2010/08/16 - 2010/08/16
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K.misakiさん
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前々から行きたいと思っていた姫島村。
キツネおどりのある日をはずして行ってきました。
有名なキツネおどりをはずすなんて…ねぇ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いざ行かん、姫島!
天気は晴れ。
暑すぎてとけそうです。 -
伊美港から姫島港までを往復している姫島丸。
オレンジに白とおしゃれです。
これから約25分ほど波に揺られて姫島へ。 -
フェリーから降りてすぐにレンタサイクルを借りて島めぐりに。
はじめは港からすぐ近くの大帯八幡社に。
広い境内に朱と白で彩られた本殿(?)があります。
後で調べれば安産の神様との事…。 -
次は、姫島庄屋古庄家屋敷に。
古庄家は、江戸時代から明治初期まで姫島を治めていた家系で、甘藷の導入、防波堤、塩田築造等、島の人々のために尽くしてきたそうです。 -
建物の中は、敷地は約550坪一部二階建てでとても広い。
-
今回の目的の一つとして、姫島の姫島七不思議を見て回ることにありました。
伝説の島といわれる姫島には、お姫様にまつわるものなど数多くの言い伝えがあり、姫島七不思議として語り継がれているそうです。
行った一つ目。
浮洲。
沖合の小さな洲に漁業の神様、高倍(たかべ)様を祀っており、高倍様と鳥居は高潮や大しけの時でも決して海水そうです。 -
二つ目。
千人堂へ。
って、この暑いのに山登りかよ。え〜。 -
イチオシ
斗尺岩。
千人堂の手前より見える絶景。
夏だねぇ。 -
千人堂。
観音崎に馬頭観世音を祀った小さなお堂があります。大晦日の夜、債鬼に追われた善人を千人かくまうことができるのでこの名がついたそうです。 -
黒曜石。
観音崎にある黒曜石は、地表に露出し観察が容易な黒曜石産地として珍しいそうです。石器時代に非常に重用され瀬戸内周辺で使われていたようです。 -
地層褶曲。
「地層褶曲は、二つの固い層に挟まれた軟弱な層に地殻の変動等で側圧が加えられ、地層中に唐草瓦のような模様が連なってできた地層」だそうです。
海岸にそって、断層が露出しておりよく見ることができる。 -
三つ目。
阿弥陀牡蠣。
灯台の下の海蝕洞窟内の海面から上2米位の所に「牡蠣」が群棲し海水につかることがなく、食べると腹痛を起こすといわれています。その牡蠣が阿弥陀三尊の形に似ているのでこの名があるそうです。
が、しか〜し。
実際に陸路からは見いきことはできなし遠いし…、で遠方から撮るだけに…。
一度、全滅したらしいのですが、近年の調査ではその子孫(?)が生息しているようです。やはり、水面より上に。 -
姫島の特産物。
それは、クルマエビ。
美味しい。
この写真は、養殖場の様子。早く大きくなぁれ。 -
四つ目。
浮田。
大昔、池に夫婦大蛇が棲んでいた。誤って、この雌の大蛇を埋めてしまったため雄の大蛇の怒りで田が揺れるといわれています。
姫様ひどいです。
ネタばらしには、もともと土地の作られ方が特殊らしいとのこと。とても柔らかな土地だったらしいです。 -
五つ目
拍子水。
お姫様がおはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく、手拍子を打って祈ったところ水が湧き出したので拍子水といいます。
飲用にも適しているとのことです。 -
拍子水温泉。
地元の方に非常に親しまれている温泉です。 -
六つ目。
かねつけ石。
お姫様がおはぐろをつける時、石の上に猪口と筆をおいたところ、その跡ができたといわれています。
…見えます? -
わが身を盾に。
おちょことふでのあと…見えます。 -
ラスト!!
七つ目。
逆柳。
お姫様が使った柳の楊枝を土中に逆さまに挿したところ、芽を出したので逆柳といわれています。 -
最後に
比賣語曾社。
姫島の名前の由来になった姫様を祭っています。
ただ、求婚を迫られて逃げてきた姫様とのことなのでお参りは…。
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