ガラパゴス諸島の散策

2004/02/29 - 2004/03/04

エクアドルの西方約１０００ｋｍの太平洋上にある火山群島。動植物の楽園「ガラパゴス諸島」。ダーウィンの進化論を生んだ島として有名です。
ガラパゴス諸島の名前の由来はスペイン語でリクガメを意味する。今回諸島内はホテル泊で移動には快適な大型クルーズ船の”ガラパゴスシャーク号”でした。
各島へは”シャーク号”から救命具を着てボートで上陸しました。
ゾウガメはガラパゴス諸島のシンボルで、マスコット的存在ですが、現状は野生動植物にとって大変きびしい状況です。今回も非常に有意義な体験でした。

１９７８年 　世界自然遺産登録(第一号）。

エリア ガラパゴス(エクアドル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 船 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

EQタメ航空１便でグアヤキル経由バルトラ島。

ガラパゴスの玄関口のバルトラ島に到着。

空港にも大きなウチワサボテンが沢山植えられていて吃驚。

今回観光した地図。

クルーズ船の”ガラパゴスシャーク号”の船内でランチ(魚・ラスク・野菜）デザートのスイカも。

プラザ島近くにあるゴードン・ロック島。ダイビングスポットとして有名。

アシカ。サウス・プラザ島上陸。南北２つの島からなる。

海イグアナ。なんとなくユーモラスな顔ですね。

首を伸ばして好物のサボテンを食べている陸イグアナ。姿に反しておとなしい。

サボテンや赤色の植物が一面に生えている。サボテンの木の下には陸イグアナが多く見られた。観光中は”シャーク号”も停泊している。

赤目かもめ。海辺の岩場で羽ばたいていた。

ガラパゴスべにイワガ二。

サンタクルス島。シルバースタインホテルで泊まる。

観光船も停泊中。(大きな観光船は船中で宿泊）。

ボートで救命具をつけてサンタ・フェ島へ上陸。

サンタ・フェ島のバーリントン湾で昼寝をするアシカたち。

海を眺めていた”カッショクペリカン”は間もなく飛び立った。

青目バト。コバルト・ブルーの目。

サント・クリスとバル島。桟橋で遊んでいた男の子達は飛び込みが見事だ。

サント・クリスとバル島。桟橋で遊んでいた男の子達の笑顔が最高。

”シャーク号”の船長さんとシェフ(料理上手）。ほかにも機関士さんもいる。

船の上を大ぐんかんどりが飛んできた。

ウミイグアナ。指も爪も長い。

ウミイグアナ。指も爪も長い。

ウミイグアナ。背中が緑色。

ヨウガントカゲ。

木の下に潜り込むウミイグアナ。

白い産毛のひな鳥。マスク・カツオドリの繁殖地。

２羽のカツオドリは何してるのかな？

青足カツオドリはコバルトブルーの足。

青足カツオドリの繁殖地。

潮吹き岩。音をたてていた。

海を見つめているノスリとカツオドリ。

ウミイグアナ。

フロレアーナ島上陸。人口１００人。ホテル・ウイットマ(ドイツ人経営者）。

ホテルには海で採れた珍しい貝などの展示してあった。

この島に住んでいる子供たちは犬も友達。

ポストオフィス湾にあるポストは１７９３年から２００年以上の歴史がある。現在はビール樽。私の出した絵葉書は未だに届かないが夢がある。

コルモラント岬上陸。オオべ二フラミンゴのラグーンへ。ピンクが濃くなると成鳥。(絶滅の危機にある品種。）

カッショクペリカン。

サンタ・クリス島の桟橋。遊覧する船やボートや人々で大賑わいだ。

ダーウィン研究所入り口。

動物の案内図と銅像。

人口孵化の子ガメ。（３〜５才になるまで研究所で育てられる。）

カメの背中に番号が書いてある。

陸ガメ”ロンサム・ジョージ”は孤独。ピンタ島から連れてこられた絶滅寸前の種類です。

ガラパゴスゾウガメは流石に大きい。体重２００ｋｇドーム型と鞍型の２種類。１００年以上の寿命のゾウガメです。

背中に乗るカメ。

ロス・へメーロス(火山性陥没口）。

ダーウィン研究所で購入したゾウガメのぬいぐるみ。指人形みたいに手を入れて動かせる。