2010/08/15 - 2010/08/16
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chloeさん
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夜行バスでチュニスから一気にドゥーズまで南下しました。
所要時間9時間。
南部はやはり暑いし、イスラム色がやや強く感じられます。
でも相変わらず多くの人はカジュアルな服装。
女性はかなり保守的なのかほとんど見かけず。
ドゥーズでは幼稚園訪問を予定していたけれど、予定が狂って叶わずじまい。
子ども達に持ってきた大量のペンと折り紙は、現地で知り合った人に「街の子ども達に配ってね」と託してきました。
近場のサハラ1泊ツアーに参加するつもりが、クサール・ギレン1泊ツアーに変更したり、旅の予定はころころ変わります。。。
でも間違いなくクサール・ギレンにして正解だった!
豊富なアクティビティにツアー参加者との一期一会の出会い、生まれて初めて見た天の川。
生涯忘れられない時間を過ごしました。
8月13日(金) 成田発
8月14日(土) ドバイ経由チュニス着、チュニス市内およびシディ・ブ・サイド観光、ドゥーズ行き夜行バス泊
8月15日(日) ドゥーズ着、クサール・ギレン泊
8月16日(月) クサール・ギレン発ドゥーズ/ケビリ/ガベス経由スファックス着、スファックス泊
8月17日(火) スファックス市内観光、スファックス発パリ・オルリー着、パリ泊
8月18日(水) パリ市内観光、パリ泊
8月19日(木) パリ市内観光、パリ・CDG発
8月20日(金) ドバイ着、ドバイ市内観光
8月21日(土) ドバイ発、成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チュニスからの高速バスの車体はこんな感じ。結構立派。
車内はフェルト張りの硬座ですが、リクライニングで倒しても十分の座席スペースです。
なのですが……車内マナーが日本や欧州のそれとは大きく違うということにカルチャーショックを受けました。
そもそもマナーは……。です。。。
彼らは宗教上の行いで、水で口をゆすいでそのままバスの床に吐き出します。
だからといって車内が臭うとかいうことはないのですが、衛生面どうなのか?と疑問です。 -
朝の7時を回った頃にドゥーズに着きました。
バスステーションから独立広場という名のロータリーに辿り着くまでかなり迷いました。
方向感覚を掴むのに時間がかかります。
とりあえず、予定通りにサハラ1泊ツアーの申込みをしにHotel 20 Marsのネフザウア・ヴォヤージュに行こうと歩き出したけれど、今ひとつ地図が分からない…
掃き掃除をしていたおじいさんに道を指差して「スーク?」と尋ねてみるも、意思が通じず、反対側にいた人にバトンタッチ。
でもこの人もアラビア語と少しのフランス語しか話せないらしく、これまた話が通じない。
オテルヴァンマルス、と何度も言っているのに「あそこはまだ開いていない」だの色々理由をつけて違うホテルに連れていかれまして。
だから、ネフザウア・ヴォヤージュでサハラツアーに申込みたいのよワタシはっ!と若干不機嫌になってきてしまいました。 -
向こうが折れて渋々連れていってくれて、無事にサハラ1泊ツアーを申し込めました。D35.000をお支払い。
というか、早朝にも関わらずちゃんと開いているし。何が「まだ開いていない」だか。
すっかり不信感が募ってしまい、このオジサンから早く解放されたいというのに、写真をプレゼントしてあげたら「ちょっとコーヒーでも飲んでいけ」と言われて、まだついてくる…
ラマダン中だし、どこでコーヒーが飲めるのだ?と思っていたら、タクシーを捕まえてどんどん遠くまで走り、しまいには砂漠の中を走った先にある怪しい閉鎖的な雰囲気の建物に連れていかれました(タクシー代D3.000出せと言われたけれど、タクシー乗ってまでして行くとは思っていなかったし、納得いかないのでD2.000だけ出した)。
有刺鉄線みたいな柵が張り巡らされ、門は鍵がかかり、牙むき出して「グルルルル…」と敵対意識120%の犬が2匹。
明らかにカフェではない!!
