2010/08/02 - 2010/08/10
5位(同エリア28件中)
Dry White Toastさん
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去年の10月に用事でリーズを訪れた際(http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/album/10394290/)に、1.時間がほとんどなかったこと、2.下調べが足りなかったこと、が原因で十分に街を楽しむことができませんでした。
今回はそのリベンジでリーズをしっかりエンジョイしてきました。
私事なんですが、6月の中旬に手術を受けて1ヶ月半、寝るか食うかテレビを見るか読書かSudokuパズルをする毎日。
気晴らしがしたい!
でも術後6週間で少しずつ日常のことができるようにはなってきた、とは言ってもまだ、ぶった切られた腹筋が回復途中なので、まだまだ重いものを抱えることもできず、旅行なんかとても行くことはできません。
そんな事情で、今年はリーズの友人宅で静養&半日街歩きのプチ夏休みもどきを送ることにしました。
満足度については、リーズ自体には見所はなくても、周辺に見所が多く交通網も整っていることから、リーズを拠点にヨークシャー西部&北部を観光するのは結構便利だということで、総合的に見て4とさせて頂きました。
リーズ・バスステーションは本当に使いやすい!
乗り場の表示もクリア、コーチステーションと隣接、インフォメーションセンターも広くてたくさんの情報を収集できます。
色んな街のバス・ステーションに行きましたが、とりあえず今のところ自分的にはリーズ・バスステーションが1位です。
あえて難を言えば、乗車賃がお得とは言いがたいことでしょうか。
6月初旬にリーズに行った時の写真もまとめてアップします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
PR
-
リーズ名物(?)、シティ・マーケット
老舗のデパートのような重厚感ある建物ですが、なんと中身は・・・。 -
正真正銘の市場です!
リーズに来ると、買いたいものがあるわけでもないのに、とりあえずここに寄ってしまいます。
市場って楽しい♪
ここのマーケットの鮮魚はなかなか新鮮で、こういう場所がうちの近所にも欲しいなあと思う。
去年の10月に来た時には、この市場の八百屋で大根を買って(普通のスーパーではなかなか売っていないのです)、買った大根を大事に抱えて、長距離バスと電車を乗り継いで帰りましたよ〜。
マークス&スペンサーはこのマーケットが発祥の地。
ということで、記念碑のような名前入りの時計があったりします。 -
こちらは、6月に来た時の写真。
天気悪いです。
でも、これが、ヨークシャーならではのお天気かも。
天気がいいことのほうが珍しい土地ですが、人は温かくていい所です。 -
メイン・ショッピング・ストリートのBriggateにはハイストリート・ショップが立ち並んでいて現代的な感じがしますが、脇道に入ると、こんな感じでビクトリアンな雰囲気たっぷりです。
手前の一方通行の看板さえなかったら、ここを馬車が走っていても何の違和感もない。 -
Briggateの路地を入ると、リーズで一番古いパブWhitelocksがあります。
創業はなんと1715年。
去年の10月に来た時には、このパブが建つ路地の入り口が見つけられず、行けずじまいで悔しい思いをしたんで、6月に行った時にはしっかり地図をチェックして、なんとかたどり着くことが出来ました。 -
イチオシ
Whitelocksでは、リーズ・ブリュワリー(http://www.leedsbrewery.co.uk/)のビールを飲むことができます。
Leeds Brewery直営のパブ、Brewery Tapがリーズ駅前にあるんですが、そちらでは、このブリュワリーの色んな種類のエールを出しています。 -
Whitelocksはご飯も美味しかったです。
この時はカメラを持参していなかったので、携帯のカメラで撮ったんで画像が悪いですが、味は良かったです。
こちらはビーフ・パイ。 -
フィッシュ&チップスも美味しかったです。
色んなパブでフィッシュ&チップスを食べていますが、ここのはかなり上位に食い込むお味でした。
お値段も普通のパブ価格で安心。
オススメです。 -
リーズの建物って、どれもこれも大きい。
-
ビクトリア・クォーターのアーケード。
立派です。 -
イチオシ
こちらも同じくビクトリア・クォーター。
かなりゴージャスです。 -
駅の近くで見つけた面白い建物。
新旧がうまく調和しています。 -
こちらは、シティ・センターから少し離れた場所にあるArmley Mills Industrial Museum。
実はここには、このミュージアムの脇を流れる川の対岸にあるレジャー・コンプレックスをうろうろしていて、うっかり迷い込んでしまいました。 -
