2010/07/07 - 2010/07/10
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ヒデールさん
見知らぬ街ホーチミンをひとりで歩き見知らぬベトナム人に実践で使うのは初めてとなるベトナム語で挨拶する。
Chao ong!
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3年振りに成田空港へやって来た。
今日から仕事の取引先の皆さんとベトナムはホーチミンへ親睦旅行に出掛ける。
そんな成田でまずは腹ごしらえ。
第一ターミナル中央ビル新館5Fにあるタイ料理レストラン 「ジャイタイ」 で大好きな "ゲーンキャオワン" を注文。
この店は去年沖縄の北谷にある支店で経験してるから味は立証済み。
ベトナム料理よりもこっちの方がはるかに楽しみ。 -
うまっ! ゲーンキャオワンもトートマンクンも激うま!
本場水準の味にニッコリ。
オレの地元にもこんな店あったらな〜
1750円はランチ代にしちゃ少々高めだけどこの満足感と引き換えなら安いもんだよ。 -
午後6:40. NH931便にて旅立つ。
機内はほぼ満席。
梅雨前線の雲の中を飛んでるせいか日本上空がやたらと揺れる。
まじ気持ち悪りぃ...
午後9:12. 機内食が来たけど今食ったらOUT、
落ち着いてから腹に入れる。
その後映画を2本観て うとうと... -
午後10:33. タンソンニャット国際空港に到着。
イミグレをぬけバゲージを受け取りターミナルの外へ出るとオレンジ色の照明に照らされた溢れんばかりのベトナム人の群衆がひしめき合いながらオレたちの方を見てる。
この異様な活気と生温い湿った空気がオレの中のアジアを呼び起こす。
これだよ〜
その後出迎えてくれた現地添乗員の女性に早速ベトナム語で挨拶。
「チャオチーア」 ... あれ? 添乗員困ってるし...
しばらくして 「チャオチ〜」 って言い直される。
なんだ 「ア」 要らないんだ。
声調も微妙に違うみたいし... -
午後11:50. 空港から20分ほどバスで移動し宿泊先の 「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル」 に到着。
部屋は10Fのリバービュー。
ひとりで泊るには充分すぎる広さ。
ベッドもでかけりゃ枕の数も7個と半端じゃない。
エアコンは何故か24℃以上の設定が出来ずちょいひんやり。
ECOじゃないなぁ...
コンセントはCタイプで220V。
TVはNHKが17ch、サッカーWカップの準決勝ドイツvsスペイン戦もどこかのchでもう時期やるらしいけど、お疲れでそれどころじゃないや。
セーフティーボックス、スリッパ、ドライヤー、バスローブ有。
冷蔵庫は残念ながら空じゃなく中身がぎっしり。 -
シャワーの固定式にはちょいとがっかり。
それとカランとの切り替えがかなりやり難い。
湯加減は申し分なし。
トイレの水圧も上々。 -
洗面台には "無料" と書かれたミネラルウォーターが置いてある。
夜遅くに着く客にはいいサービスだね。
冷えてりゃもっといいけど。 -
深夜1:25. 就寝
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ホーチミン滞在1日目 午前6:00. 起床
早く起きたし天気も良さそうだし、そこらを歩いてみるかァ。 -
まだ眠ってるホテルを後に外へ飛び出す。
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ホテルを出ると待ち構えてたかのようにシクロおやじの勧誘が始まる。
「キップダーイ / 間に合ってるよ」 と軽く笑顔で返すくらいじゃ全く相手は引き下がる気配がない。
ていうか勝手にオレの後 付いて来るし... -
聞いてもないのにシクロおやじは 「あれはチャンフンダオの像だ」 て言ってくるし。
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またまた聞いてもないのに 「この船はマフィアを捕まえるための沿岸警備艇だ」 だってサ。
そうやって後からガイド料でも請求されたんじゃ面倒だし ほどほどに聞いてあげる。 -
シンチャオ オン! そこらで雑談してたおじさん達に挨拶するとオレ以上にでかい声で挨拶を交わしてくれた。
ただオレ韓国人じゃないからね おじさん。
「トイラーグイニャ / オレ日本人です」 て言ったら 「フシ、フシ、」 と言ってきた。
フシ... ??? はて?
