世界遺産探訪 vol.96 プラハ歴史地区（その２）

2010/07/22 - 2010/07/23

その１の続き。

王の道の出発点火薬塔から歩くこと3時間（途中休憩を3回挟む）、ついに我々はプラハ城にたどり着いたであった。

その１
http://4travel.jp/traveler/yamayamasan/album/10492082/

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

門を抜け第１の中庭に入る。

マチアス門を抜け、左手のチケットオフィスで入場券を購入した。
何故かこのチケットオフィスは混んでなくて、ほとんど並ばなかった。

マチアス門を抜けるとまず目に入るのはド迫力の聖ヴィート大聖堂。
でも入場口に大勢人が並んでいた為、後回し。

第２の中庭。

聖ヴィート大聖堂。

聖ヴィート大聖堂の南側入口。

旧王宮の中。

だだっ広いホール。

万聖人礼拝堂。

旧王宮は余り見る所が無かった。

聖イジー教会。

また聖ネポムツキーの像。

聖イジー教会の内部。炎天下（といっても30℃より少し上）の中、ここは非常に涼しかったので、10分程教会で座って休憩。

火薬塔。
我々の入場券には含まれていなかった為、見学できず。

聖ヴィート大聖堂内部。

東側のバラ窓。

入って左側にあるムハのステンドグラス。
この聖ヴィート教会は入場無料（当時）だが、これが無料で見れるなんて至福。

やり過ぎている感がある聖ネポムツキーの墓碑。
銀製。

この人は、時の王妃の懺悔の話を知りたいと思った王様から拷問を受けても口を割らず、最後には袋詰めにされて川に落とされて死んだ。その時に5つの星が現れた（多分偶然、もしくはこじつけだろう）。死んで何年もたった後、彼の墓を開けると（何故そんな事をする？）、遺体は白骨化したが舌だけ残っていた（多分嘘だろう）。

この話を聞いて、何故この人が聖人なのかさっぱり理解できなかった。まして、チェコ中で何故崇められているのかも。

東側正面入口。

ムハのステンドグラスの裏側。

カフカの作業場がある黄金小道は工事中で立ち入り禁止だった。
雨もポツポツ降ってきたので、近くの地下鉄駅まで行く事にした。

Mustek駅まで地下鉄で戻り、1499年創業のビアホール、U Flekuで夕食を取った。

アコーディオン弾きのおっちゃんが観光客相手に客の国の歌を演奏していた。
我々の所にも来て、さくらさくらとすきやきを歌ってくれた。

その３に続く。