インドビジネス旅行　２０１０年７月

2010/07/19 - 2010/08/01

2010年7月19日　SQ637 成田(11:30)→シンガポール(17:40)
SQ5378 シンガポール(5378)→ハイデラバード(23:30)

2010年7月27日　9W452 ハイデラバード(18:00)→ムンバイ(19:25)

2010年7月28日　IC472 ムンバイ(11:05)→ウダイプール(12:15)

2010年7月30日　9W2502 ウダイプール(8:00)→ムンバイ(9:50)

2010年7月31日　SQ421 ムンバイ(11:50)→シンガポール(19:45)
SQ638 シンガポール(23:45)→成田(7:50 8月1日）

エリア その他の都市(インド)

• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空

2010年7月19日　成田空港

久々の第１ターミナルからの出発です。中央に見えるのがSQ637　11:30発シンガポール行き総２階建てのA380です。

シンガポール航空機内食

席は1Fのエコノミー席です。シンガポール航空の食事はJALよりは遙かに良いですね。食後のデザートはハーゲンダッツのアイスクリームです。

シンガポール空港

シンガポールには７時間で到着です。ターミナルの移動はスカイトレインで行います。

シンガポール空港

シンガポールの空港内は植物で一杯です。ネット用の無料パソコンも沢山あり、無線LANは無料です。

インドネシアの地方空港でも無線LANは無料なのにその点経済大国日本の空港はけちくさいですね。

シンガポール空港

SQ5378 21:25発でハイデラバード（Hyderabad）へ向かいます。飛行時間は4時間です。
運行はシンガポール航空の子会社シルクエアーです。

シルクエアー機内食

インド行に乗った途端カレーです。
ベジタリアンかノンベジタリアンしか選択の余地はなく、ノンベジのチキンにしました。
空港には深夜１２時前に到着です。
市内のホテルまで車で1時間、ボイラーが故障とかでお湯が出ずぶつぶつ言いながら寝たのは深夜２時。時差3.5時間なので日本時間では朝5時半で、日本にいるときの平日の起床時間でした。

2010年7月20日　ハイデラバードホテル

ハイデラバードのホテルはKATRIYAで１泊7000円ほどです。部屋はまずまずですが、従業員の質も低く、古く今回お湯が出なかったので、4日後また宿泊予定だったのですが別のホテルに泊まることにしました。

ハイデラバード昼食

これはホテルでの昼食です。ブッフェでし700円ぐらいでした。

2010年7月20日〜23日
訪問地ー１

ホテルを午後２時に車で出発し最初の訪問地へ向かいます。現在インドは雨季でこの日も雨が降ったりやんだりで気温は30℃以下と思われ日本の暑さを忘れさせてくれます。５時間のドライブでなんとか暗くなる前にゲストハウスへ到着しました。ここで3泊します。

訪問地ー１

インド出張の場合、訪問地は人里離れた辺鄙なところにあり近くにまともなホテルがないためゲストハウスに泊まらせてもらうことになります。無料で、3食付きです。各部屋にはバス、トイレ、エアコンは完備しておりテレビも大概ついています。このゲストハウスは３年前に出来たととかで、今まで経験したゲストハウスの中では一番きれいでした。

訪問地ー１

食事はオーナーの意向で３食ベジタリアン料理です。卵料理も出せないとのことで日本人にははチョットつらいですね。ビールを頼んだらすんなり出してもらえました。

2010年7月23日　ハイデラバード

訪問地を午前8時過ぎに出発し、また拠点のハイデラバッドに戻ってきました。ここには1泊です。ホテルは最初のホテルのKATREYAがよくないのでGREEN PARKへ変更です。1泊13000円ほどですがきれいでインターネットも無料でまずまずのスピードです。

ハイデラバード

何度かハイデラバードには来ているため観光は済ませているのですが、今回初めてのものがいたので、チョットだけ観光です。大きな湖がありその中に仏像が立っています。

湖畔には日本のJICAの支援の改善プロジェクトの標識がありました。日本の税金もこんなところで使われているのですね。

ハイデラバード

ヒンズー教寺院です。裸足でしか入れません。カメラと携帯の持ち込みも禁止で入り口で預け、セキュリティーチェックを得てから入場します。ここには３度程来ているのですが御利益の程は・・・・

ハイデラバード

インド料理も飽きたので、マクドナルドに行くことにしました。ホテル前でリキシャを捕まえマクドナルドと言いますが全然通じません。そのうち学生風のおねえさんが通りかかり、一番近いマクドナルドはシティーセンターにあるとのことで運転手に伝えてくれ60ルピー(120円）で交渉成立、道路も混んでおり30分ほどで到着しました。ビッグマックチキンセットで260円ほどでした。インドですからビーフはありませんね。

帰りは何台か止まっているリキシャにホテルの名前を告げると120ルピーと言います。来るときは50ルピーだったと言ったら別の運転手から50ルピーでOKというのでこれでホテルに戻りました。無事に帰り着いたので10ルピーチップを渡しました。

