（前回は友人を訪ねた一人旅でしたが、）今回は家族連れで

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　家族連れで訪れたシェムリアップは、数年前と比べて空港が新しくなっており、出国エリアのショップも少ないものの文化と名産が並べられており繊細な充実感が感じられました。
　空港からホテルへの道路では、車も多く街灯もあり、インフラ整備の進行も見られました。
　アンコールワットなどの遺跡では、日本をはじめ、インドやフランスの援助による修復が多く行われていた。
　遺跡見学のために観光客が支払う「２０，４０ドル」が充分活用されているかは、当然ながらガイドからは判断できませんでした。写真入りの入場パスポートは、記念にはなりましたが、・・。
　夜の町を散策してドリアンを購入。皮付き１ｋｇで２ドルは数年前と変わっていませんでした。切ってくれた実をホテルまで持ち帰って、口に入れた時のとろとろ感は、何とも言えません。
　家族は、結局 （冷蔵庫内までの）臭いを毛嫌いして食べませんでしたのが、新宿アルタ付近のフルーツショップでは、５〜６,０００円（３〜４ｋｇ：現地の10〜15倍）で販売していたので、訪れた際には是非ともチャレンジを!!


　トレンサップ湖から見る夕日を観光ルートとしての創出は、カンボジアの“たくましさ？”を感じる以上に、途中を通るスラム街や水上生活など貧富の格差の現実を見て、妻と子供はカルチャーショックを受けていました。
　でも、生活は貧しくとも、日本の子供より充実しているかもしれません。

　現地ガイドの方々が受けた日本語試験は、日本語学校の授業で毎日試験で９５点以上をとらないと草取りをしなければならないそうです。私の子供は、その厳しさを感じ取ったのかは不明です。

　現地の方々の、そんな努力を一回で良いので感じて見てくださいね。

空港でも購入したお土産「ノム トム クーン」（円筒に丸めたせんべい）は、オールドマーケットと道を挟んだ川沿いのショップで、塩をサービスにつけてくれましたので、最後まで読んで頂いた方への推薦報告です。