逃げ出したい気持ちをグッとこらえて、覚悟を決めて一緒に中に入ってみました。。。
中にはこれまた怪しすぎる風貌の、頬がこけたオジサンが一人。でもどこかで見たことあるお顔。
建物内を覗いたら、暗い食堂だったので少し警戒レベルが緩みました。
外のテーブルについてコーヒーを待つも、周りが砂漠のため風が吹くたびに砂が舞って口の中がジャリジャリしてきたり。
頬がこけたオジサンは英語が少し通じたので、歩き方に載っている地図を開いて色々チュニジアについて話ができました。
アラビア語の発音について教えてもらったり。
出してもらった肝心のコーヒーはゲロマズでした……この世のコーヒーとは思えない代物!
これがチュニジアのスタンダードな味なのだろうか、イタリアが近いしフランス領でもあったのだからもっとマシなコーヒーが飲めると思ったのに。
薄いコーヒーに土でも混ぜたような味。砂は容赦なく入っていくし。
テンションがた落ち。 -
砂漠はやはり荒涼としています。このすぐ横は砂丘のように起伏があり、丘を上り下りするたびに靴の中に砂が入ってきます。
砂ですから、一歩踏み出すごとに足元をすくわれるような感じで、水中歩行のように動くのが大儀です。
日本から持ってきたアフガンストールを頭に巻いて口と鼻もふさいで顔に砂が入ってくるのを防ぎました。 -
先の砂漠カフェからドゥーズのツーリスティックゾーンへ向かうと(逆に言えばツーリスティックゾーンからもう少し先に進むと)ラクダステーションがあります。
たぶんサハラツアーの起点となる場所かと思います。
ラクダは基本的に穏やかで、愛嬌のある顔立ちをしていますが、想像していたよりも骨張っていて栄養状態などを心配してしまいました。
そんな姿を見てしまったので、ラクダに乗ることにちょっと抵抗が出てきてしまいました。
カフェに行くときにタクシー代を持ち合わせていないと言ったからか、ドゥーズへの戻りは徒歩…!!
お手洗いに行きたいのにー!(またコレに悩まされる)
そうじゃなければゆっくりとラクダと砂漠を堪能できたのにー!
ひたすら道路脇の舗装しきれていない道を歩きます。
ツーリスティックゾーンのホテルは閑散としていて暗いです。
オフシーズンだということとラマダン中だからでしょうか。
警備のポリスは2人ほど配備されていましたが。
あとどれくらい我慢すればいいのかと思い「ドゥーズまで何分かかりますか?」と尋ねてみたら、1km10分との答えが。
そろそろ限界だよーと思っていたら、横に近づいてきたタクシーを止めて乗り込め、と。
ものの2,3分で町に戻って、Hotel20Marsでお借りできました。
ようやくこのオジサンから解放される〜、と思ったら近づいてきたのが次のお兄さん。 -
このカリムという人、身なりは綺麗にしているし本物か知らないけれどARMANI EXCHANGEの服着ているし、また得体の知れない人物に出くわしました(そんな言い方するのは失礼ですが、この時はもう不信感マックスだったのでこういう見方しか出来なかったのです笑)。
何でも、わたしに近づいてきたのは「日本人の友達にハガキを出したいのだけど、代筆してほしい」というもの。
代筆ねぇ〜……。
でも真面目な目をしていたので、OK、と承諾。
ポストカード屋で「どれがいいと思う?」と訊かれたので、やっぱりサハラの夕陽が赤く染まっている風景かなーと思って指差したら、よし、とすぐにお買い上げ。
近くの営業していないオープンカフェのテーブルでさっそく代筆です。
無事に届けば良いね。
「喉渇いたろう?ラマダンだからここでは飲めないけど、1杯おごるよ」と言って、またタクシーに連れていかれるわたし。
ちょっと……いい加減このパターンから抜け出したいんですが!
