2010/07/18 - 2010/07/18
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アスティさん
2日目はこの旅のメイン、猫の島「田代島」へ。
記事で読んでから色々調べ、この島が猫好きの間では意外と有名だった事を知る。
そして、「たれ耳ジャック」というアイドル猫がいた事、彼が既に亡くなっていることも。
……会ってみたかったなあ。
それでも、たくさんの猫達の事を思うとわくわくしてくる。
この旅行記では2日目、田代島での写真をメインにアップしました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
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今日は田代島に船で渡ります。
一番早い時間の9:00出発の船に乗るため、8時くらいに宿を出発。
宿から乗船場までは徒歩20分くらいですが、途中、漫画ロードにあるヒーロー像等を見ながらゆっくり向かって、20分前には乗船場に着きたかったので早めに出発。
三連休だし、ビーチもあるみたいだし、釣り人も行くみたいだし…という理由で、ちょっと早すぎるかな、とは思ったものの、大事をとって。田代島 自然・景勝地
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見えて来た橋の手前あたりに田代島に向かう船の乗船場があります。
(右端に船が写ってます)
時間的にちょうど20分前くらいかな。
ちょうどいいかも。
……それにしても、この先に何か観光地でもあるのでしょうか、やたら車が追い越して行きます。
海沿いの細い、歩道もないような道なのに、タクシーも次から次へと。
まだ早い時間なのにねえ。
……などととぼけた事を考えていたら。田代島 自然・景勝地
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乗船場の発券場は長蛇の列!
辺りは車でいっぱい!
……はっ!!
今まで追いぬかれた車はみんなここに来る車だったのか!!
慌てて走り出します。
さすが三連休、予想以上の人でした。
船は臨時便が出され、通常の小さめの船のほかに、フェリーも9:00に出航するようです。
なんとか乗船は出来ましたが、ぎゅうぎゅう。
車を乗せるスペースにまでゴザを敷き、人が乗っていました。 -
通常はこの時間には出されないマーメイド号。
車も運べるフェリーです。
彼女の名前はミュウ。
「The かぼちゃワイン」の作者、三浦みつる先生のオリジナルイラストです。 -
とにかく人が多くて、臨時便のマーメイド号は通常便のブルーライナー号より10分ほど遅れて出港。
勿論、船内に入ることなど出来ません。
ガンガンに日が照りつけるデッキにこれから1時間立ち続けます…。 -
雲ひとつない。
帽子はかぶっているものの、ここまで日差しにさらされる予定など無かったから、ちゃんとした(海に行くような)日焼け対策もしていない。
これでは日焼け止めも日焼けオイルも塗らずに海水浴に来て日焼けしているようなもの。 -
どこでもカモメは船に追従してくるな。
餌をあげる人がいるからだろうが。
癒されに猫の島に行くというのに、行く前からヤサグレてくる。
とにかく暑い。
そして1時間立ちっぱなし。
更にすぐそばの少年がずっと口笛を吹き続ける…。
…うるさい。
甲高い音にイラっとする。 -
船は約一時間後、猫の島、田代島の仁斗田(にとだ)に到着しました。
結局少年は一時間口笛を吹きっぱなし。
室内じゃないからいいっちゃいいんだろうけど。
隣でずっとピーピーと甲高い音を聞かされた自分は島に付く前に憔悴しきってしまった…。
一緒にいたお父さんお母さんは気にならなかったのだろうか…。田代島 自然・景勝地
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石巻とは海の色が違います。
綺麗な海の色に、ちょっと意外でびっくり。 -
透明度も結構あって。
水遊びをしているちびっこたちもいました。 -
第一村猫発見です。
結構美猫ちゃんでした。 -
ニャンコに誘われるように仁斗田を散歩してみましょう。
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あれ。
ニャンコが消えた。 -
気が付くと、そこにはこんな手作り感あふれる標識があって。
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その下の紫陽花の中に隠れていたニャンコを隠し撮り。
…気づかれているので全然隠し撮りではありませんが。 -
向こうからニャンコがやってくると、しゃがんだ足元にするりと体を摺り寄せて。
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どでん、と目の前に寝そべる。
「さあ、お撫で。あたくしの、この魅力的なお尻を。
早くお撫でったら」
……はい、ご主人さま。
だからと言って、本当におしりを触ると怒る。
じゃあ、尻向けんなよ…。 -
白黒ニャンコが圧倒的に多い中、グレーの縞系も頑張ってました。
閉鎖された島での生活、近親婚が多いだろうし、同じ柄が多くなってしまうんだろうなあ。 -
ニャンコの一団とお別れして、標識を頼りに猫神社を目指して坂を上ります。
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結構登って来ました。
いい眺め。
暑いけれど、風は気持ちいいです。 -
さらに続く道は、こんな道。
…えー。
本当に道、あってるの?