2010年7月24日　訪問地ー２

ホテルを朝８時過ぎに出発して次の訪問地へ向かいます。ここも車で5時間かかり午後２時頃到着しました。先ず昼食をいただき、ゲストハウスに荷物を預けますが、ここでは一般の社宅を提供されます。２LDKと言ったところです。各部屋にはバストイレエアコンはついていますが古いし今までのゲストハウスで最低です。ベッドルームが2部屋あるので、２名で泊まることにしました。

訪問地ー２

ここでは３泊の予定でしたが、最近の雨で思った業務が出来ず、また居心地が悪く1泊だけでハイデラバードに戻ることになりました。ただビールだけは冷蔵庫に20本ほど入れてくれていていましたが、1泊ではこんなに飲めません。

2010年7月25日〜27日
ハイデラバード

7月25日午後5時訪問先を立ち午後11頃ホテルGREENPARKに到着です。インド内を夜、車で走るのは危険です。ヘッドランプのついてないオートバイや、テールランプの点灯していないトレーラーやトラックが一杯走っています。

写真はホテルのラウンジです。１階のレストランでも取れますが、２階にラウンジあるのでこちらで取ることにしました。朝食はタダですが夕食は有料です。

ハイデラバード

ビュッフェスタイルの朝食です。

ハイデラバード

朝食の後フルーツか欠かせません。

2010年7月27日
ハイデラバード空港

ハイデラバード空港は3年前に移転した出来た新しい空港です。市内からはフライオーバーという高架橋を使い１時間です。これからムンバイに向かいます。

ムンバイ

ムンバイの空港から20分ぐらいで海辺のホテルSUN-N-SANDに到着です。1泊12000円ほどです。古い印象ですがテレビはNHKの国際放送が見られ、またネットもフリーでした。

ムンバイ

部屋にはウエルカムフルーツとクッキーが置いていました。果物は夕食代わりに全ていただきました。

2010年7月28日
ムンバイ

ムンバイは朝から大雨が降っていました。ウダイプールへ行くためボンベイ空港に向かう道路ですがいつもは車でひしめきあっているのに、車がほとんどいません。

ウダイプール

IC472 11:05ムンバイ発ウダイプール行きは満席です。観光地とあって白系の外国人をちらほら見かけます。日本人は私だけでした。

ウダイプール

ウダイプール空港です。ここも３年ほど前に新しくなりました。デリー空港も22010年7月新しくなったようです。

ウダイプール
シティパレス宮殿

今回は観光なしですが、２年前訪れたシティパレスの写真です。

ウダイプール
レイクパレス

２年前の写真です。シティパレスから見た湖の中にあるレイクパレスです。今はホテルとなっています。ボートで行きましたが、宿泊はなくコーヒーを飲んだだけでした。

ウダイプール
市街地

これも２年前の写真です。シティパレスから見たウダイプール市街地です。

訪問地ー３

ウダイプール空港から市内とは反対側へ迎えの車で訪問地ー３へ向かいます。2時間ほどで到着です。この会社の訪問は今回で４度目です。写真はゲストハウスです。

訪問地ー３

寝室です。テレビは居間にしかありませんが、それなりに快適です。

訪問地ー３

ここの会社からはいつも最高のもてなしを受けます。夕食前に部屋までビールが届きます。

訪問地ー３

庭にはクジャクが100羽ぐらいいて早朝から鳴くので目が覚めてしまいます。

2010年7月30日

早朝5:00にゲストハウスを車で出てウダイプール空港には7:00に到着です。9W2502ムンバイ行きはプロペラ機でした。写真はムンバイ国内線出口の車乗り場です。ここから車で３時間かけて次の訪問地プーネに向かいます。

プーネ(Pune)

ホテルは1年ほど前に開業したというCITRUS,部屋もきれいでNHKも見られます。しかも1泊7000円と安いです。

2010年7月31日
プーネ

本日は帰国日で、11:50ムンバイ発シンガポール行きに乗らなければなりません。朝5:00にホテルを出発するのでブッフェが利用できないので4:30にルームサービスを頼みました。これは宿泊費に含まれます。

ムンバイ

ムンバイ空港には8:30頃到着しましたが、シンガポール航空SQ421はチェックインを開始しておらず空港の中にさえ入れてもらえません。インドはどの空港でも空港内に入るにもE−チケットとパスポートを確認されます。2.5時間前になり入れてもらえました。写真はシンガポール行きの機内食です。

シンガポール

シンガポールには19:50に到着し、成田発SQ638は23:45発の夜行便です。免税店を見たりしながら3時間を過ごします。機種は行きと同様A380で今回は2階席でした。ほぼ満席状態でしたが、通路側の席だったので気分的には楽でした。成田には8月1日朝8:00に到着、預け入れた荷物が出てくるのに時間がかかりましたが、9時半には自宅に帰り着きました。
写真は成田到着前の朝食です。

おわり