赤ちゃん連れで行く米子・皆生温泉・足立美術館の旅

2010/07/18 - 2010/07/19

我が家のベビー（6ヶ月）と共に主人のお父さんの実家がある米子まで行ってきました。
皆生温泉の海で海水浴や安来にある日本庭園と横山大観の日本画が有名な足立美術館まで足を伸ばしてきました。

エリア 鳥取

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

赤ちゃん連れで気になるのがオムツ替え場所や授乳場所。
勝央SAには、オムツ替えシートがおいてある授乳スペースがありました。
早速、1回目のオムツ替え。

休憩所の一角にあります。

2回目の休憩は蒜山SA。

蒜山といえばジャージー牛！
飲むヨーグルトとヨーグルトを買って食べました。
ちょっと酸味がある感じ。

車窓から大山を眺めながら米子を目指します。
雲がかかっている大山もキレイです。

一旦、米子の実家に寄ってから、皆生温泉の海へ海水浴へ。
ここは、海水浴場ではないから、人がほとんどいませんでした。

海の青と空の青がむっちゃキレイ！

海岸から大山も見えます。

さぁ、初めての海水浴！

オムツ水着とラッシュガードを着て、いざ海へ。
水は思ったより冷たかったです。
我が家のショウ君の反応は・・・。
やっぱり泣いちゃいました。

海水浴の後は、皆生温泉に向かいます。
今回は、おーゆランドへ。
大人350円、乳児60円。
安い！
その代わり、シャンプーや石鹸はないのでご持参ください。

お風呂は、露天風呂やサウナ、ジェットバスなど、結構充実していました。
レストランも併設されています。

この日は、このまま実家に帰り、いとこ達とじゃれあい、そのまま就寝です。

2日目は、足立美術館へ。
山陰道の安来ICから7kmのところにあります。
看板がいたるところに出ているので、わかりやすいです。

入り口に行くまでにお土産屋さんもあります。
島根のお土産を買うには便利。
和菓子の老舗の彩雲堂もありました。

最寄の駅から無料シャトルバスも出ています。
結構人が乗っていました。

中は美術品は撮影禁止ですが、庭園は撮影OK！
中に入ると、すぐにすばらしいお庭が目の前に広がります。

ちり一つ落ちていないのはスゴイ！

7年連続日本庭園1位。
2200円の入場料は美術館としては高いけど、あのお庭を見たら納得です。

奥の山を背景にした借景もすばらしい。
これが、クーラーの効いた室内からガラス越しで快適に見られるのは贅沢です。

これが、有名な生の掛け軸。
奥に人が写っているのがわかりますか？

中は、一応ベビーカーや車椅子のひとが通れるようにスロープやエレベーターも完備されています。
ただ、人が多かったのでベビーカーは邪魔だったかも。
オムツ替えシートのあるトイレもあります。
あと、美術品コーナーは、やっぱり静かにゆっくり鑑賞している方が多かったので、ぐずるベビーだと遠慮したほうがいいかもしれません。

赤ちゃん連れだったため、駆け足で見て回りましたが、本当にすばらしいお庭でした。
春夏秋冬、違う趣があるお庭なので、また違う時期にぜひ訪れたいです。

今回の旅は、ショウ君が生まれてから初めての泊りがけ旅行でしたが、人見知りもせずちょろまか動かない今の時期（6ヶ月）だからこそできた、快適な旅でした。
赤ちゃん連れでも旅はできるんだ！と実感できたいい旅でした♪