2010/07/04 - 2010/07/04
624位(同エリア712件中)
ちゃおさん
梅雨の開けきらない7月初旬、下目黒、不動尊の周辺を歩く。
「目黒不動尊」。今現在東京に5つある御不動さん、目白、目赤、目黄色、目青、の中で、尤も著名なこの「目黒不動尊」。
都区内、寺社仏閣の中では、最も古いお寺の一つに数えられている。
それは円仁さん、慈覚大師がまだ青年僧の頃、故郷の壬生から京都比叡山への修行の途次立ち寄った場所であり、後年、中国から帰国した円仁さんが、東国歴訪の旅の最初にここに逗留し、目黒不動尊を奉納した。今から1200年以上も前の話である。
江戸時代初期、数多くの塔頭と豪華な伽藍を誇ったこの寺も、江戸期の大火により大半が焼け落ち、今は僅かに本堂を残しているのみである。
天井の高い本堂。夏の外気よりは3−4度低い堂内の中、本尊の右堂に円仁さんの像がある。威厳と品と慈悲に満ちた円仁さん。
誰か一人その前で、熱心にお参りしている。過去1200年、多くの庶民を救済してくれた御姿がそこにあった。
本堂の裏手の墓地に回り、甘藷先生、青木昆陽のお墓にお参りし、円仁さんのころから湧き出ている竜頭の水に両手を冷やし、役の行者、神変大菩薩の像にお参りし、この寺を後にする。
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