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1泊2日で、奥石廊・下賀茂・白浜・下田・観音温泉とドライブしました。

南伊豆巡り:奥石廊・白浜・下田。

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2010/08/06 - 2010/08/07

63位(同エリア81件中)

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Fluegel

Fluegelさん

1泊2日で、奥石廊・下賀茂・白浜・下田・観音温泉とドライブしました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝8時半に出発。今回は、助手席でお気楽ドライブ。全線通行料200円を実施中の伊豆スカイラインを通り終点で出たら、大室山に霧がかかっていた。夏の南伊豆は初めてで、弓ヶ浜に行くと、車をとめられないようだったので、素通り。アロエセンターではアロエ入り心太を発見、天草は伊浜で採れたもの。旭洋丸では、今が旬という鯵を焼いてもらい試食。そうこうするうち、奥石廊に着いたら、お昼近くになっていた。

    朝8時半に出発。今回は、助手席でお気楽ドライブ。全線通行料200円を実施中の伊豆スカイラインを通り終点で出たら、大室山に霧がかかっていた。夏の南伊豆は初めてで、弓ヶ浜に行くと、車をとめられないようだったので、素通り。アロエセンターではアロエ入り心太を発見、天草は伊浜で採れたもの。旭洋丸では、今が旬という鯵を焼いてもらい試食。そうこうするうち、奥石廊に着いたら、お昼近くになっていた。

  • 下賀茂に行くと、道の駅・湯の花ができていた。昨年のオープンから、まだ丸一年経っていない、真新しい施設。足湯(無料)は、「銀の湯」と同じ湯らしく、極上の泉質。他に誰もいない貸切状態で15分も浸かると、何だか足が軽くなった。地元産夏みかんの「シャーベットもなか」が、さっぱりした味わいだった。

    下賀茂に行くと、道の駅・湯の花ができていた。昨年のオープンから、まだ丸一年経っていない、真新しい施設。足湯(無料)は、「銀の湯」と同じ湯らしく、極上の泉質。他に誰もいない貸切状態で15分も浸かると、何だか足が軽くなった。地元産夏みかんの「シャーベットもなか」が、さっぱりした味わいだった。

  • 白浜・板戸の宿に着くと、磯辺に出て、下賀茂の酒屋で求めたクラノオト(生ワイン・無濾過)を開けた。水平線の上に、うっすら写っているのは、利島。ずっと昔、一人旅したことがある島だ。

    白浜・板戸の宿に着くと、磯辺に出て、下賀茂の酒屋で求めたクラノオト(生ワイン・無濾過)を開けた。水平線の上に、うっすら写っているのは、利島。ずっと昔、一人旅したことがある島だ。

  • 磯辺から遊歩道が延びていて、歩いてR.135へ出られた。下田が見渡せる。

    磯辺から遊歩道が延びていて、歩いてR.135へ出られた。下田が見渡せる。

  • 遊歩道沿いには、浜萓草が自生していた。横を向いて咲く日光黄萓と違って、上を向いて咲く。

    遊歩道沿いには、浜萓草が自生していた。横を向いて咲く日光黄萓と違って、上を向いて咲く。

  • 宿の夕飯には、豪勢な金目鯛の刺身が。

    宿の夕飯には、豪勢な金目鯛の刺身が。

  • 翌日、朝食前の7時に、白浜中央海水浴場でひと泳ぎ。昼は混雑するビーチも、この時間なら静か。

    翌日、朝食前の7時に、白浜中央海水浴場でひと泳ぎ。昼は混雑するビーチも、この時間なら静か。

  • 泳いだ後はお腹も空き、宿の朝食を美味しく頂いた。

    泳いだ後はお腹も空き、宿の朝食を美味しく頂いた。

  • 休業日のところ、ご厚意で開けて下さり、貸切状態で泊まった宿を、チェックアウト。最後に95歳の大女将と少し話をした。

    休業日のところ、ご厚意で開けて下さり、貸切状態で泊まった宿を、チェックアウト。最後に95歳の大女将と少し話をした。

  • 下田に出ると、街中のあちこちに浜木綿が植えられていた。花言葉は「どこか遠くへ」、そして「あなたを信じます」。 <br />

    下田に出ると、街中のあちこちに浜木綿が植えられていた。花言葉は「どこか遠くへ」、そして「あなたを信じます」。

  • なまこ壁の鈴木家(回船問屋「雑忠(さいちゅう)」)。江戸時代には6隻の船を所有し、米麦や薪炭などの燃料、呉服や雑貨も取り扱っていた。築約200年。

    なまこ壁の鈴木家(回船問屋「雑忠(さいちゅう)」)。江戸時代には6隻の船を所有し、米麦や薪炭などの燃料、呉服や雑貨も取り扱っていた。築約200年。

  • 大横町通りの「たるや」(小説「伊豆の踊り子」に出てくる、たばこ屋)。築90年位。たばこ屋にしては豪邸…最近、塗り直したばかりなのか、ぴっかぴかで美しかった。

    大横町通りの「たるや」(小説「伊豆の踊り子」に出てくる、たばこ屋)。築90年位。たばこ屋にしては豪邸…最近、塗り直したばかりなのか、ぴっかぴかで美しかった。

  • 土佐屋は、安政元年(1854年)に建てられた回船問屋。築156年。1854年、吉田松陰が黒船に乗り込もうとする数日前に立ち寄った。

    土佐屋は、安政元年(1854年)に建てられた回船問屋。築156年。1854年、吉田松陰が黒船に乗り込もうとする数日前に立ち寄った。

  • ところてんを求めるため西林商店に立ち寄ると、大きな天草の束が目に留まった。天草を天日で干すと色が赤から薄緑に変わるのだと、店の方が教えてくれた。 <br /><br />その後、観音温泉に立ち寄り湯。ちょうど、3番目の源泉がオープンしたところで、SBS(静岡放送)ラジオが来て生中継をしていた。スタッフが温泉の女社長に手土産(ルピシアの紅茶)を渡して記念撮影するのを、湯上りのぼうっとした頭で眺めていた。ここも、もう秘湯ではないかも知れない。

    ところてんを求めるため西林商店に立ち寄ると、大きな天草の束が目に留まった。天草を天日で干すと色が赤から薄緑に変わるのだと、店の方が教えてくれた。

    その後、観音温泉に立ち寄り湯。ちょうど、3番目の源泉がオープンしたところで、SBS(静岡放送)ラジオが来て生中継をしていた。スタッフが温泉の女社長に手土産(ルピシアの紅茶)を渡して記念撮影するのを、湯上りのぼうっとした頭で眺めていた。ここも、もう秘湯ではないかも知れない。

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