でも、流れに飲まされて再び乗ってしまい、しかも前回の道を走っていくタクシー。
「カリム、わたしさっきこの道通ったんだけど…」と言ったら、マジかよーって顔して舌打ちしていました。笑
でも連れてこられたのは、ロビーの電気が落ちているけどなかなか豪華なホテル。
営業しているのか…?、と思ったけれど奥のバーは1人のバーテンダーさんがスタンバイ。
体調がだんだん心配になってきたのでコーラをオーダーさせてもらいました(日本出発直前にコーラの万能さを書いた記事を読んで影響されました)。
これからキミはどこ行くの?サハラツアー?クサールギレンには行かないの?
「行きたい気持ちは山々だけど…1泊しか時間がないから諦めざるを得ないというか……」と歯切れの悪い答え方をしたら、今夜自分はクサールギレンへの1泊ツアーのコンダクターをする、キミもそこに参加すればいいよ、と。
クサールギレンに1泊2日で行けるとは思わなかった。
お値段、D110.000だけどキミはいい人だから(また出た!このセリフ!)安くするよ。
うーん、迷う。朝に散々回り道させられてようやく予約したネフザウア・ヴォヤージュをキャンセルするのは胸が痛む。
今スーツケースを置かせてもらっているし、さっきもお手洗いを借りたばかりだし。
日本人の印象を悪くしかねない。
そんなこと気にすることはないよ、町で出会った人と一緒に別のツアーに参加することにしたからキャンセルしたいと言えば問題ないから、と彼は言う。
気が重いけれど、胸も痛むけれど、チュニジアにそう何度も行けるものではないので言う通りにすることにした。
ホテルのバーから町に戻って(コーラもタクシー代も彼持ち)、ネフザウアのオジサンに「これこれこういう理由で…」と頼む。
険しい顔でリファンドに応じてくれました。キャンセル料取られても仕方ないかなと思っていたけれど満額返金してくれました。感謝!
スーツケースをガラガラ引いて、Hotel El Medinaへ移動。
そういえば、ドゥーズに着いて最初に連れていかれたホテルもここでした。戻ってしまった。。。 -
Hotel El Medinaに移ってようやくのんびり。
一度のんびりしてしまったらなかなか動けなくなってしまいます。
ドゥーズに着いてからというもの、彼らに押され気味ですっかり自分のペースで動けていません。
クサールギレンへは15時にホテルを出発するとのことなので、たっぷり3,4時間あるからスークを覗きに行こうと思えば行けたのですが…
もう外に出るのが億劫になってしまいました。
また朝のオジサンに会うのは避けたかったし、二度あることは三度あるとも言いますし。。。
町の南にあるという幼稚園へペンを届けようと思っていましたが、朝のオジサンは「そんなものは無いよ」と言い、カリムは「日曜だから人いないよ」と言う。
どっちにしてもミッション遂行不可能、と。
これでモチベーションだだ下がりで(外は暑いし)ホテルスタッフらしい写真の彼とまったり過ごしました。
物静かな彼はずっとテレビのリモコンを手から離さずにテレビドラマを観ていましたが、途中立ち上がってブドウをくれたりしました。 -
ホテルロビーにあった新聞に数独が。
日本発祥だからってスモウレスラーの挿絵はどうかと思うけれど。笑 -
14時を過ぎたくらいの頃、急にカリムが「出るからおいで」と言う。
あれ?15時出発のはずでは…?
手持ちの荷物だけで車に乗り、向かった先はまたまたツーリスティックゾーンのホテル。
ここは雰囲気こそ落ち着いていますがヨーロッパからのお客さんが出入りしていて明るいです。
一緒にホテルを移動したイタリア人ご夫婦はプールへ。
キミも入ればいいのに、と言われたけれど水着持ってきていないもの!
今度チュニジア行くときは下着代わりに水着を着ていかねば。
地中海ビーチやリゾートホテルにステイする予定がなくても、持っていくべきなんですね。
この写真はホテルの天井。
こういう美しい芸術品が溶け込んだ建物を見られるのが、旅の醍醐味でもあります。 -
イタリアンの奥さんマヌエラ。彼女はイタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語を操るマルチリンガルなスーパーウーマン!
