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欠け始めた満月が夜空を飾る、まだ蒸し暑い8月の最後の週末。<br />昼間の花撮影はお休みして、花火大会に初めてチャレンジしてみました!<br /><br />ふと目に入った駅のポスターに釘付けになったのは、その数日前。<br />東松山の花火大会!<br />会場は東武東上線・高坂駅から徒歩10分ほどの都幾川リバーサイドパーク。<br />自宅から1時間とかからずに行けそうです。<br />今週末は、手軽に出かけられるところにこれといった花撮影のあてがなく、どうしようかと思っていたところでしたので、ちょうど良かったです。<br /><br />夏の風物詩の花火の撮影には、まだチャレンジしたことがありませんでした。<br />あるのはたまたまチャンスがあった昭和記念公園の冬の花火だけ。<br /><br />関連の旅行記<br />「初めての昭和記念公園イルミネーション・ナイト(1)立川駅前〜シャンパングラス・ツリーのあるカナールと大噴水」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10410831/<br /><br />公式サイトをチェックしてみると、ひがしまつやま花火大会は今年2010年で第11日目とのことです。<br />花火の打上総数は約5,000発!<br />以前行ったことがある人のブログなども見つけました。<br />なかなかの穴場のようです。<br />花火大会ともなると、人込みでうんざりするかなぁと思ったのですが、きっと都心の有名どころほどではないでしょう。<br />とにかく一度は様子を見てみたくなりました。<br />一度は花火大会撮影にチャレンジしてみたくなりました。<br /><br />で、実際に行ってみて。<br />混雑しているなとうんざりしかけたのは、さほど構内が広くない高坂駅を下りたときだけで。<br />都幾川リバーサイドパークには、混雑していない奥の方からアクセスしたおかげか、会場は思ったよりゆとりがありました。<br /><br />花火大会はとっても楽しかったです。<br />花火も、テレビで見るのとは違う迫力があったし、撮影も初めてにしては上々だったから@<br /><br />花火撮影は、コンデジのシーンモードの花火と三脚のおかげでワンタッチ!<br />───とは、さすがにいかなかったですけどね。<br />10分の休憩を挟んで2時間、約5,000発の花火。<br />チャンスはたくさんあったとはいえ、ファインダーの中にちゃんと花火が入らなかったり、三脚を使ったのに手ぶれしたり、シャッターチャンスをのがしたり!<br />上手な花火写真ってどういうのか分からないけれど、写真として面白ければ、きれいならば良しということで@<br />ちんまりと花火全体がファインダーの中に収まるよりは、多少はみ出ても画面いっぱいの方が迫力あって気に入りました。<br /><br />というわけで、初チャレンジした花火大会の写真は、休憩前までの前半に撮った写真を前編に、休憩後の後半に撮った写真を後編に、2本の旅行記にまとめました。<br />花火写真としてはどうよ、と思うような写真ぞろいですが、あしからず@<br /><br />東松山観光協会サイト<br />http://www.higashimatsuyama-kanko.com/<br />第11回ひがしまつやま花火大会(2010年8月28日)<br />http://www.higashimatsuyama-kanko.com/sightsee/s04.html<br />

花火大会に初チャレンジ!───ひがしまつやま花火大会(前編)

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2010/08/28 - 2010/08/28

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まみ

まみさん

欠け始めた満月が夜空を飾る、まだ蒸し暑い8月の最後の週末。
昼間の花撮影はお休みして、花火大会に初めてチャレンジしてみました!

ふと目に入った駅のポスターに釘付けになったのは、その数日前。
東松山の花火大会!
会場は東武東上線・高坂駅から徒歩10分ほどの都幾川リバーサイドパーク。
自宅から1時間とかからずに行けそうです。
今週末は、手軽に出かけられるところにこれといった花撮影のあてがなく、どうしようかと思っていたところでしたので、ちょうど良かったです。

夏の風物詩の花火の撮影には、まだチャレンジしたことがありませんでした。
あるのはたまたまチャンスがあった昭和記念公園の冬の花火だけ。

関連の旅行記
「初めての昭和記念公園イルミネーション・ナイト(1)立川駅前〜シャンパングラス・ツリーのあるカナールと大噴水」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10410831/

