2009/11/21 - 2009/11/22
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あんずの姉さん
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初め9月にオクトバーフェストに行こうとしたら、
エアーが満席・・・
仕方なく11月終わりにクリマに引っかけてミュンヘン、ウィーンへ行くことに。
どうせなら冬のオンシーズン、スターツオーパでオペラだ!
たしかウィーンの近くには温泉もあったハズ・・・
そこも行くぞ!
毎日朝からビール飲んで、おやつにケーキ食べて。でっかい肉の塊もヴルストも食べまくるぞ〜〜。
だってミュンヘンは朝の定食でヴァイツェンとヴァイスヴルストってメニューあるし、って言うかビールはそもそも飲むパンだし。
ウィーンは「パンが無いならケーキを食べればいいじゃない」と言い切ってしまえるほどケーキが浸透している文化の国。
そんなこんなで食べ物の写真多いな〜。
おなかいっぱいっと言えば・・・美術館だの博物館だのに行き過ぎて西洋絵画もおなかいっぱい・・・
当分見なくていいっす・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝、成田のラウンジですでにタダビールを飲み、
その後の飛行機での一杯・・・
一年振りのドイツで浮かれてマス。
。。。。飛行機とか空港とかの写真も撮っとけば良かったな〜
一枚目いきなりビールです・・・
この時はまだ写真撮る気が薄かった模様。 -
そしていきなりミュンヘンのホテルです。
インターシティホテル。
ミュンヘンの駅の中(横?)にあってとっても便利!
お値段の割にはお部屋も広くてなぜか一部屋にバスルームが2つ付いてました・・・。
もとはシングルだったのをツインに改装したのかしら。
ミュンヘン駅からこのホテルの入り口がよくわからなくて地図をボーっと
見ていたら親切なおばちゃまが教えてくれました。
ドイツ人は地図見てると誰かしらす〜っと寄ってきて声をかけてくれます。
だからこの国は好きじゃ〜〜〜。
寝る前にスタンドで買った夜食のカリーヴルストいただきました。
一年振りのカリーブルスト・・・
やっぱりベルリンのが美味しかったけどなぜかとても満たされました。 -
一夜明けて早朝のミュンヘン。
まだ閑散としてます。
結構早くに起きてしまったので朝食前に辺りをお散歩です。
実に17年振りにやってきたミュンヘン・・・。
記憶の中とあんまり変わってなかったかも。
歴史ある町に17年なんて大したこと無いのかもしれない、
と、思ったりしました。 -
駅の東側にある公園。
11月も下旬なのに落ち葉が降ってきて楽しい気分。
小さな公園でしたがビアガーデンが併設されてました。
冬なのに営業中・・・
冬の寒いドイツ。屋外のビアガーデンで飲む人いるんですかね?!
日本人にはムリだな〜 -
朝食後、トラムに乗ってアルテピナコテークへ。
お泊りしたインターシティホテルはドイツ国鉄の運営ホテルなので、
市内有効のパスをFreeでもらえます。
これはトラム、Sバーン、地下鉄、バスに使えます。
トラムに重宝しました。
でも日本と違って自己申告しないともらえないようです。
「Freepassもらえるんだよね?」
とフロントで言わなきゃダメです。
チェックインの時もらえるかな〜?っと思ってたらもらえず・・・
翌日聞いてみたら「もちろんよ!何日いるの?」と言われました。
言ってみるもんですね〜〜〜 -
アルテピナコテークの入ってすぐの階段。
両側にこんな階段があって白亜の宮殿なカンジ。
この美術館ははバイエルン王家のヴィッテルスバッハ家が集めた
15〜18世紀のヨーロッパ絵画がわんさかあります。
「おなかいっぱいになる」の第一弾でした・・・ -
ここに来た目的のひとつアルヴレヒト・デューラー「四人の使徒」
きちっとした描写でいかにもドイツって画家の一人だとおもいます。
その後なぜか私と相棒との間ではこのお方の呼び名が
デュラデュラ デューラーさん
しかもドナドナの歌の調子で言われちゃいます・・・
こんな真面目な画風なのになんでだろ。
何かに親しみを感じちゃったんですかね?!