そのレジャー・コンプレックスにあるパブで一杯。
以前Tomさんに、「ビールの写真が美味しそうに写っている」とお褒め?の言葉を頂きましたが、やっぱり写す側の感情というのが表現されてしまうものなのでしょうか。
いつも「うー、早く飲みたい!!」って思いながら撮ってます。 -
こちらは、Kirkstall Abbey
シティ・センターからは33番か33A番のバスで行くことができます。
Kirkstall Abbey前下車。 -
後日、ボルトン・アビーにも行きましたが、こっちのカークストール・アビーのほうが見ごたえがありました。
-
イギリスにはあちこちにこのようなアビーの廃墟が多く残っていますが、特にヨークシャーにはそれが多いように思いました。
こちら↓のサイトを見ると、廃墟もあれば、今も現役で頑張っているアビーもあるようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_monasteries_dissolved_by_Henry_VIII_of_England
これまで自分が足を運んだ場所もいくつかありました。
Bath Abbey
http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/pict/18850065/
Bolton Abbey
http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/album/10499584 -
Tewkesbury Abbey
http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/pict/16380527/
St Mary's Abbey, York
http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/pict/19205237/
Wenlock PrioryとBuildwas Abbeyはこちらで↓
http://www.flickr.com/photos/49014779@N05/sets/72157624961299842/
4トラの写真投稿のフォーマットが変わって、5枚ずつアップするとエラー、1枚ずつのアップするとえらく時間がかかるので、暇で暇でどうしようもない時がきたら、アップします。 -
イチオシ
リーズ博物館には19世紀に撮影されたカークストール・アビーの写真が展示されていました。
当時は全く手入れが施されていなかったようで、壁から雑草がぼうぼうと生え放題。
まさしく廃墟といった感じだったようです。
今はしっかり手入れされて、観光客や住民の目を癒してくれていますが、これもこの先は、新政府のコスト・カットの影響でまた荒れていくのかもしれません。 -
カークストール・アビーの周辺は公園になっていて、子供や犬のいい散歩コースになっているようです。
すぐ横を川が流れていて、お天気がいい日には、めちゃめちゃ気分のいい場所だと思います。
ちなみに、すぐ近くにスーパーのモリソンズもあるので、天気さえ良ければ、サンドウィッチを調達して公園でのんびりお昼を過ごすのもオススメです。 -
公園内には、今は使用されていない鉄道の跡。
こんなところを汽車が走っていた時代があったんですね。 -
バス停のすぐ横で見つけたブラックベリー。
赤いのはまだ食べられません。 -
こちらもバス停のすぐ横でみつけた野バラ。
ヨークシャー・ローズです。
ヨーク市のシンボルにもなっています。
http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/pict/19205275/
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この旅行記へのコメント (14)
-
- M.トオルさん 2010/08/25 17:37:30
- ご無沙汰しております〜
Dry White Toastさん こんにちは
手術!静養!4トラご復帰! 大変でしたね〜
そうだったんですか、知らぬ事とは云え、
お見舞いがおくれました
余り ご無理をなさらず、人生の中どころで、
一服なんて そうは神様も くれやしませんから
どうぞ 又と無い機会と思し召しいただき
ご慈愛くださいませ
1日も早い ご回復を遠き三重の彼方から心から お祈り申し上げております(祈)
では Dry White Toastさん
お身体、平癒の暁には 是非々々 思いっ切り佳い旅を!!
不肖 M.トオル
- Dry White Toastさん からの返信 2010/08/27 05:53:30
- こちらこそ、ご無沙汰しておりました〜
- M.トオルさん、こんにちは。
暖かいメッセージをどうも有り難うございます!