でも標識はこっちって…。 -
坂と言うより山道を登ったそこには、こんな場所が開けていました。
キャンプ場です。
こちらは里中真知子先生がデザインしたニャンコロッジ。
名前はちび。 -
こちらはとら。
…っていうか、全部トラ模様じゃん。 -
こちらはちばてつや先生デザインのニャンコロッジ。
一人旅ではなんですが、大人数であれば、こういうところでわいわい楽しむのもいいですよね。 -
そして、ここで初めて地図を確認。
島の一番高いところ辺りに来たらしく、下りの道が2つあるが方向が分からなくなった。
地図といえども、ネットで探してきた田代島観光案内のマップ。
超簡単なもの。
同じものが乗船場でもらえるらしいのだが、持ってきてよかった。
乗る時にはもらってる時間なかったし。
って、地図を見ながら歩いていたらなんともふてぶてしいニャンコに遭遇。田代島 自然・景勝地
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初の茶系縞ニャンコ。
「……人間です。人間が歩いてきますぜ」 -
「アニキ、アニキ!人間が付いて来ちまいやした!
アニキ!なんとかして下さいよ!」 -
「ばかやろう。
この島では人間なんかよりニャンコ様のが偉いんでい。
なんせ、ニャンコは神様で神社に祀られてるんだ。
そんなにビビってんじゃねえよ。
ここは一発、カワイコちゃんポーズでも…」
「…アニキ、人間と目を合わせようとしねえのは何でですかい?」 -
…と、一人アテレコを楽しんだ後、再び猫神社を目指す。
地図は確認したので、こっちであってるはず。 -
途中、廃校があった。
でも、災害時の集合場所に指定されているせいか、意外と手入れされていて、廃墟と言うわけではなかった。 -
廃校を過ぎると、やっと見つけた猫神社。
どうやらここが山の頂上あたりらしいです。 -
思った以上にこじんまりとした神社。
でも、地元の方がお掃除しに来ていましたし、ちゃんと管理されているようです。 -
もうお昼近い。
田代島には食堂が存在しないのでお昼は石巻から持って行きましょう。
自分は前日に仙台で買ったアフタヌーンティーのパンを食す。
……歩きながら。
お行儀は悪いですが、誰もいなかったし(苦笑)ちょっと体力的にお腹に何か入れておきたかったので。
しかし、せっかくのアフタヌーンティーのおしゃれパン(?)が台無し。(笑)田代島 自然・景勝地
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仁斗田の港に戻って来ました。
船の時間まではまだちょっとあるので、港の周りを探検します。 -
港の漁の道具が積み上げられたテントの中、日陰でぐったりとお昼寝中のニャンコ。
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おいちゃんがニャンコ達に何かをあげてました。
ぶにょぶにょしたすり身のようなもの。
なんと、マンボウの肝だそうです。
そう言えば、マンボウ食べるって言ってた。
この後、石巻でスーパーに行ったら、マンボウの刺身のパックにこれと同じものが一緒に入ってました。
人も肝、食べるんだ…。 -
その近くで死んだように眠る子ニャンコ。
本当に死んでるのかと思って焦ったが、ちゃんと呼吸してた。(笑) -
こちらはお母さんニャンコでした。
お腹が大きくてもうそろそろ生まれるのかも。
暑い時期のお産はニャンコでも大変でしょうね。 -
今度はお魚の切り身をもらったようです。
「ねえ、ねえ、それなあに?
ちょうだいちょうだい。
ねえ、ちょうだいよお」
「欲しかったら自分で貰っておいで。
ニャンコ社会はそんなに甘くないよ」 -
「いいじゃん、ちょっとでいいんだからさあ。
ねえ、一口だけー」
「うるさい!