北イタリアのミラノ近郊の町からいらしたそう。
南イタリアの陽気な方々とは違って落ち着いた知的な印象の方です。 -
イタリアンの旦那さんジョン。ひょっとしたら彼はイタリアのラテン系の血よりゲルマン系の血筋なのかも知れないです。
マヌエラを静かに見守る優しい方。
クサールギレンまでの2時間の道のり、彼ら2人とセダンの後部座席を共にしました。 -
荷物を取るために一度Hotel El Medinaに戻り、すぐにクサールギレンへ出発です。
オールインクルーシヴのようで(わたしだけ?)、これからの道中は一銭もお金を支払っていません。
ちなみにクサールギレン1泊ツアーは結局D70.000となりました。
当初の予定の倍額ですが、4,000円ほどで行けると思えばラッキー!
これから超充実の19時間が始まります。 -
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途中に休憩がてらカフェに立ち寄りました。
キツネと猫とフェネック(ラピュタのテト!)がいます。
フェネックは一度見てみたかったからすっごく嬉しい!! -
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さっそくミントティーを楽しむマヌエラの後ろにすっぽり入り込んできた猫ちゃん。
とっても気持ち良さそうに喉をゴロゴロ鳴らしていました。
やはりこの子も、逆三角の顔立ち。 -
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再び車で数十分ほど走って到着。
泊まるのは歩き方にも載っている『El Bibene』です。
素敵な中庭を抜けると8つくらいのテントの集合村が3,4つ。
テント内には清潔にベッドメイキングされたシングルベッドが4つ並んでいますが、当然足元は土。
昼間の陽射しをたっぷり浴びたテントは熱がこもって暑いです。。。
熱を逃がすためにしばらく入口の暖簾を開けて暖気を出そうとしましたが、あまり効果はありませんでした。
でも、この宿泊場所の居心地は最高に良いです。 -
この扉、かわいい!!
戸締めをすると、いい具合に一つの絵になるんですが…もう一方の扉に何が描かれていたのかド忘れしてしまいました。。。
太陽だったか、月だったか…… -
少し枯れかかっていますが。
砂漠に来ているのに、色鮮やかなお花を見ると心が晴れますね。 -
エル・ビベンに荷物を置いたら、また車に乗って違うところへ。
今度は温泉池です。
水着。。。本当に悔やまれます。
温泉といっても日本の温泉のようにポカポカと湯気が立っているようなお風呂感覚のものではなく、水温30℃くらいの温いものです。
しかも池なので、水質は濁った泥水みたい。
それが生理的にダメですぐに上がってきたフランス人のクレアが、カリムと裏の砂漠に行くというので一緒についていきました。 -
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そろそろ日没のお時間です。あんまり空が赤く染まっていないのが残念。
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刻々と表情を変える風紋。
同じ模様を見られることは二度とありません。
ヘラクレイトスの川みたいなものですね。 -
このクサールギレンの砂漠を、カリムの従弟という男性の運転で縦横無尽に駆け抜けました。
すっごいスリル!!
ジェットコースターは平気なわたしですが、これは恐いのなんの。
振り落とされそうになって思わずワーギャー騒いでしまいました。笑 -
彼女がクレア、26歳。わたしよりも年上だと思っていたので年齢訊いてビックリ。。。
スイスのジュネーヴとの国境近くに住んでいるそう。
写真が趣味のようで、あまり輪に加わらずスタッフに頼んであちこち撮りに行かせてもらっていました。 -
この色遣い、パッと見はチュニジアらしくない(モンゴルっぽいような)気がしたのですが。
これも一つの民族だそうです。 -
向こう側には黒っぽい大群が…
-
白と黒、入り混じっています。
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黒羊の大群でした!