こんなに長いこと仕事を休んだのは人生初なんですが、うまいこと夏休みが重なったため、焦らずゆっくりと静養できました。
今は腹筋もだいぶ復活して、咳以外はほとんど痛みを感じなくなったんです。
最初の1ヶ月はくしゃみもできなかったし、笑うだけでもお腹が痛くて参っちゃいました。
そう言えば、術後1週間くらいはお腹から声を出すことができなくて、喉だけで発声しなければならなかったんです。
腹筋の大切さを知るいい機会になりました(^_^)
まだ暫くは重いものが持てなくて、今年いっぱいは本格的な旅行は無理そうですが、割り切って旅行ができるまでは下調べの期間ということでリサーチに精を出したいと思っています。
またM.トオルさんの旅行記のほうにもお邪魔させてくださいね。
Dry White Toast
-
- takemoさん 2010/08/25 01:00:54
- 大変でしたね
- Dry White Toastさん
またまた、こんにちは。
しばらくのお休みは、手術のためだったのですね。
無事に済んだようでなによりです。
早く元の体調と体力が戻ることを望みます。(^^)/
リーズの街、楽しまれたようですね。
少し晴れた空も良いのですが、古い町並みには灰色の空がとても似合いますね。
話しは変わりますが、DWTさんの旅行記はいつも美味しそうなものが多く、夜遅くに見ると冷蔵庫を開けて何か飲み食いしたくなるのが、危険なのですよね。(笑)
そして、新機能のイチオシのマークが「リーズ・ブリュワリー・ビール」に貼ってありますが、DWTさんの場合はビールの評価でよろしいのでしょうか?
きっとそうですね(^^)
勝手ながら、今回の私のお気に入りの写真は古い線路の写真でした。
次のブラックベリーも、なんだかとても優しくて気に入りましたが。
それでは、また。
takemo
- Dry White Toastさん からの返信 2010/08/25 05:46:55
- ビールが飲める体に戻りました(嬉涙嬉涙嬉涙)
- takemoさん、新しいほうのリーズの旅行記をご覧頂きまして有難うございます。
> しばらくのお休みは、手術のためだったのですね。
> 無事に済んだようでなによりです。
> 早く元の体調と体力が戻ることを望みます。(^^)/
有難うございます〜。うるうる。
同じ手術を受けた人たちは口を揃えたように、術後3ヶ月で以前よりも元気になるとおっしゃっているので、それを待ち遠しく思っています。
> リーズの街、楽しまれたようですね。
> 少し晴れた空も良いのですが、古い町並みには灰色の空がとても似合いますね。
このイギリスならではの灰色の空こそ、イギリスの風景には一番マッチするのかもしれないですね。
> 話しは変わりますが、DWTさんの旅行記はいつも美味しそうなものが多く、夜遅くに見ると冷蔵庫を開けて何か飲み食いしたくなるのが、危険なのですよね。(笑)
揚げ物は、写真や映像を見ているだけで食べたくなってしまったりしますが、何故か夜中は特に魅惑的ですよね〜。
takemoさんは、トレッキングや山登りがお好きでアクティブでいらっしゃるみたいだからメタボはあんまり心配なさそうですが、でも夜中の飲み食いは危険ですよね^^)
私も気をつけよう。。。
> そして、新機能のイチオシのマークが「リーズ・ブリュワリー・ビール」に貼ってありますが、DWTさんの場合はビールの評価でよろしいのでしょうか?
> きっとそうですね(^^)
はい、そのとおりです♪
リーズを訪れる人に試してもらいたいもの、行ってもらいたいオススメの場所ということで選んでみたのですが、一番最初に選んだのがリーズ・ブリュワリーのビールでした(笑)
でも、横向きの写真にはイチオシのマークが結構目立ってしまうので、残りの写真はなるべく縦の写真にイチオシを貼ってみました。
> 勝手ながら、今回の私のお気に入りの写真は古い線路の写真でした。
> 次のブラックベリーも、なんだかとても優しくて気に入りましたが。
有難うございます〜!
