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⑪ヴァルパライソ ラ・セバスティアーナ周辺<br /><br />03/07/09 ~ 03/08/09<br /><br />まだ帰りのバスまで時間があったので、ホステルのおねーちゃんお勧めの丘の上のルートを歩いてホステルに戻ろうと思った。ひたすら坂を汗だくになりながら登って行くと、「LA SEBASTIANA MUSEO DE PABLO NERUDA ラ・セバスティアーナ」という美術館を通り掛かった。ここからホステルまで一体どのぐらい掛かるのか検討がつかなかったから入るか迷った。<br /><br />ここは、詩でヒューマニズムを訴え続けた詩人パブロ・ネルーダの邸宅の1つを博物館にした観光名所。売店で売っていたポストカードを見てどうしても入りたくなった。5階建てのお家で玄関からしてとってもオシャレ。凝った扉といい天井のキュートな模様。撮影禁止なのが残念だった。<br /><br />まず細い階段を登ると、可愛い家具で揃えられたリビングルーム、小さなバーがあった。側にトイレがあったのだけど、ドアがピンクの透かしのドアで中丸見えじゃんと思った(笑)ベッドルームの大きなベッドには、キュートなベッドスプレッドが広がり、ドレッサーも凝った木彫りでとってもイイカンジ♪ ワードローブが中国絵画っぽいのが描かれていてこのミスマッチ具合がなんか心地よかった。書斎へ向かう階段がまたよかった。まるで船の中の通路みたいに白で統一されていて、中に入ると沢山の古い本が並んでいた。どの部屋からもヴァルパライソ湾が見え、眺めがよかった。家具や内装全てがキュートでこの家欲しいと思った。<br /><br />美術館を出て、丘のクネクネした道を歩き、ホステルを目指した。確かにこの道は、散歩するにはもってこいの道でヴァルパライソ湾やカラフルな建物を目で楽しみながら歩いた。結構な距離を歩き、ホステルに着いたのは予定通り16時。荷物を取り、おねーちゃんにさよならを告げ、サンティアゴへ帰るバスに乗り込んだ。<br /><br />なみおのパタゴニアのプンタアレナス行きのフライトは、翌日の早朝5:50。タクシーで空港に行くのは、高すぎるので今夜のうちにバスで空港に向かうつもりだった。ただ、ヴァルパライソからパズのマンションに戻るも、カミーラはいなかった。21時頃マンションを出ようと思っていたのだけど、カミーラは帰って来なかった。このままさよならを告げずにサンティアゴを去るのは、寂し過ぎると思い、どうしたもんかと思っているとパズが何人かでシェアして空港へ行くミニバスがあることを思い出し、値段を調べてくれた。タクシーよりも安く5500ペソ(1100円ぐらい)でマンションまで迎えに来てくれると聞き、ミニバスで行くことにした。<br /><br />しばらくするとカミーラが帰って来た。かなり疲れ果てた様子の彼女。ゆっくりすればいいのに友達から電話があり、夜中1時過ぎにパーティーに出掛けることに。本当に付き合いがいいカミーラだ。しばらくカミーラといろんなことについて語り合った。やっぱり彼女は、とても頭がいい。今夜でお別れなのは寂しいけれど、いつかまた日本で会えればと思う・・・。<br /><br />朝3:30にミニバスの迎えが来る為、なみおは少し仮眠を取ることに。カミーラ&パズに御礼を言い、ハグをして別れた。毎晩マンションのどこかの階の住人が、夜中過ぎに音楽をガンガンにする。パズには全く聞こえないらしいけど、相当な重低音で寝れたもんじゃない。今夜も例外ではなく、かなりうるさかった。結局殆ど寝れないまま、空港に向かう羽目に・・・。

なみお&みすたぁのなんちゃって世界一周旅行 チリ・ヴァルパライソ⑪

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2009/02/20 - 2009/03/10

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みすたぁ

みすたぁさん

⑪ヴァルパライソ ラ・セバスティアーナ周辺

03/07/09 ~ 03/08/09

まだ帰りのバスまで時間があったので、ホステルのおねーちゃんお勧めの丘の上のルートを歩いてホステルに戻ろうと思った。ひたすら坂を汗だくになりながら登って行くと、「LA SEBASTIANA MUSEO DE PABLO NERUDA ラ・セバスティアーナ」という美術館を通り掛かった。ここからホステルまで一体どのぐらい掛かるのか検討がつかなかったから入るか迷った。

ここは、詩でヒューマニズムを訴え続けた詩人パブロ・ネルーダの邸宅の1つを博物館にした観光名所。売店で売っていたポストカードを見てどうしても入りたくなった。5階建てのお家で玄関からしてとってもオシャレ。凝った扉といい天井のキュートな模様。撮影禁止なのが残念だった。

まず細い階段を登ると、可愛い家具で揃えられたリビングルーム、小さなバーがあった。側にトイレがあったのだけど、ドアがピンクの透かしのドアで中丸見えじゃんと思った(笑)ベッドルームの大きなベッドには、キュートなベッドスプレッドが広がり、ドレッサーも凝った木彫りでとってもイイカンジ♪ ワードローブが中国絵画っぽいのが描かれていてこのミスマッチ具合がなんか心地よかった。書斎へ向かう階段がまたよかった。まるで船の中の通路みたいに白で統一されていて、中に入ると沢山の古い本が並んでいた。どの部屋からもヴァルパライソ湾が見え、眺めがよかった。家具や内装全てがキュートでこの家欲しいと思った。

美術館を出て、丘のクネクネした道を歩き、ホステルを目指した。確かにこの道は、散歩するにはもってこいの道でヴァルパライソ湾やカラフルな建物を目で楽しみながら歩いた。結構な距離を歩き、ホステルに着いたのは予定通り16時。荷物を取り、おねーちゃんにさよならを告げ、サンティアゴへ帰るバスに乗り込んだ。

なみおのパタゴニアのプンタアレナス行きのフライトは、翌日の早朝5:50。タクシーで空港に行くのは、高すぎるので今夜のうちにバスで空港に向かうつもりだった。ただ、ヴァルパライソからパズのマンションに戻るも、カミーラはいなかった。21時頃マンションを出ようと思っていたのだけど、カミーラは帰って来なかった。このままさよならを告げずにサンティアゴを去るのは、寂し過ぎると思い、どうしたもんかと思っているとパズが何人かでシェアして空港へ行くミニバスがあることを思い出し、値段を調べてくれた。タクシーよりも安く5500ペソ(1100円ぐらい)でマンションまで迎えに来てくれると聞き、ミニバスで行くことにした。

しばらくするとカミーラが帰って来た。かなり疲れ果てた様子の彼女。ゆっくりすればいいのに友達から電話があり、夜中1時過ぎにパーティーに出掛けることに。本当に付き合いがいいカミーラだ。しばらくカミーラといろんなことについて語り合った。やっぱり彼女は、とても頭がいい。今夜でお別れなのは寂しいけれど、いつかまた日本で会えればと思う・・・。

朝3:30にミニバスの迎えが来る為、なみおは少し仮眠を取ることに。カミーラ&パズに御礼を言い、ハグをして別れた。毎晩マンションのどこかの階の住人が、夜中過ぎに音楽をガンガンにする。パズには全く聞こえないらしいけど、相当な重低音で寝れたもんじゃない。今夜も例外ではなく、かなりうるさかった。結局殆ど寝れないまま、空港に向かう羽目に・・・。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス タクシー
旅行の手配内容
個別手配

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