○ 阪急三番街 つけだれパスタ　「NATURA BAR LA'FRESCO」

2010/07/27 - 2010/07/27

梅田の阪急三番街で食事をしようと思い、ブラブラと歩いていると「つけだれパスタ」のポスターを発見。
つけだれのラーメンとかなら聞いたことありますが、パスタは初めてです。

珍しかったし、パッと見美味しそうだったので、一度食べてみることにしました。


◎ NATURA BAR LA'FRESCO

住所　大阪市北区芝田１−１−３阪急三番街Ｂ２
電話番号　０６−６３７２−８８１１
営業時間　１０：００〜２２：３０（Ｌ.Ｏ　２２：００）
定休日　不定休

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

NATURA BAR LA'FRESCO

お店の前に貼ってある「つけだれパスタ」の大きなポスターに、どうしても目がいってしまいます。

メニュー

ここには書いてありませんが、１７時までに入店するとドリンクがサービスになります。

今回は他のパスタに目もくれず、つけだれパスタに挑戦。
４種類の味がありますが、その中からトマト味噌とアンチョビオリーブオイルを選択しました。

テーブル席

バーニャカウダ　４８０円

バーニャカウダ　４８０円

野菜は値段なりですが、特製のアンチョビソースが深い味わいで秀逸。

シーザーサラダ　６８０円

シーザーサラダ　６８０円

私たちは薄味派なので、ドレッシングのかかり過ぎがやや気になりましたが、他は可もなく不可もなくってかんじでした。

量が多いので、もう少し小さいサイズがあると嬉しいかも。

アールグレイ（冷）・自家製ジンジャーエール

１７時までに入店したので、ドリンクが１杯サービスになりました。

単品で注文すると、４００円くらいだと思われます。

アールグレイ（冷）・自家製ジンジャーエール

自家製ジンジャーエールに感激。

はちみつが多めの配分なのでしょう、甘口ジンジャーだったのですが、濃厚さはさすが自家製、というだけのことがあり、既製品との違いは一口で分かります。
甘口でも炭酸は中くらいの強さで、飲み応えもあり非常に美味しいです。

今までに飲んだ甘口ジンジャーエールの中では、最高の逸品だと思います。
これがサービスジュースなんて、信じられない。

つけだれパスタ　冷製アンチョビ・温製トマトミソ　１０００円

麺は生パスタを使用。
でも盛り付けられた麺は、どこかソバのようで面白いです。
食感は、生パスタ特有のモチモチ感がありました。

温製トマトミソソース

味噌の味はあまりしなくて、濃厚なトマトスープみたいな感じで、そのままでも飲めてしまいそう。

麺との相性も良く、わりとあっさりした感じで食べられました。

冷製アンチョビソース

味がちょっと濃い目で、私にはしょっぱかったかな。
本来は麺にたっぷりソースを絡ませてたべるのでしょうけど、私はそれだとキツイので７０％くらい浸して食べました。

ソースは冷たくて夏らしく良いのですが、麺が中途半端に温かく、アンバランスなところが気になりました。

麺もシャキッと冷えていたら、もっと完成度の高いパスタになっていたでしょう。

薬味

薬味は好みに合わせてソースに入れていただきます。

左からミョウガ、トマト、白ネギ、白菜、レモン（冷製アンチョビのみ）。

注文する味によって、薬味に若干違いがあるようです。

薬味

薬味の中ではトマトを入れるのが面白く、その酸味で味が引き締まりました。
白菜は、シャキシャキ食感が楽しいです。



最近のつけだれ系ブームに乗っての挑戦作だったのでしょう。それなりに考えられたパスタだったのですが、もう一捻り欲しいところです。

温製パスタの麺は温かくてもいいのですが、冷製パスタの麺は冷たいものを出して欲しかったかな。

感動したのは自家製ジンジャーエール。
甘口ジンジャーでは最高峰ではないでしょうか。
これを飲むためだけにわざわざ行く価値がありそうだと思いました。


◎ おしまい