古い線路は、写真を撮った後に線路沿いを歩いてみたんですが、線路沿いを歩くと必ずと言っていいほど頭に浮かんでしまう「裸の大将・放浪記」。
年がばれますね(笑)
ブラックベリーは、田舎道にあれば食べたりもするんですが、さすがに車の往来の激しい道路沿いなのでやめておきました。
Dry White Toast
-
- Anonymous Travellerさん 2010/08/20 08:53:21
- そうでしたか・・・でも術後順調で何よりです!
- Dry White Toastさん、こんにちは。
皆さん同様、私も多忙とか研修とかでインターネットへのアクセス環境が悪くなったのかと思っていましたが、まさか手術を受けられていたとは…。全身麻酔だったでしょうが痛い思いはされませんでしたか?でも術後の経過も良いようで安心しました。
Welcome back!ですね。
改めてですが、私はイギリスがヨーロッパの国の中で一番好きなんです。好きなのは文化だけでなく、未だに職人気質の残る工芸品(買い物〜)や街の雰囲気(ロンドンのリージェントSTは涙モノ…)も含めてなんですが、ここリーズの街の雰囲気はパーフェクトですね!ビクトリア調の街、ぶらぶらと散策したいなぁ。
でもイギリスの空、やっぱり抜けるような青空になることって少ないですよね。今回の旅行記の空もいわゆるイギリスらしい空?それだけが惜しい・・・。
フルヲ
- Dry White Toastさん からの返信 2010/08/21 00:30:32
- いい経験でした〜
- フルヲさん、こんにちは。
リーズの旅行記をご覧頂きまして、有難うございます!
> 皆さん同様、私も多忙とか研修とかでインターネットへのアクセス環境が悪くなったのかと思っていましたが、まさか手術を受けられていたとは…。全身麻酔だったでしょうが痛い思いはされませんでしたか?でも術後の経過も良いようで安心しました。
部分麻酔は、親知らずの抜歯で何回かやりましたが、全身麻酔は2歳の時以来、○○年ぶりでした。
もう、笑っちゃうくらいに、かかりが良かったですよ〜。
目が覚めたらリカバリー・ルームで、看護婦さんに「手術終わったよ」って言われて、「えっっっっ???????」ってな感じでした。
麻酔の力、恐るべし。
術後も、痛いのを我慢するなんて発想の全くない痛み止め大好きのイギリスの国民性からか、初日はばっちりモルヒネで痛みを制御して、モルヒネ投与が終わったら鎮痛剤2種ミックスで効き目ばっちり。
全くと言っていいほど痛みを体験しなかったです。
> Welcome back!ですね。
有難うございます〜。嬉しいなぁ。
> 改めてですが、私はイギリスがヨーロッパの国の中で一番好きなんです。好きなのは文化だけでなく、未だに職人気質の残る工芸品(買い物〜)や街の雰囲気(ロンドンのリージェントSTは涙モノ…)も含めてなんですが、ここリーズの街の雰囲気はパーフェクトですね!ビクトリア調の街、ぶらぶらと散策したいなぁ。
素晴らしい工芸品の数々も、最近は中国製などの安価な製品に押されて、工房を閉めざるを得ない状況に追い込まれている所も少なからずあるようです。
実に残念なことですよね。
でも、少々お値段がはっても、自分が本当に気に入ったもので一生使えるようなものなのであれば、使い捨ての製品よりも、ちゃんとしたものが欲しいなぁ。
リージェント・ストリートは、あのカーブもまた美しさを強調していますよね。
リーズにはビクトリアンな建造物が本当にたくさんあって、被写体探しには全く苦労しませんよ〜。
お店もたくさんあるので、ショッピング好きのフルヲさんと奥様にはかなりオススメですよ〜。
> でもイギリスの空、やっぱり抜けるような青空になることって少ないですよね。今回の旅行記の空もいわゆるイギリスらしい空?それだけが惜しい・・・。
そうですねー^^)
晴れて青空の日でも、緯度が高いせいか薄青空といった感じだし、光が弱々しいのは確かですね〜。
でも、日本に里帰りすると、イギリスの鉛色の空が恋しくなったりするから不思議なものですね^^)
Dry White Toast
-
- kumさん 2010/08/17 01:30:23
- 好み!!・・・だけど、大丈夫ですか?
