2010/08/19 - 2010/08/20
1993位(同エリア3133件中)
ぶたぴよさん
友人のたっての希望により、スイス・チューリヒからアルプス国際特急チザルピーノに乗って、アルプスを縦断し、ミラノに向かいました。車中3時間半の旅です。振り子列車と呼ばれる独特の揺れ方でアルプスの峠を右へ左へ抜けていくとのこと。ど、どうなることやら。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チューリヒ中央駅のホームです。いよいよ列車の案内が出ました!
ここでちょっとチザルピーノの紹介をすると、
「1993年から2009年までの間存在した鉄道会社(Cisalpino AG)が運営していたドイツ・スイス・イタリアを結ぶ特急列車だが、2009年9月25日、チザルピーノ社の出資母体であるスイス連邦鉄道とトレニタリアは、チザルピーノ社の運営を終了し、同社を解散すると発表し、2009年12月13日ダイヤ改正をもって、チザルピーノ社の運営は終了、同社は解散した。以後のスイス・イタリア間の国際列車の運営は、出資母体であるスイス連邦鉄道とトレニタリアが引継ぎ、国境駅での責任分界が行われることとなった。社員や車輌は、両鉄道事業者に均等に配分された(wikiより)」とのことです。 -
列車が入ってきました。つまり、いろんな問題を抱えて結局スイス連邦鉄道とイタリア国鉄が相容れなくなって国境を境に別々に運営しているという面白い列車です。列車としての「チザルピーノ」は、チザルピーノ社の運営により、スイス・イタリア間を結ぶ国際特急列車として、1996年に登場したそうで、振り子機構を備えた車両が特徴だそうです。
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1等車の車内はこんな感じです。
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Zurich HB(チューリヒ中央駅)を出るとすぐに車窓からチューリヒ湖畔の風景が見えてきます。
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2つ目の駅Arth-Goldauを越えるとだんだん山風景になってきます。
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変わりゆく風景に見入っているとドリンクの車内売りが来たので、コーヒーを注文。ちゃんと一杯ずつドリップしてくれました。さすがだなあと感心して、レストラン車両ものぞいてみたくなり、「レストラン車両はもう空いていますか?」とたずねると、、、
「あれはイタリア国鉄管轄だから知らねえな。ほら見ろよ、オレはスイス連邦鉄道だからよ」って。
す、すごい。完全に分離しています。そりゃ、会社も潰れるわな〜。 -
家々が増えてきたなと思っているとBellinzona(ベリンツォーナ)という駅に到着です。
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ここベリンツォーナは、世界遺産の城が三つもあるアルプス山脈の拠点都市だそうです。ゴッタル峠の中心地でしょうか。ここを過ぎると、列車はもうイタリア国内に入っていきます。
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列車がイタリア国内に入るともう残り1時間程度となります。有名なルガーノ、コモ駅に停まる為、窓からの街並みも華やかになってきます。
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残念ながら列車からはコモ湖はほとんど見えずに通過。もうミラノも間近です。
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いよいよミラノ駅に到着です。
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列車はすぐにまたスイスに折り返すようで、乗客が早速近寄ってきています。
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2年ぶりにミラノ駅に降り立ちました。ここはいつ来ても活気があって良いですね。長い間の工事も終わっていてタクシー乗り場あたりも外観もきれいになっています。
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タクシーの中から見たミラノ中央駅です。
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ミラノに着きました〜。ドゥオモはいつ行っても迫力満点です。
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ヴィットリオ・エマニュエーレ2世ガッレリアです。
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ミラノのホテルはこのガッレリアのすぐ隣、パークハイアットミラノです。ラッキーにもお部屋のグレードアップがされていて、このテラスがお部屋についていました。向こうにはドゥオモも見えます。素敵なテラスに何ともうっとり、列車の旅の疲れも吹き飛びました。
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お部屋の感じ。
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ベッドです。
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バスルームも素敵ですね。大理石と黒のコントラストで統一されています。
