マラケッシュ発フェズ行き3泊3日　二日目夕方<br /><br />いよいよサハラ砂漠<br /><br />車は大砂丘の直前のロッジ『Cafe de Sud』まで。<br />1泊2日一緒だったガイドさんとはここでお別れ。<br />もっと早い季節だったら日が暮れるのも、もっと遅いので余裕があるだろうけど、旅行は11月。<br />日が一刻一刻と沈みかけているので、あわただしくお別れをする。<br />観光の案内は適度でうるさすぎず、わかりやすい英語でとても良いガイドさんだった。<br />スーツケースはロッジで預かってくれるので、キャンプに持っていくリュックのみ持って、大急ぎでラクダに乗り、砂漠の中のキャンプ地へ出発。<br />このロッジで他のツアー客フランス人の４人ファミリーと一緒に１列になってキャンプ地へ向かう。<br /><br />ラクダの移動は１時間〜１時間半ほどなので、リュックの方が良いと思ってきたけど、手すりに荷物を引っ掛けられるので、普通のバッグで良かった。むしろリュックをしょっていたら、縦に揺れるので重かっただろう。<br />

モロッコで砂漠に泊まる　４　サハラ砂漠

1いいね！

2009/11/01 - 2009/11/08

223位(同エリア241件中)

#自然

rriさん

マラケッシュ発フェズ行き3泊3日　二日目夕方

いよいよサハラ砂漠

車は大砂丘の直前のロッジ『Cafe de Sud』まで。
1泊2日一緒だったガイドさんとはここでお別れ。
もっと早い季節だったら日が暮れるのも、もっと遅いので余裕があるだろうけど、旅行は11月。
日が一刻一刻と沈みかけているので、あわただしくお別れをする。
観光の案内は適度でうるさすぎず、わかりやすい英語でとても良いガイドさんだった。
スーツケースはロッジで預かってくれるので、キャンプに持っていくリュックのみ持って、大急ぎでラクダに乗り、砂漠の中のキャンプ地へ出発。
このロッジで他のツアー客フランス人の４人ファミリーと一緒に１列になってキャンプ地へ向かう。

ラクダの移動は１時間〜１時間半ほどなので、リュックの方が良いと思ってきたけど、手すりに荷物を引っ掛けられるので、普通のバッグで良かった。むしろリュックをしょっていたら、縦に揺れるので重かっただろう。

エリア

エルフード(モロッコ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

交通: 4.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

航空会社: エールフランス

旅行の手配内容: 個別手配

ラクダに乗ってすぐCafe du Sudを振り返る。
ギリギリ夕日には間に合った感じ。
ラクダの頭と、手すり。
手すりに荷物を引っ掛ける。

徐々に夕日に染って、砂の色が赤くなっていく。

ただ、ラクダに乗りながら写すのはかなりブレる。
太陽は完全に地平線の下へ。

やがてかなりの数の星が見えてきた。
夜中が楽しみ〜。

と途中で月が出てきた。
その途端に月が明るすぎて星が見えないっ！
そういや昨日は満月だった。。。
キャンプに到着した時は真っ暗。
ラクダを降りると、砂が冷たい。

キャンプはどの位の数のテントがあるのか、暗くてよくわからない。テントの前のテーブルにろうそくが灯っている。
4、5テーブルあるようだ。
既に2テーブルは埋まっていて、私たちは一番奥の所を、同じラクダの列になったファミリーはその隣に案内された。
お決まりのミントティーで一息ついた後は、そのまま夕食へ。

スープのあとのタジン
結構な暗がりで演奏しているので、何人いるのか、フラッシュたいてようやく判明。
この人たちは近くにあるテントを回っているようで、終わった後も何度か聞こえてきた。
テント内。
100円ショップで買ったアルミシートをひき、上に毛布を2枚。

11月上旬の砂漠がどれほど寒いのか、それが一番気がかりだった。
ヒートテックや冬用の靴下、タートルのセーターを持参してきたが、セーターは着なかった。
ヒートテック+長袖のTシャツ+内側がフリースのナイロンの上下。
で、アルミシートに包まって寝た。
この日は風がなくて、暖かい方だったのだろう、暑かった。。。
起きるとまだ暗い。
ゆっくり身支度をして外にでると、もう明るくなっている。

テントがいくつか点在している。
意外と近くにあったんだ。
朝日が昇ってきた
ここに泊まった。
キャンプからは見えなかった続きの部分
キャンプ地がいくつか。

意外と近くにあったことを知る。
中腹にいる友人
すっかり日は昇り、砂の色も変わってきた。
粒子が細かっ。
目に入っても少しならわからない。

滞在中は風がなくて、過ごしやすい半面、砂紋が全くできなくて残念。
テントに戻ると朝食が用意されていて、テントの出入り口には売り子が来ていた。
泊まったテントエリア

夜の間は平気だったが、日が昇ってからはトイレに行きにくい。
といっても、これから1時間強ラクダにゆれていられるほど、我慢できるか微妙なところ。。。
まだ、皆がテントの片づけをしているうちに、用を足せそうか見に行ってみると、意外と砂丘に落差があるので、しゃがんでしまえば大丈夫。
ほっ。
乗ってきたラクダ達

そういえば、このラクダ達は思ったほど臭くない。

以前にエジプトで乗った時は、着ていた服全てに臭いがついて、ホテルでTシャツはもちろん、ジーンズまで洗った。
そうしないとカバンにしまえないほど臭かった。
乗ってきたラクダ達

そういえば、このラクダ達は思ったほど臭くない。

以前にエジプトで乗った時は、着ていた服全てに臭いがついて、ホテルでTシャツはもちろん、ジーンズまで洗った。
そうしないとカバンにしまえないほど臭かった。
写真＆コメントの削除
ラクダに乗ってテントを後にする。
この直後にカメラが動かなくなった。

修理に出したところ、やはり原因は砂だった・・・。

半分ジップロックに入れながら写していたが、それでもダメだった。
大砂丘のほとり、Cafe du Sud　に到着。

ここで、シャワーや着替え、荷物の入れ替えをするために、チェックアウト後（部屋の掃除前）の部屋を一部屋貸してくれる。
ただ、フェズまで移動するためココでの時間が少ないのでシャワーまでは無理。マラケシュに帰るツアーなら少しは時間があったのかも。
顔や手足を洗い、着替えをすませる。
靴も洗えるので、ほんとクロックス大正解。