群馬の森で、空想建築♪

2010/08/14 - 2010/08/14

「群馬の森」には、多くの木々と共に、群馬県立近代美術館がある。

緑に溢れた、お気に入りの美術館の一つ。

そこで「もう一つの場所ー野又穣のランドスケープ」展を見てきた。

空想建築画家、と呼ばれる彼の絵は、見たこともないような風景や建物だった。

エリア 高崎(群馬)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

駐車場から、橋を渡ります。

川が流れて、とてものどか。

リスかな？

フクロウ？

早速、森らしい風景。

見えてきました。この美術館は、磯崎新さんの設計です。

数年前、改装してました。

ワイヤーのようなものが見えますか？

水面に空と木々が映って、とても綺麗。

この線も綺麗です★

宮脇愛子「ＵＴＳＵＲＯＨＩ」

時間帯によって、見え方が変化していくんでしょうね。

全景。

マイヨールの彫刻。

群馬らしく、馬。かなり巨大です。

今にも動き出しそう。

では、入りましょう〜♪

ワークショップで子供たちが作った建物。

これも巨大！

広々としたスペースに、野又氏の作品の垂れ幕が。

気球に乗って飛んで行ってしまいそうな建物。

<Alternative Sights-1>2010

<Points of View-12>2004

<Windscape-11>

花が空に向かって咲いたよう。

<Perspective-01>

<Perspective-03>

帆が印象的。

<Perspective-04>

風車のようなものが、目立ってきます。

ついに風車と帆が合体。

<Perspective-05>

<Perspective-19>

01と似ていますが、色が変わると雰囲気が違いますね。

<Perspective-24>

私は帆がある絵が好きらしい(笑）

<Voyage-1>

このシリーズで１番気に入った作品。

<Frobcoming Places-5>

これ、上はジャングルのような木々、下の球体には海草？と魚が泳いでいます。

かなり衝撃的でした。

<Alternative Sights-2>

これも、中の球体の上半分には島に木々。
下半分は島を支えるようなものと、泳ぐ魚たち。

何とも不思議な感覚です。

<Skyglow-V1>

光と影・・・。

赤が素敵でした。

<Skyglow-V3>

これは青。

他にもバベルの塔のような建物や、色々な形の塔など、見応えがありました。
１回目に絵ハガキセットを買ったら、気に入った絵があまりなくて、２回目に図録を購入。

この二つ、ダブってなくて、両方買ってよかったです★
Ｔシャツも売っていて、ＣＯＯＬでした。