あぁ～憧れのハワイ～クルーズ！　（６日目～８日目）　＝カウアイ島編＝

2010/07/31 - 2010/08/08

なんたって円高ですもの。
ドル使わにゃ！
NCLのフリースタイルクルーズなるもので、まったりクルーズしてきました。
クルーズ終盤は、一番お気に入りのカウアイ島へ。
この島の太陽と風は、ハワイ諸島でピカイチだと思います。

エリア カウアイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クルーズ６日目　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

久しぶりのナウィリウィリ港です。
いつもの優しい風が吹いていました。

ツアーも特に予約していないので、無料バスサービスでスーパーまで買い出しに行きました。
その後は、郵便局で用事を足しぶらぶらしながら、カウアイミュージアムに向かいます。
写真は郵便局です。

ちょっとお高い入場料の割には、内容的には少しさびしい感じです。
カウアイ島のプランテーションの歴史やリゾートとしての開発の歴史、日本からの移民についての展示がありました。
中庭では、ハワイアンお兄ちゃんが２人でヤシの実パフォーマンスをやっていたりして、なんだかとてもユルーイ時間が流れていました。
適当に切り上げて、ナウィリウィリ港まで歩きます。

ちょっとした商店街には、そこらじゅうに日本人の名前が・・・。
日本人顔なのに、日本語がまったく話せない住民がほとんどです。

港までの途中でカラパキビーチで一休みしました。
ビーチ半分くらいはホテル専用のようですが、芝生が奇麗で地元住民や観光客はノンビリ過ごしていました。

芝生に横になり優しい風に包まれてヤシの葉などを眺めていると、ハワイを実感できる場所です。

ビーチの横には、ショッピングセンターがあって、船の乗客からせっせと現金を回収していました。
あるバーで一杯やりながら話を聞いていると、一昔前までは毎日のようにクルーズ船が来ていたのだが、最近は週に１〜２隻ほどになってしまったので商売もなかなか大変ということでした。
町の経済情報をツマミに、我らもせっせとビール代金を回収されてしまいました。

午後は船でゆっくり。
カウアイ島の一日目は静かに終わっていきます。

夕方近くになると、乗客のほとんどがポリネシアンディナーショーに出かけて行きました。

クルーズ７日目　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

本日、船は午後２時に出港して洋上よりナパリコースト見学の予定です。
これは、今回のクルーズの目玉企画の一つです。

昼下がり、出港前のひと時を楽しんでいます。

定刻に船はカウアイ島を出港しました。
これよりカウアイ島を反時計回りで半周します。
ナウィリウィリ港は、遠くの山の下あたりで、手前の平らな所はリフエ空港です。

２時間ほどで、ナパリコーストが見えてきました。
ジュラシックパークのロケ地としても有名で、今年はカリブの海賊の最新版を撮影しているとのことでした。
・・・・たとえ海賊が現れたところで、乗船客の財産は今回のクルーズ中にハワイの島々ですっかり回収されており難民船状態の為、安全かと思われます。

断崖絶壁を背景に船はゆっくりと方向転換を行い、ホノルルに進路を向けます。

高い絶壁に圧倒されます。

客船ならではの風景です。

恐竜が喜びそうな風景も！

クルーズ最後の夜は、１５ドルの追加料金を支払って寿司レストランへ。
「ヘぃお待ち！」
すし食べ放題でこの金額は絶対安い！！
刺身も握りもなんでも来い！って感じです。
ネタも味も最高です。

隣の席のノースカロライナから来たお兄さんががオーダーした巻物。
題して「キャタピラーロール」
〜〜ス・テ・キ。

アボガドとウナギの巻物ですが、「このレストランの最高傑作だー」と隣のアメリカ人は感激していました。
ちなみに板さんはフィリピン人で、「シャリはどうか？　ガリはどうか？」と熱心に質問してきました。
最高ですよ！！・・・だってたいていの日本人はカッパ寿司ですもの。

最後の夜は、さよならパーティーが開かれました。
クルーたちがステージに上がって、乗客から拍手喝采を受けていました。

クルーズ８日目　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

早朝、船は無事にホノルル港に戻ってきました。
10：30発のデルタ航空で成田に向かいます。

ちょっと小さめのB767-300。
シートは意外に良かったですね〜

ホノルル空港を飛び立ってしばらくすると、カウアイ島のナパリコースト上空を通過しました。
昨日までここにいたんだねー。

さっそく昼食タイム＝和食の前菜。

メインは串焼きとなっております。
最近乗った中では久々のヒット商品です。

デザートのアイスのトッピングは、リクエストに応じて。

成田到着前の軽食（ローストビーフ）
わが家の夕食よりヘビーかも。

成田到着前の軽食（パンケーキ）
こちらもかなり・・・・

今回のクルーズは、初心者にはぴったりのお気軽クルーズでした。
円高をうまく利用して、効率よくハワイの島々を巡るには素晴らしい手段です。

さて、次回はどちらへいきましょうか。