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小腹も減ったしショッピングもしたいしで、早速外に出て、再びドゥオモの目の前を通り、ブランド通りのモンテナポレオーネ通りに向かいます。ドゥオモの周りだけは異常な観光客の数で、とにかく一目散に通り抜けると・・・
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あっという間に人通りが少なくなりました。一昨年訪れたときは9月、今回は8月、ちょっとした違いですが、ミラノは大違いです。ミラノでは8月はほぼ一ヶ月、ほとんどのお店がお休みとなります。ブランド店ですら同じ。大概の有名レストランも全て夏季休暇です。あまりの静けさにびっくり。
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小腹を満たすため、モンテナポレオーネ通りから入ってすぐの所にひっそりと佇むフォーシーズンズホテルミラノに向かいます。これがホテル入り口ですが、景観を壊さず本当に静かな、でも凛々しい門構えです。
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ホテルのロビーラウンジです。
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サラダとリゾットを頼んだら、まずアミューズが。お洒落ですね。
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たっぷりのトマトに新鮮なタコ、ほくほくジャガイモのサラダです。
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カレー風味のリゾットです。
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さてこれからはディナーまで友人とは別行動です。お目当ての買い物は無事すませ、散歩がてら歩いてブレラ美術館へ。ここは私の好きな美術館の一つです。ショッピングエリアから歩いてすぐにも関わらず、ミラノで最も古い地域のひとつであり、歴史・芸術・文化に包まれています。
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館内には15〜18世紀のイタリア絵画の名作が並んでいます。いつも人があまりいなくて静かで、現在でも、美術館1階が美術学校になっている関係で、美術館周辺全体がアートに包まれています。近くに、古美術商(アンティーク)や、画材屋さん、染色したレザーの素材などを販売するショップ、若者向けのカフェなどもあっていい雰囲気です。
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再びドゥオモに戻ってきました。いつ見てもすごい迫力だな〜。
500年の歳月をかけて、この世界最大のゴシック様式の大聖堂が建てられたそうです。 -
そして広場に君臨する、イタリア統一の国王ヴィットリオ・エマヌエレ2世です。
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ガッレリアもまだまだ人通り多いです。
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20時を過ぎているのに外はまだこの明るさで、思わず部屋に戻ってテラスでシャンパンという気分になり。
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そして本日のディナーは「STENDHAL」。ホテルのフロントのイケてる女性が、自分もよく行くレストランとして教えてくれた地元っ子の人気店です。有名店が軒並み夏休みでクローズされている事もあって、店内は大盛況です。
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外のテラス席も満席です。私たちも少し待ってテラス席をお願いすることにしました。
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私が注文したのはStrozzapretiというエミリア・ロマーニャ州を代表する手打ちパスタで、カジキマグロが入った、 こちらでは定番のfavette e pomodoriniというお豆とフレッシュトマトのおソースです。とってもモチモチでしかも味が深いです。美味しい〜。
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友人はシンプルなカラスミ入りボンゴレを。アサリの味が濃くて塩味もちょうどよくく、グリーンアスパラもシャキシャキです。
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私のメインは、仔牛肉のタリアータ。ほんのり火の通った牛肉を薄切りにし、ルッコラとグラナチーズをたっぷり盛った定番料理です。むちゃくちゃ美味しかったです。
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友人のメインは仔羊です。溶岩焼きとでも言いますか、火山の石の上で焼くって書いてありました。4本もあるのにおいしくて完食してました〜。
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ホテルに戻ってテラスから。ライトアップされたドゥオモが見えます。
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翌朝朝食は、お願いしてお部屋のテラスで。とっても優雅な時間が流れます。
朝食を食べたらチェックアウトして、いよいよ今回のメインイベント、ベネチアに向けて出発です。
これまた友人の希望でミラノ〜ベネチアは2時間の列車の旅。ベネチア珍道中は次の旅行記をお楽しみに。
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