- Dry White Toastさん、こんばんは!
私も忙しくしていてフォートラから離れていましたが
DWTさんはなんと入院されていたのですね・・・
大丈夫ですか?
6週間の療養って結構一大事じゃないですか?
ゆっくり休んでくださいね。
リーズ。聞いたことない町でした。
しかし、なんて見所いっぱいでステキなんでしょう!
ビクトリアン・クォーターがめっちゃ好みです♪
あと修道院跡!イギリスにもいっぱいあるんですね!
アイルランドにはやたらいっぱいあるな、と思っていたのですが
なんなんでしょうね・・・?
土地が余っているから取り壊さないだけで
ヨーロッパ全土に昔はいっぱい修道院があったのでしょうか。
それともイギリスやアイルランドにいっぱいあったから
廃墟も多いのかしらね・・・?
イギリスもまた行きたいなぁ。
と思ってしまったkumでした。
- Dry White Toastさん からの返信 2010/08/17 05:03:20
- もう90%大丈夫です!
- kumさん、こんにちは。
リーズの旅行記をご覧頂きまして、どうも有り難うございます。
> 私も忙しくしていてフォートラから離れていましたが
> DWTさんはなんと入院されていたのですね・・・
> 大丈夫ですか?
> 6週間の療養って結構一大事じゃないですか?
> ゆっくり休んでくださいね。
相変わらずお仕事お忙しいようですね〜。
kumさんも、どうかお体にはお気をつけくださいね。
実は、私のは病気というより、体の中のデキモノを育てすぎてしまって、あまりにも大きくなり過ぎて困っちゃったんで取ったってだけなんですよ^^)
リーズに行った時点で術後6週間と思っていたら、数え間違いで7週間でした。
今は手術から2ヶ月で、今日から仕事にも復帰しましたよ〜。
> しかし、なんて見所いっぱいでステキなんでしょう!
> ビクトリアン・クォーターがめっちゃ好みです♪
街中の建物が、とにかくどれもこれも立派で大きくて、見入ってしまいます。
ビクトリアン・クォーターは本当に美しかったです。
> あと修道院跡!イギリスにもいっぱいあるんですね!
> アイルランドにはやたらいっぱいあるな、と思っていたのですが
> なんなんでしょうね・・・?
私も、世界遺産のファウンテンズ・アビーを始めとして、ヨークシャーのあちこちに修道院跡があるので、何故だろうと思って帰宅してから調べてみたんです。
イングランド、アイルランド、ウェールズにある修道院跡は、ヘンリー8世が下した修道院の解散令によって取り壊されてしまったらしいんです。
修復して、今も現役の修道院もいくつかあるみたいですが、ほとんどは廃墟となっているようです。
でも、そんな昔に破壊されてしまった修道院跡が今もまだたくさん残っているというのは、人々の宗教心もあるのでしょうが、kumさんのおっしゃるように土地不足ではなかったことも大きな要因かもしれないですね。
日本じゃ、まず考えられないですよね。
Dry White Toast
-
- 迷子さん 2010/08/16 17:29:44
- う〜ん、なんとも煤け具合が素敵でやんす。
- 勝手なイメージっすが、
リーズ、シェフィールド、ニューカッスル、ブラックカントリー等々
と聞けば
嘗ての英国の産業都市のイメージが強いでやんすョ。
石炭や鉄鋼の栄華も今は昔・・・
なんだかここには
嘗ての「働く人の暮らす町」って印象を受けますだ。
イングランド〜♪で
(これは観光局が植えつけたんだな?!)
思い描く、バラ咲く庭園に
3段重ねの午後のティータイム
着飾った紳士淑女の集う競馬場
こんな英国とは違うけど
リアル・ブリテン!→注:リトル・ブリテンでは無いっ!(爆)
英国の素顔が垣間見れる気がしますだね。
- Dry White Toastさん からの返信 2010/08/17 04:27:04
- さすが、通だわ〜
- 迷子さん、こんにちは。
シェフィールドなんて出てくるあたり、ほんとに通ですね〜。
観光するところなんかどこにもなし!