公式サイトをチェックしてみると、ひがしまつやま花火大会は今年2010年で第11日目とのことです。
花火の打上総数は約5,000発!
以前行ったことがある人のブログなども見つけました。
なかなかの穴場のようです。
花火大会ともなると、人込みでうんざりするかなぁと思ったのですが、きっと都心の有名どころほどではないでしょう。
とにかく一度は様子を見てみたくなりました。
一度は花火大会撮影にチャレンジしてみたくなりました。

で、実際に行ってみて。
混雑しているなとうんざりしかけたのは、さほど構内が広くない高坂駅を下りたときだけで。
都幾川リバーサイドパークには、混雑していない奥の方からアクセスしたおかげか、会場は思ったよりゆとりがありました。

花火大会はとっても楽しかったです。
花火も、テレビで見るのとは違う迫力があったし、撮影も初めてにしては上々だったから@

花火撮影は、コンデジのシーンモードの花火と三脚のおかげでワンタッチ!
───とは、さすがにいかなかったですけどね。
10分の休憩を挟んで2時間、約5,000発の花火。
チャンスはたくさんあったとはいえ、ファインダーの中にちゃんと花火が入らなかったり、三脚を使ったのに手ぶれしたり、シャッターチャンスをのがしたり!
上手な花火写真ってどういうのか分からないけれど、写真として面白ければ、きれいならば良しということで@
ちんまりと花火全体がファインダーの中に収まるよりは、多少はみ出ても画面いっぱいの方が迫力あって気に入りました。

というわけで、初チャレンジした花火大会の写真は、休憩前までの前半に撮った写真を前編に、休憩後の後半に撮った写真を後編に、2本の旅行記にまとめました。
花火写真としてはどうよ、と思うような写真ぞろいですが、あしからず@

東松山観光協会サイト
http://www.higashimatsuyama-kanko.com/
第11回ひがしまつやま花火大会(2010年8月28日)
http://www.higashimatsuyama-kanko.com/sightsee/s04.html

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  • 駅でしばし釘付けになった、ひがしまつやま花火大会のポスター<br /><br />この写真のみが、初チャレンジの花火大会の旅行記前後編を通じて唯一のタテ写真です。<br />あとはすべてヨコ写真と芸がありませんが、花火撮影初心者ゆえ、ご容赦くださいませ@<br />タテ写真もチャレンジしたのですが、ちんまりした写真になってしまったものでして。<br />

    駅でしばし釘付けになった、ひがしまつやま花火大会のポスター

    この写真のみが、初チャレンジの花火大会の旅行記前後編を通じて唯一のタテ写真です。
    あとはすべてヨコ写真と芸がありませんが、花火撮影初心者ゆえ、ご容赦くださいませ@
    タテ写真もチャレンジしたのですが、ちんまりした写真になってしまったものでして。

  • わあぃ、花火炸裂、肉眼より迫力ある!?

    わあぃ、花火炸裂、肉眼より迫力ある!?

  • しゅるるるるるるる……ぱぁーん、ぱぁーん!

    しゅるるるるるるる……ぱぁーん、ぱぁーん!

  • 夜空に浮かぶ……ネズミ花火!?<br /><br />花火の種類はあまり知りません。<br />たとえば、今回、番付け表を見て初めて、スターマインという言葉を知りました。<br />

    夜空に浮かぶ……ネズミ花火!?

    花火の種類はあまり知りません。
    たとえば、今回、番付け表を見て初めて、スターマインという言葉を知りました。

  • いくつ分の花火かな

    いくつ分の花火かな

  • 光る毛糸の玉のよう@

    光る毛糸の玉のよう@

  • すぱぱぁぁぁん!

    すぱぱぁぁぁん!

  • やしの木?

    やしの木?

  • ちろちろと余韻の光<br /><br />手ぶれ写真ですけど、面白いから良し@<br />

    ちろちろと余韻の光

    手ぶれ写真ですけど、面白いから良し@

  • 燃え盛る火の玉<br /><br />肉眼ではもっとチラチラッと乙女チックな花火でしたけどネ。<br />露出時間が2分もあると、こういう風に撮れるのですなぁ。<br />

    燃え盛る火の玉

    肉眼ではもっとチラチラッと乙女チックな花火でしたけどネ。
    露出時間が2分もあると、こういう風に撮れるのですなぁ。

  • 恒星パワー炸裂銀河

    イチオシ

    恒星パワー炸裂銀河

  • 酔っ払いが見る星空!?

    酔っ払いが見る星空!?