かわいいお花とかフクロウの水彩画とかもあるからかしら・・・ -
フィリッポ・リッピの「受胎告知」
大天使ガブリエルが聖母マリアに告知している有名な場面。
私はマリアのおなかに向かって飛んでるハトを「父さん登場」
と言っておりました。
ホントはイエスがマリアの体に入るって場面です。
ドイツに来る前に聖☆おにいさんを読んでいたのがマズかった・・・
この後、キリスト教絵画や教会の祭壇でハトを見るたび「あ、父さん」。
キリスト教の人にバレたら叱られそうです・・・。 -
これも有名な「ポンドゥール夫人の肖像」
とっても美人!
で、キュート。
ドレスも素敵。
でも写真ピンボケ・・・フラッシュなし撮影は難しい。
以前ポンパドゥール夫人の生涯、みたいな海外ドラマを見たことがあるのですが、まんまこの衣装を女優さんが着てましたね〜。 -
題名とか作者とか忘れてしまった・・・
またもピンボケですね。。。
少年がワンコの蚤とりしてる素朴な絵です。
ほのぼので好きな一枚。 -
アルテピナコテークの中のカフェで一息。
コーヒーもビールもお値段変わらなかったので
迷わずビールをセレクト。
相棒・・・なぜかイギリスのエールなんて飲んでます。
私は軽めにピルスです。 -
中心地に戻ってまいりました。
新市庁舎の中庭です。
新、とつきますが十分古い・・・。
ゴシック建築、重厚で好きです。 -
新市庁舎の中庭にあるラーツケラーへの看板。
ドイツでは大抵、市庁舎の地下にケラーがある。
今回は行きませんでしたがね〜。 -
ランチはドニスルでいただきました。
建物の雰囲気はかわいらしいアルペンな感じで満足。
ガイドブックは従業員の対応が良くない、と書いてあったけど
忙しいからじゃないかな〜〜、と。
料理は文句なく美味しかったですよ。 -
皮つき豚肉のパリパリロースト、シュバインハクセ。
とサラダとビール。
満面の笑みのワタクシ。
ここで私はヴァイツェンと出会いました。
初白ビール!
美味かった〜。
あのバナナ臭というかフルーティな香りというか
何しろめっちゃはまりました。
相棒はピルス。
またまた漫画ネタですが、もやしもんを思い出しました。
武藤葵ちゃんの言ってたヴァイツェン・・・
めっちゃうま〜*
この後日本に帰ってからも私のヴアイツェン熱は冷めず
新宿にあるフランティスカーナのドラフト飲ませてくれる
お店にしばらく通いましたね・・・ -
おなかいっぱいになり、腹ごなしにそこらを散策。
新市庁舎のお向かいにあるペーター教会の塔に登ってみました。
この時私は相当ヴァイツェンに浮かれていたのか普段は高いとこになんて
登ったりしないのに料金払ってまで登っちまいましたぜ・・・。
ほんとどうかしてたよ。 -
怖くって壁にへばりつきながら撮った一枚。
せっかく、グ〜ルグルと塔の階段を上って来たのに
一気に酔いが冷めました。 -
それでも必死に柵の外に手を伸ばし頑張りました。
遠くにフラウエン教会のツインタワーが見えます。
相棒には笑われたけど。
きっとへっぴりだったんだろうな〜 -
怖い怖いと連発しつつ
反対側でもう一枚。 -
勇気をだしてもう一枚。
新市庁舎。
この後
「頑張った、もう帰る」
とそっこう地上に帰りました。
高いとこ嫌い。。。
コワイっす。。。 -
こちらは旧市庁舎。
おとぎの国のおもちゃのお城みたい、
と思ったらほんとにおもちゃ博物館でした。
クリスマスシーズンの電飾のお星様がベストマッチです。 -
お花屋さん。
クリスマス一色です。
リースの元になる台、こうやって売ってるんですね〜
日本でも普通にあればいいのに。
いつも仕方ないので自分で一から作ります。 -
だんだん夜も更けてまいりました。
マリエン広場の端にあった猪の銅像。
なんで猪なのか?