まあ、ピーク・ディストリクトまで足を延ばせば別ですが。
ブラック・カントリーも同じようなものですね。
すぐお隣のシュロップシャーの瀟洒な雰囲気(ここはアフタヌーン・ティーも似合いそうですね)とはかけ離れてますもんね(^_^)
でも、おっしゃるとおり、生のイギリス、本当のリアルなイギリスに触れるには、こういう所に行かないとね(笑)
そう言えば、ベルファストにも、少し似たような空気がありましたね。
こういう場所って、溶け込んでみると、すごく居心地がいいんですよね。
「バラ咲く庭園で三段重ねのトレイの横で午後の紅茶」=「イギリス」のイメージは某ガイドブックの表紙そのままですね。
今はどうだか知らないのですが、少なくとも1990年代に発行されたバージョンのは、もう、そのままの表紙です。
このガイドブックは、観光局が植えつけたイメージを見事に増殖させましたね。
-
- Tomさん 2010/08/15 23:36:30
- そうでしたか・・・
- DWTさん、こんにちは・・。
日曜の午後、いかがお過ごしですか?
2000mの高原の朝は、窓を開けて寝ていると布団を2枚重ねていることも・・。それくらい、朝は気持ちが良いです。
ここしばらく、DWTさんは仕事が超忙しくて旅行も出来ず、会えない日が続いたのだと思い込んでいました。元気でパワーフルなDWTさんしか知らなかったので・・まさか、そんなことがあったとはついぞ気づかず。
気の廻る身内がそばにいない外国の地での長期療養は大変だったことと思います。それでも、親しい友人がいるのは心強いですね・・。術後の体力回復には、無理をせず、美味しいものを飲んで、食べて適当に歩くのが一番と思います。すこしづつで良いですから、歩き回りこの旅行記に上げてください。
ところで、私の場合は旅にでてもたいしたものを食べないせいもあるのか、食べ物や飲物の写真を撮るのを忘れてしまいます。撮ろうと思いだしたら、すでに半分以上がすでにお腹の中に入ってしまったあと・・だったりすることが多いのであります。それに・・大きな1眼しか持ち歩かないということも少しはその理由になるかと思います。仰々しく構えて『バシャ〜』とかシャッター切るのも・・。
その点キャンプでは気遣う問題はないのですが・・あははあは・・・そこでは撮るような料理も作らないし・・そういうわけで・・毎度ビールとアンチョビそれに、クラッカーの写真になってしまうわけであります。
ところで、廃墟の修道院、ちょっと暗い空の下、その独特の雰囲気を感じさせますね。修道院のなか・・修道士達は信仰心ひとつで、いったいどんな生活をしていたのでしょうか? 酒なし、女なし・・(タバコはなくても良い・・ー笑ー)私には想像も出来ません。お酒(ビールじゃなくてワイン)はあったのかなぁ?
先日、ギリシャ、マウント・アトスの様子を写した映像を見ました。イコンが1枚ある狭い部屋にベッドが2つ、髭をを伸ばした老人が二人・・・50年以上も同室で生活していると・・・。がたがたの合わない歯が開き、しわに埋まった顔が笑った瞬間は、童顔のそれでした。
俗人は好きなお酒飲み・・・幸せだと感じるのも幸福なんだなぁ・・。胸がきらめく一瞬が感じられるのも・・。幸福の尺度なんてマイナス∞から・・プラス∞まで・・。自分の幸福はどのあたりにあるのかと考えるのもおかしいのかもしれません。笑える時間がることは・・きっとそれだけで幸福な証だと思います。
DWTさん、100%回復し、『東京48時間・・・』のときみたいな、PowerfulなDWTさんに早く戻ってください!