こんなに群れていると圧倒されます。
マザー牧場と比べものにならないです。すごいすごい。 -
白羊さん達はマイペースに水を飲み。
やはり白と黒と、自分達で区別とか仲間意識とかあるのでしょうか。
これらの羊を一匹の牧羊犬が束ねていました。かっこいいぞ牧羊犬! -
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馬も4頭つながれていました。
どの子もみんなサラブレッドみたいに大きいし立派。 -
蹴られたりガブッと噛まれたらどうしよう…と不安もありましたが、恐る恐る撫でてみました。
でも心配は杞憂で、とっても穏やかなこのオスの馬とずっと目で会話していました。
会話というか一方的に話しかけていた訳ですが。笑
馬の物憂げな瞳を見ていると放っておけなくなり…その場を離れがたく……
そんなことしている間に日没を迎えていました。
まだ暗くはなっていないけど、太陽はすでに地平線の彼方へ。。。 -
テントの方へ戻ってきました。
これがテント集合村の一つ。
こういった村が横並びに3,4つあります。 -
宿泊地の中庭はこんな雰囲気で風を感じられる素敵なオープン空間。
ここで夕飯を皆といただきます! -
ラマダン始まって4日目?5日目?
まだまだ月もとんがり気味。これぞクロワッサン。
夕飯のセッティング中にシャワータイム。
海外のユースホステルにありがちなシャワーブースが男女それぞれ6つくらい。
脱衣所が無いのと、シャワーが固定なのとで使い勝手は非常に悪いです。。。
でも砂漠でホットシャワー使えるのは感謝しなきゃですね。
暑いので水シャワーで十分でしたが。
身体中が砂まみれなので、足元に砂がどんどん溜まっていきました。 -
ディナーの写真が1枚しかなかった…!
仲良くなったスペイン人、スウェーデン人のみんなと。
(イタリアのマヌエラとジョンは2人席で、フランスのクレアはやっぱり写真撮影で不在)
ディナーメニューは、ヒヨコ豆が入ったトマトスープに始まり、(たぶん羊肉入り)リゾット、パン、スイカ、とシンプルなコース。
例の如く食欲減退中だったため、少ししか頂けず。。。
美味しかっただけに悔やまれるところ。
チュニジアの赤ワインも2本いただきましたが(スペイン人チームがどんどん注いでくる!)、これがかなり美味しくてビックリ。
1本目はフルーティでライトな口当たり、2本目はフルボディのかなり渋味が強烈なタイプ。
2本目の飲み始めは「何だコレ?」状態でしたが飲み進めるうちにハマってしまいました。 -
ツアー中の専属ドライバー兼パーカッショニストの偽イタリアンネーム・サルヴァトーレ(本名なんだったっけなあ)。
とっても陽気なムードメイカーで、車内ではずっと「レリレリレーリレリレリラ♪」と民俗音楽を歌ったりノリノリ! -
ゲストの輪の中心はこの人、スペインからモロッコ経由で来たグローリア。
彼女はここ数年、世界中を旅しているけれど、ほとんど英語が話せずスペイン語で押し通す。笑
感心しちゃいます。中国とかではどうコミュニケーション取ったのだろう。
旅から帰ってきてから彼女からEメールが来たけれど、やはりスペ語。解読するのも大変、返信するのも大変、でした。が、いい旅仲間! -
スウェーデンから参加のテオ(31歳)。
北欧出身でもラテンの血が強そうな風貌。
彼は大学で数々の学位号・博士号を取得した秀才くんのようで、マヌエラと同様に語学に長けていて、グローリアが喋ったことを英語に訳してくれたり参加メンバーのパイプ役として大活躍でした。
滞在中はお姫様のようにエスコートしてくれた彼ですが、帰国後にくれたメールは差出人名を何度も確認してしまったほどアッサリとしたものでした。笑 -
皆でディナーの後に車に分乗し、温泉池併設のオープンカフェで飲み語らいの会。
でも、行く途中で車輪が砂に取られてしまうトラブルが。
通りがかりのトヨタのトラクターに乗らせてもらって、売られる子牛の気分を味わいました。ドナドナ。笑
ガタンガタンを激しく揺れて、ちょっとしたアトラクション!ラッキー!
