2010/08/19 - 2010/08/19
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トムソーヤさん
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家の周りでよく観光客を見かけます。
たしかに、遠くに出かけなくとも、観光地が近くにあることに気づきました。
そこで、今回は、深川・木場付近を中心に、
江戸の雰囲気を残す清澄庭園と江戸資料館、現代風な現代美術館と木場公園を巡りました。
視点を変えて、近場も観光気分で楽しく散策しました。
追加)
2016年頃の清澄白河の最近もよろしければ。
http://4travel.jp/travelogue/11109452
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
-
本日の訪問地マップです。
清澄庭園から、資料館通りを経由して江戸資料館、三ツ目通りを右折して現代美術館、そして木場公園を南下します。 -
半蔵門線、大江戸線の清澄白河の駅からすぐのところです。
清澄白河(きよすみしらかわ)は、名前がきれいなため評判がいいようですが、この名前は正しい地名ではないので誤解のないように。
清澄と白河は数ブロック離れています。
当初白河にも地下鉄の駅ができる予定でしたが、結局清澄のみになりました。このため、名前をあわせたようです。 -
清澄庭園です。
岩崎弥太郎が、明治13年に「深川親睦園」として竣工し、岩崎家が完成させました。
関東大震災時には、災害時の避難場所としての役割を果たし、岩崎家では、こうした庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)を公園用地として東京市に寄付しました。
市ではこれを整備して昭和7年7月に公開しました。
これが、現在の清澄庭園です。 -
ちなみにここは、清澄公園です。
清澄庭園の反対側にあります。
東京都は、昭和52年に庭園の西側に隣接する敷地を開放公園として追加開園しました。
ここは、無料の公園です。 -
まずは順路に沿って。百日紅の花がきれいです。
-
大正記念館。
大正天皇の葬儀に用いられた葬場殿を移設したのですが、最初の建物は戦災で焼失したため、昭和28年に貞明皇后の葬場殿の材料を使って再建、平成元年4月に全面的に改築されました。
現在は集会場として利用できます。
すっきりとした建物です。 -
前の庭の芝生がきれいに手入れされ、また木立の緑が鮮やか。
-
中央の池。
昔は隅田川の水を引いたそうですが、今は雨水を使っています。
対岸には涼亭が見えます。 -
池には、松島、中の島そして鶴島の三つの小島があります。
これはそのひとつ松島、涼亭からみて右方向です。
雪見灯篭がどっしりと配置され、いい構図です。 -
涼亭をみて、左方向です。
松の向こう側は、中の島です。
ここから池の左側を、ゆったりめぐります。 -
中の島をつなぐ橋。
橋から池をのぞくと、大きな鯉が群がるえさをほしがります。
橋を渡って右側にはあずまやが。 -
中の島から、向かいの鶴島をみると、
・・・
これは鶴?
最初は作り物かと思いましたが、首が動いたので本物! -
この標識は何?
ここは、富士山です。庭園内でもっとも大きな築山です。
富士山だから、山に登るな?
江戸時代の富士山信仰のひとつですね。 -
庭園内には、このような各地の名石が多く配置されています。
たとえば、伊豆磯石、伊予青石、紀州青石、生駒石、伊豆式根島石、佐渡赤玉石、備中御影石、讃岐御影石、があるそうですが
・・・
違いは、よくわかりませんが。 -
自由広場にはいると、
周りには、花菖蒲田や・・・ -
芭蕉の句碑があります。
ここには、古池や・・・の有名な句が。
深川には、芭蕉の庵などがあり、あちこちに芭蕉の石碑が建っています。 -
庭園から外をのぞくと、これは深川図書館。
ときどきお世話になります。改築されましたが、その前はクラシカルな雰囲気でした。 -
涼亭の近くです。
夏の暑さも一服したとはいえ、蝉時雨と木々のなかから、対岸の入り口を望みます。 -
涼亭を眺めます。
数寄屋造りの建物です。涼亭は明治42年国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたものだそうです。 -
横手から涼亭をみると。
池の上にあり、名前の通り涼しそうですね。ここも借りることができますし、食事のデリバリーもできるそうです。
会食にはいいところです。 -
江戸資料館通り、いわゆる下町の商店街。
-
江戸資料館ができてから、こんな土産物店もできました。
-
このお店は、現在商い中。
午前中の早い時間から営業していますね。
・・・
上をみると -