−Tom
- Dry White Toastさん からの返信 2010/08/16 03:30:01
- 明日から仕事復帰です
- Tomさん、こんにちは。
そちらはすっかり涼しくなってきたようですね。
日本はまだ暑い日が続いているようですが・・・。
イギリスの夏は・・・、7月の中旬には終わってしまいました(涙)
こちらも、夜は結構冷え込み始めましたよ。
> 気の廻る身内がそばにいない外国の地での長期療養は大変だったことと思います。それでも、親しい友人がいるのは心強いですね・・。術後の体力回復には、無理をせず、美味しいものを飲んで、食べて適当に歩くのが一番と思います。すこしづつで良いですから、歩き回りこの旅行記に上げてください。
日本では、2〜3週間くらい入院するらしいんですが、さすがイギリス、5日で追い出されてしまいましたね(笑)
でも、病院より家のほうが絶対落ち着きますね。
執刀医の先生が立派なオペをしてくださったので、術後も特に問題もなかったし、自分的には病院に2〜3週間なんて気が狂いそうです!
イギリスで手術を受けて良かったとつくづく思いました。
最初の4週間は1キロ以上の物を持たないようにと言われていたので、日常生活も困りました。
1キロ以下しか持てないなんて、お湯も沸かせなければ、ステンレス製の大き目の鍋すら持てなくて困りました。
ということで、3週間目まではトビーのパパとママの家で上げ膳据え膳の生活を送らせて頂き、4週間目は自宅に戻り、友人に泊り込んでもらって、色々と手伝ってもらいました。
これがなかったら、やっぱりつい重いものを持ってしまったりして順調に回復できなかったと思います。
とりあえず今は2〜3キロまでは持ってよいことになっていますが、もう面倒くさくって、5〜6キロくらいのものまでは持ってますね〜。
多分、スーパーで、ビールのケースも買える(笑)
> ところで、私の場合は旅にでてもたいしたものを食べないせいもあるのか、食べ物や飲物の写真を撮るのを忘れてしまいます。撮ろうと思いだしたら、すでに半分以上がすでにお腹の中に入ってしまったあと・・だったりすることが多いのであります。それに・・大きな1眼しか持ち歩かないということも少しはその理由になるかと思います。仰々しく構えて『バシャ〜』とかシャッター切るのも・・。
確かに、食べ物屋さんで写真を撮る時は、コンデジのほうがやりやすいですよね〜。
デジイチ、特にTomさんみたいに大きな機種を使用されていらっしゃると、ちょっと目立っちゃいますもんね^^)
あと私は、酔っ払ってくると、ホワイトバランスとか露出とかもう全然無視。
ピントすらまともに合ってません(苦笑)
もうビールを飲む以外、全てのことが煩わしくなってしまう。
> ところで、廃墟の修道院、ちょっと暗い空の下、その独特の雰囲気を感じさせますね。修道院のなか・・修道士達は信仰心ひとつで、いったいどんな生活をしていたのでしょうか? 酒なし、女なし・・(タバコはなくても良い・・ー笑ー)私には想像も出来ません。お酒(ビールじゃなくてワイン)はあったのかなぁ?
実は、あれでも、ヨークシャーにしてはかなりお天気がいい方だったんですよ^^)
やっぱり緯度が高くなると光が弱くなるものなんですね。
修道士はお酒は大丈夫だったのかな。
昔々、ベルギーやイギリスの修道院ではビールを作っていたみたいですね。
どちらにしても、いくつかの娯楽はあっても、基本的には禁欲的な厳しい生活だったのでしょうね。
イギリスのウェールズには、今もそんな生活が送られている島があるらしいです。
車も走っていないとか・・・。
一般人も見学可能みたいなので、一度行ってみたいとは思っているんですよ。
> 先日、ギリシャ、マウント・アトスの様子を写した映像を見ました。イコンが1枚ある狭い部屋にベッドが2つ、髭をを伸ばした老人が二人・・・50年以上も同室で生活していると・・・。がたがたの合わない歯が開き、しわに埋まった顔が笑った瞬間は、童顔のそれでした。
50年もそんな生活を送っていらっしゃるんですか!
すごい・・・。
生活に刺激を求めるなんて発想すら持っていらっしゃらないのかもしれないですね。
日々、健康でいられること、朝が来て昼が来て夜が来て、季節が巡ることに心の底から感謝していらっしゃるからこそ、そのような長い間同じ環境で暮らすことができるのでしょうね。
ある意味、見習わなければならないことが沢山ありそうです。
> 俗人は好きなお酒飲み・・・幸せだと感じるのも幸福なんだなぁ・・。胸がきらめく一瞬が感じられるのも・・。幸福の尺度なんてマイナス∞から・・プラス∞まで・・。自分の幸福はどのあたりにあるのかと考えるのもおかしいのかもしれません。笑える時間がることは・・きっとそれだけで幸福な証だと思います。
そう言えば、、、術後一ヶ月くらいは笑えなかったんです。
腹筋が痛くて!