温泉池では地元のオジサン達が水タバコをプカプカ嗜んでいたり、子ども達が温泉池で水遊びしていたり。
この時間になればもう堂々とドリンクをオーダーできます。
アルコール飲みたい気持ちを抑えてファンタオレンジで我慢。テオも合わせてくれました。
スペインチームはミントティー。
小一時間ほどでまたエル・ビベンに戻り、今度は敷地内でいちばん真っ暗な場所にあるワイヤーベッドに横たわって星空観賞。
こんなに?!ってくらいこぼれ落ちてきそうな無数の星が本来見えるのですね。
うっすらでしたが白い絵の具を流したような天の川も生まれて初めて見れました!大感激。
写真は夜景が不得手なカメラで撮ったので、目を凝らさないと分かりづらいですが… -
エル・ビベン横の砂丘でパーカッション(タムタム系)のライヴを始めるから来い!とサルヴァトーレから召集がかかり、ぞろぞろと皆でアテンド。
もうシャワーを済ませていたので砂の上に座るのは抵抗ありましたが、まあいっか!と。
グローリアが踊り始め、わたしは持っていた扇子で賑やかし役。笑 -
本当にグローリアは元気!
わたしは…23時を回った頃からだんだん電池切れモードになってしまい……
だんだん意識がワープするくらいウトウトしてきたので、勇気出して「寝ます!」と宣言して超特急でベッド直行。
バタンキューで寝たい気持ちを抑えて、一日の最後に水場で歯磨きしたら、妙に交感神経を刺激してしまったようで…
ベッドに横たわってももう頭が冴えてきてしまって、まったく寝付けない!
日中の熱がまだまだベッドに残っていて、汗こそかかないものの、じんわりとした暑さが眠りを妨げる。。。
日本を発ってから60時間弱、ようやくベッドに横になれたというのに……! -
翌朝、何時までに起床すればいいのか聞いてなかったので、とりあえず7時にテントを出て外の様子を伺うことに。
ひょっとしたら砂漠に朝日を見に行った人もいたのかなあ。
テントのベッドが熱いから外のベッドで寝た人も多くて、まだ寝ている人も。
ニワトリの声だけが聞こえる静かな朝です。
とりあえず、いつ出発と言われてもいいように着替えて荷物もまとめておいて。
朝食は前夜のディナーとは違って屋内の食堂で、ビュッフェスタイルですがメニューは微妙。
チョコサンドビスケットとパンとコーヒー。
ビスケットが朝食って!
チュニジアンスタンダード、おそるべし。
中庭にスペインチームがいたので、一緒にまったり。
折り紙で鶴や鞠などを作ってあげたら「あなた、何の仕事をしている人なの?!」と驚かれました。笑
日本人ほとんどの人が作れますよ、って言ったらかなりショックを受けていました。
クサールギレンの日本代表、鼻高々♪笑
8時すぎには出発コールがかかりました。
まだ折り紙途中なんですけど!
まったくプランを知らされていないこともあり、バタバタと帰り支度。
みんな一緒にドゥーズに向かうのかと思ったら、イタリア夫婦とスペインチームとテオはマトマタに行くと言う。
聞いてなーーい!!!!!
突然訪れた別れのとき。
しかもカリム達に急かされてウルルンしている場合ではないまま、軽くハグして混乱したまま車に乗り込み。
ドゥーズにはカメラ女子クレアと一緒だったけれど、一匹狼の彼女とはなかなか打ち解けるまでいかず、往路のようなサルヴァトーレのノリノリカラオケもなく、2時間弱で町に戻りました。
途中、ラクダの大移動に出くわして、マトマタ行きチームと束の間の再会があったものの、即「じゃあね〜!」って別々の目的地に向けて再出発しました。
このお別れは寂しさ2倍増。。。
車はホテルに寄ってわたしのスーツケースをピックアップしてバスステーションまで乗せていってくれました。
これは有難かった〜
クレアは降りずにそのままどこかへ。フォトジェニックな地を求めて旅しているのかな。 -
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この旅行記へのコメント (5)
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- colzaさん 2010/11/14 23:16:18
- はじめまして
- 旅行記拝見させていただきました。
私も1週間後にチュニジアに行く予定です。
(女性一人旅です)
砂漠ツアー楽しそうな様子に、私も楽しみになりました。
チュニスからドゥーズは夜行バスにての移動とのことですが、女性一人で問題はありませんでしたか?
