ツール ド フランス、ボルドー通過！

2010/07/23 - 2010/07/23

本日、7月23日、午後5時45分、バスク地方のサリードベアルンから198キロを走行してツールドフランスの選手たちが、ボルドーに到着。第18ステップを終えて、今夜はボルドーに泊まり、明朝、メドックに上り、そのあと、パリへと上る。

ズブの素人の私は、以前見た時の衝撃が忘れられず、カメラを手にボルドーの中心、カンコンス広場に向かう。

勿論、徒歩で。今日と明日はトラムもストップ、車も中心には入ることができず、思い切って歩くことにした。

天気は上々。黒山の人だかりのうえ、警官も勢揃い、カラフルに彩られた車の数々、迫力充分の見物だった。

エリア ボルドー(フランス)

7月23日（金）の午後5時45分に、ツールフランスの選手達がボルドーの中央広場、カンコンスに到着という。
中心街の交通はすべてストップ。

それで中央から離れているところに車を停車させ、あとは徒歩でカンコンスに向かう。

ガロンヌ側ほとりにでると、もうスポンサーのカラフルなバスが停車していて、おまつり気分をもりたてる。

このバスはひときわめだっていた。

日本でもおなじミネラルウオーター、ヴィッテルの車。

楽しいグラフィックだ。

ツールドフランスの黄色のシンボルカラーが、街を飾る。

かわいいポスター。ボルドー中がツールドフランスを歓迎。

ツールドフランスのブランド商品を売る若いひと。

ツールドフランスのブランド商品のブテｲックとなっているミニバス。数台あって、ツールドフランスのスタート地点からずっと走ってきた。
20ユーロ（2300円ほど）のキットを売っている。中身は、T-シャツ、トートバッグ、野球帽、キーホルダーなどなかなか可愛い。

http://tinyurl.com/38mqxfg

すでに大勢の人が道路沿いに集まっている。道路の真ん中を選手が通るので、警察官が交通整理をしている。

最初に車が入ってくる。スポンサーのスコダ。

バイクの後から選手が入る。

残念ながら、選手たちは到着地点にはすでに到着したあとだ。私の場所は到着地点より後だったから。

最初に私の目の前を通過した選手。

精悍な顔の選手。この眼鏡、きれいだ。特別なめがねなんだろうか。

ちょっと疲労を感じさせる。

疲れている。。

どんな自転車に乗っているんだろう。

そして選手はみなそれぞれのバスにのり、スタッフのみがまだ残っている。

アマチュアの人達がガロンヌ河にそって走ってゆく。彼らは自宅から自転車できたんだ、きっと。

Bboxとかかれたバスに人だかりがしていた。なんだなんだと近寄ると、スターらしき選手にサインをねだっている。

（あとで知ったのだが、このバスの中に、新城がいたのだ。）

あとできいたら、トマ・ヴェックラーという選手じゃないか、という。感じがよかった。

Tシャツのメッセージが面白かったので、写真を撮らせてもらった。きけば、バルセロナを応援していて、ずっとツールドフランスを追ってきている。

スペイン語だけれど、「一時的な視点でものを考えずに歴史的観点でものを考えよ」という意味だと推測する。

この日は、快晴だった。風があって、暑くても凌ぎやすかった。