  • 星と星の熾烈な戦い

    星と星の熾烈な戦い

  • 光る玉の肩車@

    光る玉の肩車@

  • ひゅぅぅぅぅー、しゅぱぁぁん!

    ひゅぅぅぅぅー、しゅぱぁぁん!

  • 黄金のカーテンの中を進む

    黄金のカーテンの中を進む

  • 花火のヒゲじい

    花火のヒゲじい

  • たなびく黄金のカーテンの陰で

    たなびく黄金のカーテンの陰で

  • 花火の雨が降る

    花火の雨が降る

  • 音楽と花火のコラボ<br /><br />この初花火大会の旅行記前後編通じて、この写真と次の写真のみトリミングしています、あしからず。<br />音楽と花火のコラボショーではいくつもの花火が横並びで展開したので、レンズを広角側にしてできるだけ全体を取り込もうとしたら、画面の中の花火がちょっと小さくなりすぎて迫力が足らなくなってしまいました。<br />でもこの写真はこんな風にいくつも花火が上がっている全体を撮れた稀少な写真なものでして@<br />

    音楽と花火のコラボ

    この初花火大会の旅行記前後編通じて、この写真と次の写真のみトリミングしています、あしからず。
    音楽と花火のコラボショーではいくつもの花火が横並びで展開したので、レンズを広角側にしてできるだけ全体を取り込もうとしたら、画面の中の花火がちょっと小さくなりすぎて迫力が足らなくなってしまいました。
    でもこの写真はこんな風にいくつも花火が上がっている全体を撮れた稀少な写真なものでして@

  • 孔雀の羽のごとく<br /><br />この写真もメインの花火が小さく写ってしまったので、少しトリミングしました。<br />きれいなマルチカラーに撮れたので気に入っているんです。<br />小さく写ってしまったのだけが残念なだけでで。<br />

    孔雀の羽のごとく

    この写真もメインの花火が小さく写ってしまったので、少しトリミングしました。
    きれいなマルチカラーに撮れたので気に入っているんです。
    小さく写ってしまったのだけが残念なだけでで。

  • 膨脹する宇宙<br /><br />今度はちょっとズームしすぎましたけど、これはこれで面白いから良し!<br />

    膨脹する宇宙

    今度はちょっとズームしすぎましたけど、これはこれで面白いから良し!

  • サファイアの輝き

    サファイアの輝き

  • 火の粉をまき散らしながら進む

    火の粉をまき散らしながら進む

  • 衝突!

    衝突!

  • 破裂!

    破裂!

  • 天空図のよう

    天空図のよう

  • モーゼの十戒なるぞ!

    モーゼの十戒なるぞ!

  • 怒る神ゼウス

    怒る神ゼウス

  • 空でたわむれる花火たち

    空でたわむれる花火たち

  • 双子の獅子

    双子の獅子

  • ギリシャの神々の降臨!?

    イチオシ

    ギリシャの神々の降臨!?

  • 激情家とツンデレのコンビ

    激情家とツンデレのコンビ

  • 光の中に深遠あり

    光の中に深遠あり

  • 蝶ネクタイで決めた花火の旦那とお供

    蝶ネクタイで決めた花火の旦那とお供

  • みんな仲良し@

    みんな仲良し@

  • 拍手!

    イチオシ

    拍手!

  • どこで破裂するか、勘に任せてカメラを向ける@<br /><br />ひゅるひゅると空に上がる光を追いかけて間に合う場合もありますけどネ。<br />

    どこで破裂するか、勘に任せてカメラを向ける@

    ひゅるひゅると空に上がる光を追いかけて間に合う場合もありますけどネ。

  • 光のヤマアラシたち

    光のヤマアラシたち

  • そして10分間の休憩<br /><br />19時50分から20時まで10分間休憩となりました。<br />あたりの様子を夜景モードで撮影してみました。こんなに余裕です。<br />ものすごく混雑していて、スリも出るから気をつけて!───という母の心配は杞憂でしょう@<br />(もちろん、油断するつもりはないですけどネ。)<br />休憩を機に帰った人もいますが、まだみんな、後半も見学する気満々です@<br />もちろん、私も最後までいるぞ!<br /><br />後編へとつづく。<br />「花火大会に初チャレンジ!───ひがしまつやま花火大会(後編)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10494905<br />

    そして10分間の休憩

    19時50分から20時まで10分間休憩となりました。
    あたりの様子を夜景モードで撮影してみました。こんなに余裕です。
    ものすごく混雑していて、スリも出るから気をつけて!───という母の心配は杞憂でしょう@
    (もちろん、油断するつもりはないですけどネ。)
    休憩を機に帰った人もいますが、まだみんな、後半も見学する気満々です@
    もちろん、私も最後までいるぞ!