なるほど24時間営業してもらわないと困ります。
-
霊巌寺(れいがんじ)。
寛永元年(1624年)、雄誉霊巌上人の開山により、日本橋付近の芦原を埋め立てた霊巌島(現在の東京都中央区新川)に創建されました。
明暦3年(1657年)、江戸の大半を焼失した明暦の大火により霊巌寺も延焼し、防火対策の一環としてここに移転したそうです。
鬼平犯科帳の舞台が深川ということもあり、この付近も時々物語に登場します。
昔は広大な敷地だったのでしょうが、今はこの一角だけです。 -
霊巌寺は浄土宗なので、法然が開祖ですが、これは幼少のころのせいし丸(勢至丸)さま。
ちなみに、後ろの建物は霊巌寺幼稚園で、子供たちはここの園児でした。 -
霊巌寺には、松平定信の墓をはじめ、今治藩主松平家や膳所藩主本多家など大名の墓が多く存在します。
由緒ただしいいお寺です。
これは、境内にある江戸六地蔵の第五番です。暑いせいか、笠をかぶっています。 -
深川江戸資料館。
-
ここは、江戸深川の町を再現しています。
入り口には、松平定信や鶴屋南北の写真が。 -
中に入ると、江戸深川の町並みが。
ここは、佐賀町下之橋の橋際一体を、当時の地図を元に実物大で再現したものです。
佐賀町は、隅田川沿いにあり現在は、倉庫街跡になっています。 -
当時の八百屋です。
-
この野菜類のリアルな再現には驚きます。
でも、ごぼう、きゅうり、長ネギ、みょが、うり等と、今の野菜とあまり変わりありませんね。 -
船宿です。
宿と言うよりも、今で言う船着場ですね。
船や船頭も抱えていたのかな。 -
勿論海に面しているのではなく、大川(隅田川)です。
浮かんでいる船は、猪牙舟(ちょきぶね)。
小舟で、結構スピードを出していたみたい。(江戸っ子の気短にあっていたのかも。) -
長屋の路地を歩いていると、上から猫の鳴き声が。
見上げると、猫が頭を振っていました。 -
屋台の天麩羅屋です。
左の菜種油で揚げて、真ん中のたまりで味をつけて食べる。
串かつですね。二度づけ禁止かな。 -
揚げたねたを見ると、えび、貝柱、アサリ、うなぎ?
などなど・・・
これも今と変わりないですね。 -
長屋の内部。
1Kの住宅だけれど、台所、屏風の裏に夜具、行灯、神棚等と生活に必要なものはすべてそろっています。
今は、大きくなったり、広くなったり、効率よくなったりしていても、基本的にはこの時代と同じ。 -
これは、同じ長屋を、フラッシュなしで撮った写真。
当時の行灯では、これくらいの暗さかもしれない。
ちなみに、長屋の住民すべてが、キャラクター設定されています。
この部屋の住民は以下を参照のこと。
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/edo/hukagawa8.html -
一時間サイクルで、夜明けから夕方までを音を交えて再現します。
いまは、夕立と雷のなかです。 -
東京都現代美術館です。
Museum Of contemporary art Tokyoで通称MOTです。
MoMAの向こうを張っています。
ただしこの写真は、MOTの裏側です。
建物のデザインはいいのですが、センスのない傘立てや標識、駐車場と、表からの写真は絵になりません。 -
本日のお目当てはこれ、借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展。
彼は映画美術監督として有名だそうです。
今まで知らなかったのですが、キル・ビルVol.1やザ・マジックアワーなどを手がけたと言うことで、結構期待して出かけました。
今風に言えばジブリのアリエッティにインスパイアされ作品群。
東京都現代美術館の1200平方メートルを超える展示室に『借りぐらしのアリエッティ』の巨大なセットを作っています。 -
中に入ってチケットを購入。
夏休みと言うこともあり、老若男女、外人も日本人も色とりどりです。 -
その前におなかもすいたので、館内のcafe Hai(カフェ・ハイ)でお昼です。
ここは、ベトナム料理を、おしゃれなカフェ飯にしています。 -
頼んだのは、フォー。
ところが、ここでデジカメ電池が切れました。仕方がないので、携帯のカメラでパチリ。
映りが悪くてすみません。
味は、延びきったと麺と味のない汁。香辛料を入れて味をつけました。この値段では、これはお奨めじゃない。
近くにアジアンフード・エリアの錦糸町があるのになあ。 -
ベトナム・コーヒ。
底にコンデンス・ミルクが沈殿しています。
アルマイトのふたなど、おしゃれなチープさを演出しています。 -
展示館内は、撮影禁止ということで、残念ながら、写真はありません。
でも、ドールハウスのミニチュアを、大きくしたような、よくできた作品でした。
ジブリの名前を使っていますが、実力のある美術監督です。 -
皆さん、何を見ているのかな?
