1996/02/04 - 1996/02/05
864位(同エリア1017件中)
北風さん
旅も長期になると、いろいろとマンネリになってくる。
非日常の中のルーチンワーク。
このまま、バスでバガン村を目指すのは、あまりにも日常的だった。
(そろそろ、悪路でのバス移動も飽きてきた)
ガイドブックの隅っこに「マンダレーから、フェリーでイラワジ川を下り、バガンへ行くルートがある」との文章が・・・
躊躇なくチケットを買った。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
-
旅日記
『イラワジ川へ浮かんだ日』
朝4時、まだ日も上りきらぬうちから、フェリー乗り場に到着。
既にフェリーの桟橋は、足の踏み場もない程の混みようだった。
意外と大きいフェリーの2階は、どうやらツーリスト専用らしく、白人があちこちであくびをしている。 -
さて、US$10も支払って手に入れたキャビンは何処だろう?
辺りを見回すが、がらんとしたフロアには、食堂が一つとリクライニングチェアが並んでいるだけだった。
嫌な予感を感じながらも、チェアの背を見ると、やはり、番号があった。
・・・つまり、このビーチチェアもどきの椅子が、キャビンらしい。
ここで、夜8時まで、船旅を楽しむのか?
この朝もやに包まれた川を渡る風の冷たさをしのぐにしては、まわりがあまりにオープンスペースの気がするのだが。 -
船が動き出すと、ますます風が船内を吹き抜けていった。
とても寒くて座っている状態じゃない。
狭い船内を風を防ぐ場所を探して歩き回っていると、お土産を売っている家族と知り合った。
毎日、子供と共にこの船の上で生活をしているらしい。 -
朝、6時、AYEYARWADY(イラワジ川)に日が昇る。
-
辺りが明るくなってくると、イラワジ川の全貌が見えてきた。
さすが、歴史と地理の教科書に、登場回数が多い有名な川だけあって、大きく雄大だ。 -
旅日記
ミャンマーの坊主
やくざの集団がいた。
どう見てもやくざだろう。
今まで世界中旅して、これほどふてぶてしく、グラサンまでかけた坊主など見た事ない。
こいつらとやくざの違いは、赤い袈裟1枚だけの薄っぺらい境界線だけで分かれている気がする。
マンダレーヒルの頂上での光景が思い出された。
赤い袈裟からのびた手が、気合を込めて足元のどんぶりに振り下ろされる。
薄汚い手から解き放たれたさいころが、どんぶりの中でかん高い音を響かせながら踊っていた。
寺院の階段に立てひざをついて、サングラスに葉巻、左手に焼き鳥を握り締めて、さいころ賭博にエキサイトしていたのは、まぎれもなく坊主の姿をしていた。 -
うーん、一口に仏教と言えど、各国毎に教義に対する価値観やスタイルは違うのは当然かもしれないが、一体、この国の仏教は、何について教えているのだろうか?
この集団が説いてまわるのは、「現世での罪の償い」などではなく、「効率のいい出入りのやり方」「効果的な人の脅し方」など、まるっきりジャンルが違う事がイメージされる。 -
後日、坊主と一緒にバスに乗る事があった。
信仰深いタイでは、お坊さんは無料で乗り物には乗れるし、人々は我先に席を譲る。
そしてこの国での坊主の席は、よそ者の俺と同じく屋根の上だった。
料金も容赦なく取り立てられている。
うーん、あの映画「ビルマの竪琴」で演じられていた禁欲的な求道士の姿はどこに行ったのだろう? -
<BAGAN(パガン村)>
パガン村に到着した夜、村では年に一度の祭りが開かれていた。 -
民族音楽は、パーカッション系が主流のものだった。
インドネシアのガメランに似た、中央が膨らんだドラムが印象的だ。 -
国中から踊りの名手が集まって、ステージで各地の民芸舞踊を競い合う。
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ミャンマー女性は美人が多い。
踊りはどちらかと言えば、流れる様なステップで、ベトナム舞踊に似ていた。 -
「おおおおっ!」
ビルマの竪琴だ!
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