エキゾチック　＆　パワフル　アジア　香港－シンガポールクルーズの旅　③　ホーチンミン２日目

2009/04/25 - 2009/04/25

今日はメコンデルタへのエクスカージョンツアーに参加します。

エリア ホーチミン(ベトナム)

バイクの間を縫うように街中をクルマは走りだしました。クラクションは鳴りっぱなしつま先には力が入ってしまうし、かなりスリル満点。

バイクでいろんなものが運ばれています。
一番のびっくり仰天は…　

ひぇ〜！！！
思わずみんなが窓に顔を張りつけてカメラを向けたものだから視線を感じたのか…

スピードを落としてマスクの奥からスマイルを向けてくれた…様な気がした　おじさん。
隙間という隙間にニワトリを押し込んでいたって感じ
たくましいっす

さあここからメコン川クルーズの始まりです。

支流のほうに入っていきます。

地元の人にとって船はなくてはならない足なのですね。

マングローブの森に赤い実はマウンテンアップルって言っていた様な…

大きな流れに出てきました。
船のお店屋さんがいるらしいですよ。
こちらはおいもやさん。

このように竿に自分のところで扱っているものをくくりつけて何を売っているのか遠くからでもわかるようにするんですって。

水上の住家でもある

かぼちゃ？　売りのおばちゃん

タマリンドというでっかい枝豆のようなもの。
酸味があってお料理やお菓子にも使われるそうです。

ライスペーパー作りを見にいきます。

この船着場かなり怖い！

おばあさんがライスペーパー作りを見せてくれます。

こうしてお米の粉を水に浸して、っと説明してくれているガイドさん。　物知りで楽しいガイドさんでした。

お米の液をクレープのようにうす〜く伸ばし入れて

ほらどんどん透明になってきた。

出来上がったらライスペーパーはこのようにして乾燥されます。

お次はお酒の味見です。

生ぬるいのとツーンという刺激がありわたしはダメでした。

こちらはココナッツミルクを使ったキャラメルを作っているところ。…　家内制手工業

キャラメルを煮詰めているところ

こちらはお米の粉から作る甘いおせんべい

乾燥させたおせんべいを焼いていきます。

お姉さんのファッションサイケチックで
なかなかおしゃれ！

お米をいってポップコーンのようなお菓子を作っています。
主人曰くぽんせんべだ〜！　なつかし〜。
私、知りません…？！

その辺にはワンちゃんたちもいっぱい
でも暑いせいかどの子もだれだれ〜

家の中でおじさんお掃除してます。

民家の軒先に下がっていたやしの実から作った植木鉢

なんかええの〜

なんかちょっと切なく胸が痛むような…

さあ、ランチ、ランチ！
お約束のエレファントフィッシュです。

皆さんが言ってらしたように、ちゃんと身をほぐしてライスペーパーに包んでお皿にのせてくれるんですね。

おみごと！

ランチをいただいたレストランには素晴らしいガーデンもありました。

カヌーボートでお世話をしてくれたお姉さん。
ここでお別れです。　ありがと〜さよなら〜。

真ん中がドライバーさん、右がガイドさん。

往復3時間ほどのドライブの間、クラクションのオートスイッチがついているんじゃないかと思うほどクラクションがなりっぱなし。対抗してくるクルマがヘッドライトをちかちかさせて警察がいるぞ！と合図（なんですって）してくれたり、思いがけないものを運んでいるバイクの大群に遭遇したり、移動中ももちろんメインのクルーズもメイいっぱい楽しめた満足なツアーでありました。

さあ船に戻ってきました。
空はどんより、泣き出しそう。
もう間もなく出航です。

ばいば〜い。　ホーチミン、楽しかったよ〜。
コンドはもう少し時間をかけてきてみたいな。

またマングローブのジャングルの中をすすんでゆきます。

船が一列に並んで漁をしてるんでしょうか？

さあ、これから船はタイに向けて航海です。