【国内】 2010年7月12日　島根旅行　その2「玉造温泉編」

2010/07/12 - 2010/07/12

2010年7月11日〜12日にかけての島根旅行第二弾。「玉造温泉編」です。
小さな町にギュギュっと見どころがつまった素敵な温泉町でした♪

エリア 玉造温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

玉造湯神社

島根の旅2日目は、玉造温泉の名所「玉造湯神社」を目指します。玉造湯神社は、温泉街のはずれにあるんだけど、朝のちょっとした散歩にはちょうどよいくらいの距離にあります。

まずは鳥居の前で一礼。左側に社務所があって、￥600と引き換えに「叶い石」を授けてもらいます。

不思議な力を宿すと言われている御神石、「願い石」。中央の丸っこい石のことで、「真玉（まだま）さん」として親しまれているそうな。
社務所でいただいた「叶い石」とセットで願うと、願いが叶う言われていて、最近、出雲の縁結びスポットとして有名になりましした。

６１．玉造湯神社　願い石
お願いごとの仕方です。

・丸い願い石と社務所で授けてもらった叶い石を御神水で清めます。
・願い石に叶い石をくっつけて、願い事を願いながら御神水をかける。
　願い石のパワーを叶い石に宿すのです。
・願い事を2枚複写になっているお願い札に書きます。
・書いたうち、一枚を本殿にある「願い札納め」用の箱へ。
　一枚は御守袋に入れて肌身離さず持ち歩く。
　神社に納めたほうは、御祈祷していただけるそうです。

玉造温泉　美肌温泉ボトル

玉造湯神社を出て、お散歩。
右の「ミニ社」みたいなところに200円入れると、温泉持って帰り用のスプレーボトルがゲットできます。
左側の温泉が湧き出ているところから温泉を汲んでスプレーボトルに移します。源泉は熱いので要注意！
もちろん、持って帰ってきましたよ。
玉造温泉の湯は、ピリピリとかしないんだけど、ピーリングの効果もあるそうなので、お風呂上がりにコットンに含ませて、軽く拭きとるように使いました。化粧水とか、合わないとすぐニキビができちゃうワタシなのだけど、これ、さっぱりしていて使い心地Good！ 夏場のスキンケアにもってこいです。

玉造温泉　姫神広場

そして歩き疲れた足を癒そうと足湯に浸かることに。
が。玉湯川沿いの足湯は前日の大荒れの天気の影響で、水没。

ここは姫神広場。
６９．玉造温泉　姫神広場
この「姫神様」の像のほおをなでると、美肌になるということらしい。
・・・ということを後から知りました。このときは、手をひたすら触っていました。姫神様のほおは、足をかけて伸びあがってもちょっと遠いのです。
うむむ。「美の道は遠い」ということか・・・？

玉造温泉　姫神広場　足湯

姫神様の像のすぐそばに屋根つきの足湯がありました。
よかった〜！屋根があるよ！川の中じゃないよ！
小雨が降り出していたところだったので助かりました！
みなさ〜ん、雨の日でも足湯につかれますよ！
これ、びっくりするほど気持ちよかった〜。歩き疲れた足にたまらない！

いずもまがたまの里　伝承館

「玉造湯温泉のホテルから伝承館」、「伝承館からJR玉造温泉駅」は無料で送迎してくれるのです。これはぜひ利用したい。

古代から出雲式勾玉作りで有名な玉造温泉ですが、出雲型勾玉を作っているのは現在ではここだけだそうです。館内では勾玉を作っている工房の様子を見学することができます。

いずもまがたまの里　伝承館　勾玉作り体験

今回の目的は「勾玉作り体験」。
勾玉の材料となる「瑪瑙（メノウ）」は機械でないと削れないので、体験では別の石を使います。
ダイヤモンドの硬度が「10」とすると、だいたい「２」ぐらいにあたる「滑石（ロウ石のこと）」で作ります。ロウセキ。覚えがある人もいるのでは？

ゆっくりできる人は「1」から。時間がない人は「4」からと、選ぶことができます。

いずもまがたまの里　伝承館　勾玉作り体験

削って→傷をチェックして→磨いて　を経て丸っこいツヤツヤの勾玉が完成〜♪

面白かったぁ〜。

そして松江編に続きます。