    後編へとつづく。
    「花火大会に初チャレンジ!───ひがしまつやま花火大会(後編)」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10494905

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  • シベックさん 2010/09/06 12:59:04
    夏の夜の・・
    まみさん、こんにちは!

    初めての花火撮影、見せていただきました!
    どれも綺麗に撮れていて・・いやぁー びっくりです。
    コツをつかめば、意外と簡単に撮れるものですよね。
    ちょっと・・ブレているのも愛嬌があっていいものですね〜。
    花火モードは露出が120秒で一定だとか、長くてイライラされたことでしょう。

    私の撮影は、腹時計で20秒ほどが最長ですが、撮影後にほぼ同じ時間のカードへの
    書込み時間がかかり、泣く泣くシャッターチャンスを逃がすことが多いです。
    2、3台カメラが欲しいと思うこともしばしば・・・。
    でも、その分繁忙になるし、機材の重量などを考えると今だ実行したことなしです。

    最後の烏瓜・・高い所に咲くことが多いですが、いい場所に咲いていてラッキーでしたね!
    白い花火を見ているようでした。
    ひがしまつやま花火大会(前・後編)、楽しませていただきました。

       シベック

    まみ

    まみさん からの返信 2010/09/07 12:05:58
    RE: 夏の夜の・・
    シベックさん、こんにちは。花火写真みにきてくださってありがとうございます。

    いやぁ、披露する気になれる写真がゲットできたのも、カメラの性能に大いに助けられています。
    でもいつシャッターを切るかどうかは人間の判断ですねっ@@
    そうなんですよ、露出が120秒でほんとうに長くてイライラしました。
    プログラムモードにしたら全然暗くにしか写らなかったし、シャッタースピードの調整とかしていたら花火が終わってしまいそうでしたから、せっかくの花火モードで撮るしかありませんでした。
    おかげで花火大会2時間がとっても短く感じられたくらいです。

    > ちょっと・・ブレているのも愛嬌があっていいものですね〜。

    えへへ。
    写真でしか味わえない世界なので、よかろうと@
    それにしても、シャッターを押したとき以外、触ってないつもりでしたが、いつブレたんだろー?
    と思ったけど、ちょっと触ってたり、シャッター押すときに揺れてたりしてたんでしょうね。

    > 最後の烏瓜・・高い所に咲くことが多いですが、いい場所に咲いていてラッキーでしたね!
    > 白い花火を見ているようでした。

    白い花火!すてきです。
    そういえばこの花もかなり高いところに咲いていました。
    足場が悪くて、しかも手を伸ばしきらないと届かないくらいでした。
    だから何枚も失敗しました。
    もっと低いところにないか探したのですが、花はこれしか見つからず。
    夜で高いところにしか咲かない花だとは撮影中にはそこまで知らなかったのですが、いつかまた出会えるだろうなんて思わずにこのときに撮っておいてよかったです。

    > ひがしまつやま花火大会(前・後編)、楽しませていただきました。
    >
    >    シベック

    シベック

    シベックさん からの返信 2010/09/07 13:23:32
    RE: 夏の夜の・・
    まみさん、お返事ありがとうございます。

    >それにしても、シャッターを押したとき以外、触ってないつもりでしたが、いつブレたんだろー?
    と思ったけど、ちょっと触ってたり、シャッター押すときに揺れてたりしてたんでしょうね。

    私の三脚はかなりがっちりしているほうなのですが、それでもブレることはしょっちゅうです。
    後で反省してみると、微風でも三脚は揺れ動いています。風にはお手上げ・・。

       シベック

    まみ

    まみさん からの返信 2010/09/07 23:38:03
    RE: RE: 夏の夜の・・
    シベックさん、レスありがとうございます。

    > 私の三脚はかなりがっちりしているほうなのですが、それでもブレることはしょっちゅうです。
    > 後で反省してみると、微風でも三脚は揺れ動いています。風にはお手上げ・・。

    おお、そうなんですか。
    風には確かにお手上げですね。

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