これはアタイのだよ!」
んぐ、がふ、がぶ。 -
港にはこんなものがあります。
持ってきたネコ餌を入れてもらう回収BOXです。
基本、田代島のニャンコには観光客がえさをやるのは禁止です。
観光客が持ち込んだキャットフードを食べた猫は今までのえさを食べなくなってしまったり、逆にえさの摂取量が増え、健康を害する猫もいるそうです。
また、たくさん食べれば糞が増え、結果、糞害に悩まされるのは観光客ではなく、そこで生活している島民の皆さんです。
自分は事前に調べていたので餌やり禁止は知っていましたから、あえて何も持って行きませんでしたが、キャットフードの大袋を持ち込んで道にいるニャンコ達の前にばらまいている方も結構見受けられました。
大々的に餌やり禁止の看板があるわけでもなく、観光案内に書かれているわけでもないので、はたして注意していいものか…と悩んでしまい。
勇気もなくて、注意できませんでした…。
反省。
これから田代島に行かれる方は島のニャンコ達のためにも、ニャンコ達を守ってくれてる島民の方のためにも、餌やりはしないであげてください。
ニャンコ達は島民の方達にちゃんと愛されていて、お腹一杯ご飯ももらってますから。 -
…さて。
帰りは行きの事態を教訓とし、早めに港にて待機。
相変わらずガンガンと照りつける太陽に気を失いそうになりながらも(笑)早めに船に乗れるよう、並んでおきます。
たくさんのニャンコ達に会う事は出来ましたが、いかんせん、暑過ぎる。
人ばかりか、ニャンコ達もみんなぐったり。
遊んでくれるニャンコの少なかった事。
みんな物陰、日陰から出てきてくれない…。(涙)
って事で、天国まではいかないけど、極楽って事で。(苦笑)
今度はもうちょっと涼しい時に来たいなあ。
帰りはブルーライナー号。 -
頑張って並んだ甲斐あって、船内の席が確保できました。
…よかった…。
でもまあ、時すでに遅し。
思いっきり日差しを浴びていた両腕が焼けるように熱く、痛い…。(涙)
石巻に着くのが14時くらい。
もうくたくたですが、せっかくですからマンガ三昧しましょうか…。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- コレさん 2010/10/09 23:58:49
- ネコパラダイスが日本にもあったとは・・・
- アスティさん
初めまして。
ネコの写真に引き寄せられて訪問させていただきました。
ネコ写真、良いですね!
癒されます。
先日ギリシャを旅した際にイドラ島というネコパラダイスを発見して旅行記に書いたのですが、コメントを下さった方情報で、田代島の存在を知り、アスティさんの旅行記にたどり着きました。
しかも私が学生時代を過ごした宮城にあるとは・・・
今度行かねば!
よかったら私の旅行記も見てみて下さい。
ギリシャネコもなかなかですよ!
コレ
- アスティさん からの返信 2010/10/23 21:39:33
- RE: ネコパラダイスが日本にもあったとは・・・
- コレさん、はじめまして。
日本にもあったのですよ。
…まあ、自分が行った時はパラダイスとまではいかない状況でしたが…。(苦笑)
ギリシャ!
羨ましい!!
遺跡と猫目的で、いつかは絶対行く事に決めている国の一つです。(笑)
コレさんの旅行記にも、是非お邪魔させてもらいます!
ここのところ多忙で4トラに顔を出すことすらままならず…。
お返事遅れてしまったすみませんでした。m(_ _;)m
ご訪問、ありがとうございました!!
-
- 流離さん 2010/08/01 23:10:50
- 夢の島ですね!
- 続き楽しく拝見しました☆
私も猫が大好きなので読みながら顔がほころんでしまいます.+:。(ノ^∇^)
石巻はマンガの街ですから有名な方々がデザインした建物とかこの目で見てみたいものです★
暑いとニャンコ達も日陰から出てこないんですね!秋頃に行くともっと活発に動いてるんですかね.+:。(ノ^∇^)
とても良い場所教えて頂きました☆猫好きの両親を連れて行ってみます☆
でわでわ★お邪魔しました!!
- アスティさん からの返信 2010/08/03 01:06:45
- RE: 夢の島ですね!
- こんばんわ。
ほんと、猫好きにはたまらない島です。(笑)
春とか秋とか、陽気のいい時期に行けば、もっと活発なニャンコ達に会えると思いますよ。
それに、人間の方ももっとのんびりゆっくり、じっくりニャンコ探しも出来ますし。
とにかく暑くて、早く涼しい室内に避難したくて。(苦笑)
次は石巻観光編をアップします。
懐かしのキャラクター達にたくさん会えて、疲れてはいましたが中々楽しかったです。
でもやはり暑くてへとへとで、見落としたものがたくさんあります。
やっぱり、今度はもっと涼しい時期に田代島含め、もう一度行きたいですね。
書き込み、ありがとうございました!
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