小さな女の子とムッターが可愛かったです。 -
まだ始まっていないのに電飾だけついてました。
ミュンヘンクリッペンマルクト -
クリスマスマーケットの屋台(?!)の側面に飾ってあった
樅の木の飾り。
ボックリが大きくて面白かったのでパシャリ。 -
カールス門の屋台で。
グリューワイン。
寒かったので暖まりましたがとっても甘かった・・・。
お砂糖バンバン入ってる感じ。 -
その屋台の前にあるスケートリンクのテラス。
ちょっとした小屋みたいになっていて中は暖か。
ここからスケートしてる人たちを眺めてグリューワインをちびちびやってました。
隣にいたチビちゃんと人外語で交流。
可愛かったわ〜。 -
そのテラスの窓ガラス越しにみたリンク。
小さいリンクなのにみんな楽しそうでしたな〜
この日はこの後地下鉄で中央駅まで戻ってホテルに帰りました。
駅中のホテルは便利〜。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ベームさん 2011/11/29 20:33:34
- この絵。
- あんずの姉さんさん、
はじめまして、ならびに今晩は。
この絵、見覚えがあります。
16世紀のオランダの画家ヘラルト・テル・ボルフの「犬の蚤をとる少年」だと思います。もうご存知だったかも知れませんが。
”少年がワンコの蚤とりをしている素朴な絵”ですね。
たいへんビールがお好きなようでご同慶のいたりです。機内のビール「ヴァルシュタイナー」、なつかしいです。今年乗った時は缶ビールになっていました。ヴァイツェンとシュヴァインハクセに取っ組んでいる写真もいいですね。私はホーフブロイハウスで同じ取り合わせを楽しみました。
絵の件、余分なことだったかも知れません、ご容赦ください。
ベーム
- あんずの姉さん からの返信 2011/11/29 23:16:14
- RE: この絵。 ☆タイトルありがとうございます☆
- ベーム様
はじめまして。
こんばんは。
絵のタイトルを教えてくださりありがとうございます。
オランダの画家さんだったんですね〜。
当時(今もですが)はまったく予備知識がないままポッとアルテピナコテークへ行きました・・・なので、へ〜この絵ここの所蔵なんだ(感)
という絵が多くて、感動も新鮮だったことを覚えています。
この絵はタイトルも画家名も知りませんでしたが一目で気に入った一枚のひとつでした。ほんわかしますよね。
ドイツはホントに大好きな国のひとつです。
ワタクシが幼少のみぎり父が仕事の関係で長く滞在していた国なので良く話を聞きながら育ちました・・・。
多分その影響でしょう(笑)
ああ、またシュバインハクセを食べながらヴァイツェンが飲みたいです!
ラガーもピルスも大好きです!ドイツのビールとご飯最高!!!
今度はオクトーバーフェストに行きたいです(夢です)
ベーム様はドイツ語が堪能のご様子・・・うらやましいです。
ワタクシもへっぽこ英語に磨きをかけるため英会話に励みます!
お手紙ありがとうございました。
あんずの姉
-
- mom_momさん 2010/10/15 00:01:08
- 懐かしや〜
- こんばんわ、あんずの姉さん(^^)
懐かしいミュンヘンの旅を拝見してました。
自分も見た風景って、凄く懐かしく感じます♪
ゆっくり観光する時間がなかったミュンヘンなのですが、
新市庁舎の前にある教会の塔には、我らも登りました。
頂上に到着したときは、寝不足と疲労で心臓がバクバクで(爆)
二度と昇んないと心に誓ったような...
なぜか、旅の思い出って、そんな事しか覚えていない(涙)
でも、楽しい思い出もあったりして、写真を拝見しながら思い出に浸ってしまいました。
我らは、一足先にヨーロッパへ旅立ってしまいます。
素敵な旅行記、また、ゆっくりと拝見しに来ますね。
mom_mom
- あんずの姉さん からの返信 2010/10/15 17:12:47
- RE: 懐かしや〜
- mom_mom様
ミュンヘンいい町ですよね〜〜〜。
ビール美味くって街きれいで、大好きです☆
もうすぐ1年たってしまうなんて・・・時が過ぎるのは早いっす。
あの教会の塔・・・いつもなら高いとこ嫌い(怖い)なので昇ったりしないのですが、お酒の力って(汗)
この旅の間中お酒で失敗してたような〜(涙)
mom_mom様もヨーロッパへお出かけとのこと・・・。
何処行かれるんですか〜〜〜?
気をつけて遊んできてくださいね☆
mom_mom様の旅行記も楽しみにしてます♪
あんずの姉
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