クロアチアの旅　ドブロブニク

2005/04/30 - 2005/04/30

クロアチア。　国としてはあまりイメージありませんでしたが、ドブロブニクの名前だけは聞いていました。

行ってみよう。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0

台湾からｸﾛｱﾁｱへの直行便はないのでﾖｰﾛｯﾊﾟの主要都市で乗換えが必要でした。ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄに早朝に着き、初ｸﾛｱﾁｱに向けてﾄﾗﾝｼﾞｯﾄです。一度首都ｻﾞｸﾞﾚﾌﾞに飛び、また乗り継ぐしかないかなあと思っていたのですが、何とﾄﾞﾌﾞﾛﾌﾞﾆｸへの直行便があり助かりました。

雪の山脈を越えたかと思うと、ｱﾄﾞﾘｱ海が見えてきました。初ｱﾄﾞﾘｱ海です。ｲﾒｰｼﾞ通りのﾍﾞﾀｯとした感じの海です。

ﾄﾞﾌﾞﾛﾌﾞﾆｸの空港に到着しました。
初ｸﾛｱﾁｱ航空でしたが、意外に洒落たﾃﾞｻﾞｲﾝの飛行機でした。K1戦士のﾐﾙｺｸﾛｺｯﾌﾟのﾊﾟﾝﾂと同じようなﾃﾞｻﾞｲﾝです。
超良い天気で幸先よろし。

空港からﾄﾞﾌﾞﾛﾌﾞﾆｸに向かうバスにて。
うわー　てな感じでした。出ました出ました。ｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸで見た、その光景です。

ﾄﾞﾌﾞﾛﾌﾞﾆｸはｱﾄﾞﾘｱ海の真珠とも呼ばれているそうです。箱庭のようにギュッと詰まってます。

この海に飛び出したような城砦都市の景色を見るためだけに遥々ここまで来ました。最初ですがもう旅が終わっても良いかもね。

旧市街と新市街の間くらいにある民宿を偶々見つけました。

歩いていて、このおばあちゃんと目が合い、商談が成立しました。言葉なんて通じるはずありませんが、問題なく泊まれました。まあ、こんなものでしょう。

海の水は澄んだ青。

澄んだ青い水は、ｴﾒﾗﾙﾄﾞに透けています。
長いﾌﾗｲﾄから、目が醒めると突然こんな世界に飛び込み、少々戸惑いました。不思議な感覚。

大きなﾌｪﾘｰが見えました。ｱﾄﾞﾘｱ海を横切り、対岸のｲﾀﾘｱへでも向かうのでしょうか。

快晴の下の青い海。何だか平和です。

よーく見ると何だか浮かんでいる人がいます。泳いでいるようです。ﾌﾟｶﾌﾟｶと気持ち良さそうです。それにしても良く浮かんでいますね。塩分でも高くて良く浮くのでしょうか？　謎です。

旧市街は城壁で囲まれております。

これから旧市街に入ってみます。

中に入ると、そこは中世の世界。

背後にひかえる山の頂上までﾛｰﾌﾟｳｴｲがあったそうですが、内戦の際に壊されてそのままだそうです。一番景色が良さそうなのですが、歩いて登るのも辛そうだったので止めました。

路地をのぞくと、大体こんな感じです。
細い路地と石の階段。毎度の事ながら、このｼｭﾁｴｰｼｮﾝにはぐっときます。

中世の猫
のわけないですね。普通の猫ですが、飼い猫なので、頭をなでさせてくれました。

旧市街にはﾖｯﾄﾊｰﾊﾞｰもあります。

個人的にはお洒落なﾖｯﾄﾊｰﾊﾞｰよりも、漁港にでもして欲しいのですが・・・
大きなお世話でした。

ザリガニのようなスカンピ。
薄い色していたので、味も大味かと思いきや、濃厚な海老味。美味しかったね。これ。