よろしければ教えてください。
よろしくお願いします。
- chloeさん からの返信 2010/11/14 23:36:44
- RE: はじめまして
- >colzaさま
こんにちは、はじめまして!
拙い旅行記をお読みくださいまして、ありがとうございます。
チュニジアへ行かれるとのこと、羨ましい限りです。
一度行ったらきっとまた行きたくなることウケアイです♪
チュニジアで出逢った他の日本人の方々もそう言いますから。
でも、行く前はとても不安が多いと思います。
わたしもイスラム国への女性一人旅は未知領域でしたので「何とかなるさ」と奮い立たせて行ったものです。
母親にも「夜行バスなんて危険な交通手段ヤメなさい!」と言われていましたが、限られた日数しかなかったので利用した次第です。
それでチュニスからドゥーズへの夜行バスですが、本文中にも書いた通り、英語アナウンスはないので周りの乗客の皆さんに「わたしドゥーズ行き乗りたいの」と意思表示しておけば、誰かしらが「このバスだよ」と教えてくれます。本当に親切な国民です。
アラビックやフレンチが出来るのであればスムーズにチケット買って乗れるでしょう。
車内は現地男性が6,7割でしたが(家族連れや女性もいました)、危ないと感じることは全くありませんでした。
疲れきっていたのでわたしはほとんど寝てましたが、手持ちのバッグは上着をかぶせて抱えていましたし、基本的にムスリムの方はスリなんてしないのだそうです(東京在住チュニジアン曰く)。
女性ということでナメられるようなこともありませんし、(街中でのナンパこそ多いですが)一人旅しやすい国と言えると思います。
11月12月がベストシーズンだと現地の方が言っていたので、きっと素敵な思い出がたくさん出来ますよ!
ご帰国後のcolzaさまの旅行記を楽しみにしています。
- colzaさん からの返信 2010/11/15 07:22:57
- ありがとうございます!
- Choleさま
さっそくのご回答をありがとうございます。
とてもうれしいです。
ただ、すみません、大切なことをひとつ書き忘れてしまいました。
途中トイレ休憩はありましたか?
私はトイレが近いので、ちょっと不安です。
私も日数に限りがあるので、夜行バスか電車か悩みましたが直接ドゥーズに入れる夜行バスを利用しようと思います。
Choleさんの旅行記を読んで、ちょっと安心しました。
日常会話程度のフランス語がなんとななるので、言葉の面では大丈夫ではないかと踏んでいます。
もう週末に迫っています。もう少し早く下調べしていればなぁといつもながらに後悔です・・・。
- chloeさん からの返信 2010/11/15 10:23:17
- RE: はじめまして
- >colzaさま
バスにトイレがついていない分、休憩は(たぶん)いっぱいありました。
たぶん、というのはわたしが爆睡していたからというのがあり。。。
でも何度かSAみたいなところにバスが止まって、人の出入りがあるなあ…と感じることはありました。
ラマダン中ということもあり、イフタールなど食事のためにやや長い時間停車することもありました。
なので、夜行バス走行中のお手洗いに関しては心配することはないです。
ムスリムも、トイレを我慢せよなんてことはコーランに書かれていないでしょうし、普通に行っています。笑
ただ街ナカではなかなか見つかりません。わたしはそれで本当に苦労しました。
ラマダンじゃなければカフェが開いているでしょうし、お茶1杯頼んでお借りすることができるはずなので、とりあえずトイレを見つけたら(自然のお呼び出しがなくても)用を足しておく、というのが鉄則かと思います。
Bon Voyage!
- colzaさん からの返信 2010/11/15 23:02:07
- ありがとうございます
- Choleさま
ありがとうございます!これで安心して夜行バスにのれます。
そうでした、今年のラマダンは8/11からでしたね。
後輩にムスリムがおり、今年は日本も酷暑で本当に大変そうでした。
水分も取らないので、熱中症気味でしたね。
街中のトイレのアドバイスもありがとうございます。
行けるときに行っておくようにします。
日本のトレイに行きなれている私たちに海外のトイレは厳しいですが、それも楽しんでくるつもりでいってきます!
それでは色々とアドバイスをありがとうございました。
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