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サラエボの寂しいバスターミナルで時刻表を見ていると、スロベニア行きの夜行バスが丁度あったので思わず切符を買ってしまいました。<br /><br />ボスニアを縦断するように向かうルートです。道中はハッキリ言って暗くてよくわかりませんでしたが、結構快適なハイウェイが整備されており、意外な感じがしました。

スロベニア ブレッド湖とリュブリャナ 

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2005/04/30 - 2005/04/30

368位(同エリア586件中)

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ひがし

ひがしさん

サラエボの寂しいバスターミナルで時刻表を見ていると、スロベニア行きの夜行バスが丁度あったので思わず切符を買ってしまいました。

ボスニアを縦断するように向かうルートです。道中はハッキリ言って暗くてよくわかりませんでしたが、結構快適なハイウェイが整備されており、意外な感じがしました。

旅行の満足度
5.0
  • ブレッド湖まで来ました。ちょうどお昼時だったので兎に角ご飯を食べました。<br /><br />スロベニアにブレッド湖畔の老舗レストラン。1903年創業だそうです。<br />

    ブレッド湖まで来ました。ちょうどお昼時だったので兎に角ご飯を食べました。

    スロベニアにブレッド湖畔の老舗レストラン。1903年創業だそうです。

  • まずはスロベニアが誇る生ビール ウニオン。何とも非常に美味しいです。やっぱりビールはあちらのものであることを痛感します。

    まずはスロベニアが誇る生ビール ウニオン。何とも非常に美味しいです。やっぱりビールはあちらのものであることを痛感します。

  • 次にコンソメスープ。上品な味に体の細胞が生き返ります。

    次にコンソメスープ。上品な味に体の細胞が生き返ります。

  • メインは鱒のグリル。全く臭みも無く、美味しいです。

    メインは鱒のグリル。全く臭みも無く、美味しいです。

  • お城 <br />どこに行っても、まず高いところを目指します。お腹も満たされたし、湖畔の小高い山の頂上にお城が見えたのでよじ登ってみました。

    お城
    どこに行っても、まず高いところを目指します。お腹も満たされたし、湖畔の小高い山の頂上にお城が見えたのでよじ登ってみました。

  • お城の中は中世の雰囲気がプンプンでした。<br />

    お城の中は中世の雰囲気がプンプンでした。

  • あああああ<br /><br />これですこれ。<br /><br />スロベニアのブレッド湖と言えば湖畔に浮かぶ教会の島です。<br /><br />目の前の光景に感動。

    あああああ

    これですこれ。

    スロベニアのブレッド湖と言えば湖畔に浮かぶ教会の島です。

    目の前の光景に感動。

  • 湖畔の風景 <br /><br />ブレッド湖は古くから一級のリゾートとして発展していたらしい。但し過度に俗化していないところには感心させられた。<br /><br />台湾だったら街中にレストラン・土産物屋・カラオケが乱立し、24時間ギラギラとした観光地になってしまうところです。<br />

    湖畔の風景

    ブレッド湖は古くから一級のリゾートとして発展していたらしい。但し過度に俗化していないところには感心させられた。

    台湾だったら街中にレストラン・土産物屋・カラオケが乱立し、24時間ギラギラとした観光地になってしまうところです。

  • 素晴らしい <br /><br />光の関係か、どんどんと趣を変えていく湖の景色は素晴らしいの一言。詩的ですらあります。<br />

    素晴らしい

    光の関係か、どんどんと趣を変えていく湖の景色は素晴らしいの一言。詩的ですらあります。

  • 湖畔を一周 <br /><br />お城から全景を眺めた後は、湖畔を徒歩で一周することにしました。

    湖畔を一周

    お城から全景を眺めた後は、湖畔を徒歩で一周することにしました。

  • ランドマーク <br /><br />大変清清しい気候で、俗な世界に毒された体も一瞬だけリフレッシュした気になるもんです。湖畔の散歩は湖に浮かぶ小さな島の教会の見える角度によって位置を判断します。<br />

    ランドマーク

    大変清清しい気候で、俗な世界に毒された体も一瞬だけリフレッシュした気になるもんです。湖畔の散歩は湖に浮かぶ小さな島の教会の見える角度によって位置を判断します。

  • どうですか <br />感動を伝えたいのですが、私の残念ながら写真では限界がありますね。<br />

    どうですか
    感動を伝えたいのですが、私の残念ながら写真では限界がありますね。

  • ぐるりと <br />そろそろ対岸に回りこんできました。<br />

    ぐるりと
    そろそろ対岸に回りこんできました。

  • お城 <br /><br />湖畔をほぼ一周して最初に出てきたお城を対岸から眺めたものです。<br />

    お城

    湖畔をほぼ一周して最初に出てきたお城を対岸から眺めたものです。

  • 今夜のお宿 <br /><br />ブレッド湖についた後に、地元の旅行会社で紹介してもらった民宿。<br />

    今夜のお宿

    ブレッド湖についた後に、地元の旅行会社で紹介してもらった民宿。

  • 今夜の寝床 <br /><br />子供の頃に読んだヨーロッパの小説に出てくる場面のようで楽しめました。屋根裏部屋って小説の中で読むだけで想像もつきませんでしたが、こんな感じかなと実感できる部屋でした。何故か部屋の1/3くらいを占める不自然なサイズのタンスが置いてありました。<br />

    今夜の寝床

    子供の頃に読んだヨーロッパの小説に出てくる場面のようで楽しめました。屋根裏部屋って小説の中で読むだけで想像もつきませんでしたが、こんな感じかなと実感できる部屋でした。何故か部屋の1/3くらいを占める不自然なサイズのタンスが置いてありました。

