も、コンパクトなガイドブックを1冊だけ、
出発1週間くらい前にやっと手に入れて、
パラパラッと眺めてイメージをつかむ程度。
雨季ということもあり、毎日のように午後は雨模様だったので、
午前中に動いて午後はのんびり、という
スローペースな旅になりました。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ベトナム航空でベトナムビールを頼むと、カールスバーグかこのHALIDAか、と聞かれました。
東南アジアのビールらしい、あっさりした味わい。

ホテル（New World Hotel Saigon）へ到着後、身軽になってさっそく街へ。
ここは、ホテルのすぐそばのロータリー。
バイクと車と自転車が入り乱れる、ベトナムらしい光景です。
バイクが凄いというのは話に聞いていたのでさほど驚かなかったのですが、そのバイクの中にたまに自転車が堂々と混ざっていることに驚きました。

ベンタイン市場の路地の魚屋さん。
アジアのどこでも見られる光景です。

ベンタイン市場のお土産物屋さんや、ガイドブックに載っているショップの店員など、多くの人が日本語を話すことにも驚きましたが、『日本のスウィーツ＆コーヒー』と日本語で書かれている看板にはさすがに度肝を抜かれました。
右隣は有名な『Sax'n Art』というジャズ・バー。

以前、FedExで働いていたことがあるので、このロゴを見るとつい親近感を持ってしまうのですが、FedExのカブは初めて見ました！
ベトナムならではってことでパチリ。

人民委員会庁舎

ホーおじさん像

初日からショッピングで疲れた母が「もうここでいいから入ろう」と入ったのがチェーン店の『Pho24』。

Phoだけでは物足りないので私が大好きな揚げ春巻きも注文。

沢木耕太郎の「一号線を北上せよ」を読み、絶対に行きたかったホテル マジェスティック サイゴンのブリーズスカイバー。
ちょっとオシャレして行きたかったのに、近くまで来たからということでさっそく立ち寄ってしまいました。
でも、夜に晴れていたのはこの日だけだったので、結果オーライ。

サイゴン川クルーズの船はネオンがハデハデです。

向こうの方に見える橋は、ブルーに光るだけでなく、赤や緑、二色になったり忙しい。

ミス・サイゴン。

やっぱりベトナムにもヤモリはいました。
でも、マレーシアのGeckoに比べるとずいぶん控えめでかわいらしい。

New World Hotel Saigonのアメニティ。
オシャレだけどちょっと使いにくかったデス。