-
こどものにわ、の展示です。
子供たちが遊べる美術品が用意されています。強大なサッカーボードが、楽しそう。 -
ここは、ミューアム・ショップ。
種田さんの作品集とジブリのぬいぐるみだらけ。
やっぱり子供連れが多いですね。 -
中には、こんな彫刻も。象さんです。
-
この彫刻も不思議ですね。
-
でも、本当にポップなのは、美術館から外の景色じゃないかな。
-
美術図書室。
案外知られていないのですが、ここは無料エリア。
アートな写真を、静かな空間で鑑賞できます。 -
現代美術館の裏から。
右手が美術館、左が木場公園です。正確には、美術館は公園内にあります。 -
木場公園の全体マップ。
美術館のある右の北側エリアと、植物園のある左の南側エリアが、葛西橋通りで分断され、その間を木場公園大橋がつないでいます。 -
木々の上に、先ほど美術館でみた不思議な建物が。
ルービックキューブ? -
木場公園大橋を、美術館のある北側エリアから眺めます。
・・・
巨大です。 -
こんどは、大橋から北側エリアを望みます。
美術館の上に見えるタワーは・・・ -
東京スカイツリーです。
約400メートルを超えているはずです。もうここまでできています。 -
こんどは、南エリアから大橋を望みます。
-
南エリアの広々とした芝生です。
春になると桜がきれいですし、バーベキュー施設もあります。 -
ここは、都市緑化植物園。
都の施設のせいか、無粋な名前ですが、いろいろな植物が栽培されおり、見るだけで楽しい場所です。 -
これは、オリーブの木。
園内に多く植えられています。 -
すこし盛りをすぎたヒマワリ。
-
木々の間を歩いてゆくと、突然後ろからせみの声が。
振り向くと目の前に、このせみが。
低い位置に下りてきているのは、そろそろせみの季節もおしまいですかね。 -
のんびりと散策しながら、木場公園を抜けます。ここから、東西線の木場駅までは、あと少し。
こうして、深川・木場の江戸と現代のたびもおしまいです。 -
おまけ。
深川を入れないと、表題が嘘になりますね。
深川不動尊入り口横の伊勢屋、おなじみ白玉あんみつです。
味は普通でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ciao66さん 2010/08/24 05:21:54
- 鶴・ねこ・ベトナム・コーヒ
- 清澄庭園は行ったこと有りましたが、岩崎弥太郎が造ったというのは判っていませんでした(汗)。ほんとうにいいお庭ですね。
<これは鶴?最初は作り物かと思いましたが、首が動いたので本物!
東京に本物が!!!と驚きです。ひょっとして電動の鶴???と思ったのですが(笑)
現在商い中は面白い、中身は江戸風???
江戸資料館は行こうと思っていました。
野菜類のリアルな再現は見事ですね。本物がならべてあるかと・・・
<長屋の路地を歩いていると、上から猫の鳴き声が。見上げると、猫が頭を振っていました。
これもひょっとして電動??(笑)
演出ならやるな〜。
ベトナム・コーヒお味はどうでした?
- トムソーヤさん からの返信 2010/08/24 20:47:54
- RE: 鶴・ねこ・ベトナム・コーヒ
- 清澄庭園は行ったこと有りましたが、岩崎弥太郎が造ったというのは判っていませんでした(汗)。ほんとうにいいお庭ですね。
紀伊國屋 文左衛門造築の話しもありますが、よく分かりません。何某の下屋敷を、現在の形にしたのは、岩崎弥太郎と岩崎弥之助です。
当時は、隣の清澄公園も含めてですから、たいそうな庭園です。それを、東京市(当時は市)に丸ごと寄付したのですから、当時の金持ちは剛毅ですね。
でも、確かに奇麗な庭園です。ciao66さんを見習って四季折々に訪ねようかと思います。
> <これは鶴?最初は作り物かと思いましたが、首が動いたので本物!
> 東京に本物が!!!と驚きです。ひょっとして電動の鶴???と思ったのですが(笑)
鶴島に鶴?とは,確かに電動ですかね。自信がないなあ。でも首は動いていました。
> <長屋の路地を歩いていると、上から猫の鳴き声が。見上げると、猫が頭を振っていました。
> これもひょっとして電動??(笑)
これは電動です。間違いありません。
>
> ベトナム・コーヒお味はどうでした?
フォーよりはおいしかったですよ。
一応ドリップで入れていましたから。
今度こられたら、錦糸町のベトナム料理屋を案内します。
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