  • 同じレストランでは2度食事しない主義なのですが、ここには通いました。<br /><br />最初はベジタブルスープ。インスタントではなく、丁寧に作ったスープは痺れます。

    同じレストランでは2度食事しない主義なのですが、ここには通いました。

    最初はベジタブルスープ。インスタントではなく、丁寧に作ったスープは痺れます。

  • メインは七面鶏のフライ。<br /><br />中にはハムとチーズがはさまってます。オーストリアのウインナーシュニッツエルのようなもので、カラリと上がったフライは非常に美味しいです。ただ悲しいかな日本人である私はトンカツソースをかけたい衝動にかられます。

    メインは七面鶏のフライ。

    中にはハムとチーズがはさまってます。オーストリアのウインナーシュニッツエルのようなもので、カラリと上がったフライは非常に美味しいです。ただ悲しいかな日本人である私はトンカツソースをかけたい衝動にかられます。

  • リュブリャナ <br /><br />スロベニアの首都リュブリャナ。 ブレッド湖でゆっくりとした後はリュブリャナに戻り、少し市内観光をしてみました。<br />

    リュブリャナ

    スロベニアの首都リュブリャナ。 ブレッド湖でゆっくりとした後はリュブリャナに戻り、少し市内観光をしてみました。

  • 平和 <br /><br />首都と言っても中心部は非常にコンパクトで歩いて回りました。ふと長崎のハウステンボスを思い出しました。おっと あちらは洒落で作った街ですが、こちらは本気の街でした。<br /><br />

    平和

    首都と言っても中心部は非常にコンパクトで歩いて回りました。ふと長崎のハウステンボスを思い出しました。おっと あちらは洒落で作った街ですが、こちらは本気の街でした。

  • 花 <br /><br />ヨーロッパの人は本当に花が好きですね。家の窓にも、さり気なく可愛い花を置いていたりします。<br />



    ヨーロッパの人は本当に花が好きですね。家の窓にも、さり気なく可愛い花を置いていたりします。

  • 街のシンボルの何とか橋の四隅に陣取る怪獣。<br />

    街のシンボルの何とか橋の四隅に陣取る怪獣。

  • 街の通り <br /><br />あまり人気がありません。<br />

    街の通り

    あまり人気がありません。

  • お城 <br /><br />ここでも高台に登ってみました。お城がありました。<br /><br />赤い屋根のヨーロッパを感じさせる風景です。プラハとかの有名どころと違い、規模は全く劣りますが、そんな無名な所まで来たんだという感覚を噛み締める瞬間が嬉しいのです。<br />

    お城

    ここでも高台に登ってみました。お城がありました。

    赤い屋根のヨーロッパを感じさせる風景です。プラハとかの有名どころと違い、規模は全く劣りますが、そんな無名な所まで来たんだという感覚を噛み締める瞬間が嬉しいのです。

  • 子供達 <br /><br />お城からは戻るのに、歩くのが面倒になり観光用のチンチン電車に乗車。変なアジア人の出現にも、さりげなく気づかないフリが出来る大人びた子供達でしたが、一瞬興味深そうに微笑む表情は素敵でした。<br />

    子供達

    お城からは戻るのに、歩くのが面倒になり観光用のチンチン電車に乗車。変なアジア人の出現にも、さりげなく気づかないフリが出来る大人びた子供達でしたが、一瞬興味深そうに微笑む表情は素敵でした。

  • 街に戻って見つけた教会の壁のレリーフ。<br /> <br />複数の神父さん達が1人の横たわった人物を棒で突付いている風景です。仏教徒の私は、教会=善と勘違いしているのですが、実は何とも残酷な一面もあるようです。<br />

    街に戻って見つけた教会の壁のレリーフ。

    複数の神父さん達が1人の横たわった人物を棒で突付いている風景です。仏教徒の私は、教会=善と勘違いしているのですが、実は何とも残酷な一面もあるようです。

  • さて またまたお楽しみの食事に突入します。

    さて またまたお楽しみの食事に突入します。

  • 生ビールがなく瓶ビールでがっかりでしたが、実はこのビールは最高でした。まだ瓶で発酵中のようなビールで、少し濁りすらあるようでした。^^<br />

    生ビールがなく瓶ビールでがっかりでしたが、実はこのビールは最高でした。まだ瓶で発酵中のようなビールで、少し濁りすらあるようでした。^^

  • メインはスロベニア郷土料理。ブラッドソーセージとザワークラウトの組み合わせ。むさぼる様に満喫しましたが、後でかなり胸焼けしてしまった一品でした。

    メインはスロベニア郷土料理。ブラッドソーセージとザワークラウトの組み合わせ。むさぼる様に満喫しましたが、後でかなり胸焼けしてしまった一品でした。

  • リュブリャナの駅 <br /><br />サラエボで見た廃墟のような悲しい駅とは違い、まともに機能している駅でホッとしました。<br /><br />切符売り場で例によって次の目的地を検討。イタリアの町にも直通便が出ている事も判明し、一瞬心を奪われるも残り日数を考えて止めました。窓口で、「ここからクロアチアのプーラまで行けるよ」と教えてもらったので、ルートは決定しました。<br /><br />

    リュブリャナの駅

    サラエボで見た廃墟のような悲しい駅とは違い、まともに機能している駅でホッとしました。

    切符売り場で例によって次の目的地を検討。イタリアの町にも直通便が出ている事も判明し、一瞬心を奪われるも残り日数を考えて止めました。窓口で、「ここからクロアチアのプーラまで行けるよ」と教えてもらったので、ルートは決定しました。

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