!!! わかったよー
「フジ・マウンテン!」 と言って富士山の山の形を手で表現するとおじさん達は親指を立てて再度 「フシ、フシ、」 だって。
だからフジだよ おじさん! (笑) -
ところで何だあれ? 高っ! ホテル?
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ぼちぼち動き始めるベトナム最大の都市 ホーチミン。
午前6:43. トン・ドゥック・タン通りにて。 -
Ton Duc Thang 通りを南へ歩いて行くと通りの向こうに由緒あるマジェスティック・ホテルが見えてくる。
赤い垂れ幕にもあるように今年で開業85年という老舗ホテル。
フランス植民地時代の名残を感じるコロニアル風な外観がやけにソソる。 -
チャオ オン! 桟橋で体操してるおじさんに声をかけるとこの方も笑顔で応えてくれた。
お歳を伺ったら 「幾つに見えるかい?」 て逆に質問され 「サウムォイナムトゥオイ / 65歳」 てオレが答えたら 「私は75歳だ」 とかなり満足気。
写真撮りますよって言ったら、ポーズは背筋を伸ばした "きょうつけスタイル"
。
昔の人は真面目だ。 -
チャオ アイン! 今度は同年代の男性に挨拶してみると彼も笑顔で 「まぁここに座れよ」 みたい感じでふたり縁石に並んで座り話しをする... ていってもオレのベトナム語力ではそう続くわけもないが...
調子に乗って 「チャオエム!」 と次は女子2人組に声をかけてみると明らかノリが悪い。
そのまま2人の前を通過〜 -
悠々としたサイゴン川の流れ。
大陸の川は違うね〜 -
ホーチミンの街は噂どおりのバイク天国。
車1台に対しバイク30台くらいの感覚。
そんな道路に溢れんばかりに走行するバイクの間を縫うようにして渡らないと道路の横断が出来ない。
だって信号無いからね(笑)
マジで -
歩き方も持ってないし思いつきのまま適当に歩いてたら、さっき見えてた超高層の建物の下に出た。
おおおー 高けえええ〜 -
どうやら韓国資本の建物らしいな。
ホーチミンで事務所をお探しの方はアクセスを! -
この通りは工事関係の労働者たちでごった返ってる。
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時間さえあれば庶民の生活にもう少し近づきたいとこだけど...
そろそろホテル戻んなきゃな。 -
ホーチミンは別名 "東洋のプチパリ" とか言われてるけどパリ行ったことないもんなぁ。
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ダクストンホテルがあるグエンフエ通りは全然人がいない。
朝は交通規制でもやってるのかな? -
もう1本ホテル寄りにあるドンコイ通りもこの時間は閑散としてる。
午前7:25. 散策終了 ホテルに戻る。 -
朝めしはG.F (日本で言うとこの1F) にある会場でブッフェスタイル。
朝食券が元々ないのでルームナンバーを入口のスタッフに告げると席まで案内してくれる。
すぐにコーヒーか紅茶かを聞かれ後は自分で食事を取りに行くだけ。
スタッフは大勢いてみんな英語を話せるのでなんら不自由さは感じられない。 -
ベトナムへ来たら やっぱフォーでしょ。
てことで真っ先に頂きやす ... あれ? 味薄いな〜
唐辛子のトッピングを抑えすぎたかな?
スタッフを呼んで 「シンチョートイハッテウ / コショウを下さい」 て言ったらベトナムじゃあんましコショウを使わないのかスタッフは会場の裏手へいったん取りに消え、しばらくした後ちょっと大きめのコショウを持って現れた。
でもこのコショウがまたスパイスが効いてなくてどうも美味くなんない。 -
パンの方がいいや。
オムレツは具が選べて目の前で調理してくれる。 -
朝めしを終え部屋に戻って出掛ける準備をする。
これから夜までびっーちり観光です...
つづく
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