Riffelhorn（リッフェルホルン）, Pollux（ポルックス）, Alphubel, Allalinhorn（アラリンホルン）, Matterhorn（マッターホルン）登山

2010/08/21 - 2010/08/30

クライミングの練習をしたRiffelhorn, 高度順応の1日登山Pollux, 縦走したAlphubelとAllalinhorn, 来年の準備のためにAlte Hutteまで登ったMatterhorn. ガイドはすべて国際山岳ガイド(IFMGA)のHarald Juen (Venet Sports). ホテルはChalet Medi、詳細はホテルのクチコミを見てください。

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月22日　Reffelhorn(4aルートだったと思う)クライミングトレーニング　8:00の電車でGornergrat山頂へ　午後1時位にトレーニング終了

2010/8/23　6:20 Matterhorn Glacier Paradise行きのゴントラ駅で待ち合わせ。　6:30ゴンドラ乗車　7:30登山開始　始めからアイゼン歩行し、山頂付近では一旦外した。　ピッケルは使用せず。Fixrope、短いチムニーあり。帰りはホワイトアウトで、平衡感覚を失う。　3:15ゴンドラ山頂に戻り、レストランで一休みした。　

この後下山。最後の登り返しが疲れました。

2010/8/25 Alphubel登山　4am　Tash Hutte出発

もうすぐ山頂です

Alphubel山頂　9:15

下山開始

SaasFeeへの下山道はクレバスが沢山あります

アイゼンをはずします

ゴンドラ山頂のレストラン

SaasFeeのゴンドラ乗り場で、翌日のチケットを購入して、ホテルに向かいます。

SaasFeeのホテル　教会の隣で、耳栓がありました。15分おきになる鐘対策のようです。シャワー、テレビ、トイレつきのシングルルームでした。朝食をランチ（山に持っていくお弁当）にしてもらいました。内容は、アイスティー、バナナ、チョコレートバー2本、サンドイッチでした。

8/26 SaasFeeから朝一番のケーブルでFelskinnまで登ります

7：30　Felskinnから登山開始 アイゼンをつけて歩き始めるチームもあれば、アイゼン無しでいくチームもあります。クレバスがありますので、要注意です。

一部ピッケルが必要でした

10:55　Allalinhorn山頂

後ろにマッターホルンが見えます

Feekopfを経由してTash Hutteに下るルートをたどります。Feekopf周辺は高度間のある（左右は絶壁）クライミングになります。なお、通常日帰り登山の場合はケーブルカーで一番上まで行き、そこから山頂まで往復するのが普通のルートです。

Tash Hutteに2：20到着

8/27 Schwarzsee paradise (2,583m)　午後２：２０出発

階段、ロープがありますが、特に難しいところはありません。

ヘルンリ小屋に4:20到着

１部屋に上下段各12人くらいで泊まります。下駄箱とサンダルが２階に、１階に荷物棚があります。
夕食は、マッシュポテト、ビーフストロガノフ、スープ、デザートでした。水不足で、洗面所は閉鎖されていました。こんなときは、コンタクトは使い捨てが便利です。歯磨きは、外の屋根から落ちてくる水で済ませました。お茶に使用している水も山から流れてくる水を沸かしており、標高が高いため沸点が低いです。お腹の心配がある場合は、ペットボトル飲料が安全です。

8/28 朝４時半の天気は暴風＋濃霧。夜中は吹雪だった。朝食を食べて天候回復を待ち、８：００出発。ソルベイ小屋までの予定だったが天気が悪く、Alte Hutte(3,818m)ということにした。

Alte Hutteに９：４０到着、ヘルンリ小屋に１１：２０に戻りました。