面白いテレビとか見てる時、友人が笑わかせてくれた時とか、ホント苦しかったですよ〜。
笑えるってホント幸せなことですよね。
> DWTさん、100%回復し、『東京48時間・・・』のときみたいな、PowerfulなDWTさんに早く戻ってください!
お優しいメッセージ本当にどうも有り難うございます。
おかげさまで、順調に回復中で、来年の春にはNWで溜まったマイルを使ってアメリカにでも行きたいなあと考え中です。
Dry White Toast
-
- zzr-cさん 2010/08/15 11:59:44
- お大事にしてくださいね!
- Dry White Toastさま 日本時間でこんにちは!
手術をされたと云う事で、腹筋をぶった切られた!って、大丈夫なんですか?
大丈夫だからビールも飲めるのでしょうが、びっくりしました!
確かに1ヶ月半も何処にも行けなくて療養していると
うずうずしてきますよね!
リーズの建物、煉瓦造り?の街並みの向こうに高層ビルがある写真は
メインストリートのような感じですかね?
立派なアーケードの天井に絵を書いちゃうのは素晴らしい遊び心です。
アビーという遺跡?保護されているものが新政府の予算カットで
寂れていくかもしれないんですね。
お体お大事にしてください!
PSアビーというのが何か判らず「アビーの廃墟」で検索したら
3番目にこの旅行記が出てきました^^;ハハハ
じぃ〜
- Dry White Toastさん からの返信 2010/08/16 02:55:16
- 有難うございます!
- じぃ〜さん、こんにちは。
お気遣いのメッセージ、どうも有り難うございます!うるうる。
お察しのとおり、ビールが飲めるほどの回復ぶりでございます!
手術なんて2歳の時以来だったんですが、驚くほどの麻酔の効きっぷりで、注射の数秒後には意識もなく、目が覚めたときにはリカバリー・ルームでびっくりしました(笑)
開腹をすると、腹筋を切ってしまうんですよね。
ちょっと考えてみると、ごく当然のことなんですが、手術を受けることになるまで気がつきませんでした。
その影響で、暫くは重いものが持てないんですが、何はともあれ順調に回復中で、明日から仕事復帰です!
> 確かに1ヶ月半も何処にも行けなくて療養していると
> うずうずしてきますよね!
最初の3週間くらいは歩くだけでも精一杯なので、それほどでもなかったのですが、1ヶ月半くらい経って少しずつ色んなことができるようになってくると、気晴らししたくなってきましたねぇ(笑)
> リーズの建物、煉瓦造り?の街並みの向こうに高層ビルがある写真は
> メインストリートのような感じですかね?
左手にVansの看板がある写真のことかな?
ここは、メインのショッピング・ストリートから1本入ったところだったと思います。
メインのショッピング通りは、歩行者天国で、道幅がこの3倍はあって、もっと明るい感じでした。
> 立派なアーケードの天井に絵を書いちゃうのは素晴らしい遊び心です。
ホント、えらくゴージャスですよね〜。
それに、この豪華なアーケードに優るとも劣らない建物が両脇に建っているんだから、余計に重厚感がありますよね。
このアーケードが大須観音とか西荻窪にあってもちょっと引きますね^^)
> アビーという遺跡?保護されているものが新政府の予算カットで
> 寂れていくかもしれないんですね。
警察やボランティア団体への予算なんかも相当に削られるようで、治安が悪くなっていきそうな気配が漂っています。。。
困っちゃいます。
> PSアビーというのが何か判らず「アビーの廃墟」で検索したら
> 3番目にこの旅行記が出てきました^^;ハハハ
私も検索してみました^^;
おかげさまで、自分が好きな感じのブログがいくつか見つかりました。
Dry White Toast
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