『燃える大地』＜ゴンドワナの大陸を旅して＞（５０）タスマニア州立博物館（１）、タスマニアの動物達。

2010/04/25 - 2010/05/10

オーストラリアの優れた点は、多くの博物館、美術館等は無料であるという点。無料であるにも拘らず館内の展示は充実していて、スタッフも多く、サービス精神に富んでいる。この点（公共施設の無料）は日本がどう逆立ちしてもオージーには適わない。

話しは前後するが、一旦この博物館まで来たが、館の入り口で無料を確かめ、その先に直ぐ隣にあるツーリスト・インフォーメーション・センターへ行き、今日のWillmington山観光の予約を行おうとしたのだが、山頂は悪天候で、午後にならないとマイクロが出るかどうか、確定できないという。

で、代わりに午前中は2階建てバスの市内循環観光バスに乗り、もし午後も山へ行けないようなら、ゆっくり博物館見学でもしようと、この時、午前中は市内観光バスに乗り、博物館へは午後行ったものだが、前の港の流れから、順番を逆にして、午後の館内見学を先に、載せることにした。

イトセパ。博物館に関しては、写真が全てを物語るので、あたら説明も要らないだろう。

エリア ホバート(オーストラリア)

タスマニア州立博物館正面入り口。港に面している面はクラシックなレンガ造りが保存されているが、街に面した正面はモダンな作りで、館内もハイテクを駆使し、近代化されている。

動物コーナーでは、タスマニアに嘗て住んでいたいろいろな原生動物の剥製が展示されている。

嘗てこの島には狼も住んでいたいたようだ。狼は、もうどこの国でも絶滅種になっているのか・・

豪州の猪か・・・。いずれにしても、皆有袋類だろう。

クマも住んでいました。

いや、クマではなく、顔に似合わず獰猛なTasmanian　Devil（タスマニアの悪魔）でした。

鳥も多種多様です。

中には毒蛇もいるようです。

カモノハシ！