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杭州に着いた第1日目の午後は六和塔を訪ねる。<br />夕刻には100年の伝統があると言う西冷印社を見学。<br />3日目は朝から杭州の景勝地西湖の観光。<br />古風な船で西湖の周遊。<br />午後にはもう帰途につく。

杭州と上海の3日間 (2) 杭州

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2006/10/14 - 2006/10/16

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YOSHITO

YOSHITOさん

杭州に着いた第1日目の午後は六和塔を訪ねる。
夕刻には100年の伝統があると言う西冷印社を見学。
3日目は朝から杭州の景勝地西湖の観光。
古風な船で西湖の周遊。
午後にはもう帰途につく。

  • 杭州(Hang Zhouハンジョー) <br />は浙江省の省都でガイドによれば人口400<br />万と言う。私は上海と比べ田舎の古い町とい<br />う印象を持っていたが結構都会である。<br />             <br />銭塘江の河岸に立つ六和塔には4時過ぎに着<br />いた。石の階段を上ってすぐ十三層の古風な<br />塔が立つ。造形的には日本には見ない塔であ<br />る。塔はレンガと木で出来ているが、塔の中<br />は階段で上まで登れるという。我々のツワー<br />にはその時間はなかった。	<br />

    杭州(Hang Zhouハンジョー) 
    は浙江省の省都でガイドによれば人口400
    万と言う。私は上海と比べ田舎の古い町とい
    う印象を持っていたが結構都会である。
                 
    銭塘江の河岸に立つ六和塔には4時過ぎに着
    いた。石の階段を上ってすぐ十三層の古風な
    塔が立つ。造形的には日本には見ない塔であ
    る。塔はレンガと木で出来ているが、塔の中
    は階段で上まで登れるという。我々のツワー
    にはその時間はなかった。

  • 龍門古鎮からバスで杭州の南の端に位置<br />する六和塔へ向けて高速道路を走り続け<br />る。高速は割に空いておりスムーズに走<br />っていたが突然止められた。何事かと思<br />えば中国要人の車が通ると言う。結局20<br />分以上も足止めにあった。<br />共産党の要人が通るのを見送る形になって。<br />これが中国の一面でもあるか!<br />

    龍門古鎮からバスで杭州の南の端に位置
    する六和塔へ向けて高速道路を走り続け
    る。高速は割に空いておりスムーズに走
    っていたが突然止められた。何事かと思
    えば中国要人の車が通ると言う。結局20
    分以上も足止めにあった。
    共産党の要人が通るのを見送る形になって。
    これが中国の一面でもあるか!

  • 六和塔の前で記念撮影。今日は暑いほどで<br />上着は要らない。花火があるとかで付近は<br />観光客や地元の人で大変な人。<br />

    六和塔の前で記念撮影。今日は暑いほどで
    上着は要らない。花火があるとかで付近は
    観光客や地元の人で大変な人。

  • 六和塔の境内から見た銭塘江とその川に<br />架かる銭塘江橋。この川はかなり川幅も<br />あり大きな流れであるが、かつてはよく<br />荒れたと言う。旧暦の8月18日頃には<br />川が逆流して氾濫する。ガイドによれば<br />それを鎮めるために北宗時代にこの塔が<br />作られた。

    六和塔の境内から見た銭塘江とその川に
    架かる銭塘江橋。この川はかなり川幅も
    あり大きな流れであるが、かつてはよく
    荒れたと言う。旧暦の8月18日頃には
    川が逆流して氾濫する。ガイドによれば
    それを鎮めるために北宗時代にこの塔が
    作られた。

  • 花火の人出を見込んで警戒に当るはずの<br />の地元警察官達。目下はまだ休んで待機<br />と言う様子。下で路上にバスを止める時<br />には通行の車は警笛を鳴らし右往左往と<br />入り乱れていたが。<br />

    花火の人出を見込んで警戒に当るはずの
    の地元警察官達。目下はまだ休んで待機
    と言う様子。下で路上にバスを止める時
    には通行の車は警笛を鳴らし右往左往と
    入り乱れていたが。

  • 六和塔には30分ほどの滞在で西湖の辺 <br />にある西冷印社に向かう。夕刻5時過ぎ<br />には西冷印社に到着。<br />清朝末期の文人・呉昌碩をトップにして<br />印章学の学術団体として1904年に結<br />社。印章の収集と書画,篆刻の普及に努<br />める。書道、印鑑の研究機関にしてかつ<br />即売所でもある。<br />オーダーメードで¥3000位から何万<br />円のものまで印章の材料や文字数次第。<br />注文すれば今日中には届けられると言う。<br />ツワーの人でも何人かが注文していた。                                     <br />

    六和塔には30分ほどの滞在で西湖の辺 
    にある西冷印社に向かう。夕刻5時過ぎ
    には西冷印社に到着。
    清朝末期の文人・呉昌碩をトップにして
    印章学の学術団体として1904年に結
    社。印章の収集と書画,篆刻の普及に努
    める。書道、印鑑の研究機関にしてかつ
    即売所でもある。
    オーダーメードで¥3000位から何万
    円のものまで印章の材料や文字数次第。
    注文すれば今日中には届けられると言う。
    ツワーの人でも何人かが注文していた。                                     

  • 200余人西冷印社の社員は終生のもので<br />亡くなる人が出た時のみ補充される。かつ<br />て日本人も20余人の在籍があると言う。<br />写真は西冷印社の入り口門で中庭から日が<br />暮かけた西湖を写す。<br />

    200余人西冷印社の社員は終生のもので
    亡くなる人が出た時のみ補充される。かつ
    て日本人も20余人の在籍があると言う。
    写真は西冷印社の入り口門で中庭から日が
    暮かけた西湖を写す。

  • 印社訪問は同時に印鑑の注文とりでもあり<br />たっぷり40分の見学。印鑑の材料や書体<br />をあれこれ選ぶ人以外は時間を持て余す。<br />我々が待つ間にも次々訪問して説明を聞く<br />団体の多くは日本人。<br />

    印社訪問は同時に印鑑の注文とりでもあり
    たっぷり40分の見学。印鑑の材料や書体
    をあれこれ選ぶ人以外は時間を持て余す。
    我々が待つ間にも次々訪問して説明を聞く
    団体の多くは日本人。

  • 5時半過ぎには全く暗くなっていたがバス<br />で市内のレストランへ向かう。写真はディ<br />ナー後2階のレストランから撮ったホテル<br />のロビー風景。<br />杭州名物料理の夕食。例えばトンポーロー<br />は豚肉の角煮。締めはあっさりした卵のチ<br />ャーハン。ただとり箸やとり皿が全く用意<br />されず何度がリクエストした。中国にはそ<br />の習慣がないのか。<br />

    5時半過ぎには全く暗くなっていたがバス
    で市内のレストランへ向かう。写真はディ
    ナー後2階のレストランから撮ったホテル
    のロビー風景。
    杭州名物料理の夕食。例えばトンポーロー
    は豚肉の角煮。締めはあっさりした卵のチ
    ャーハン。ただとり箸やとり皿が全く用意
    されず何度がリクエストした。中国にはそ
    の習慣がないのか。

  • 私は7時半には国力大酒店(Hang Zhou<br />Guoli Hotel)にチェックインして14<br />階のツインルームに寛ぐ。<br />なかなか良い部屋だ。今朝は結構早かった<br />から風呂に浸かってホッとする。<br />

    私は7時半には国力大酒店(Hang Zhou
    Guoli Hotel)にチェックインして14
    階のツインルームに寛ぐ。
    なかなか良い部屋だ。今朝は結構早かった
    から風呂に浸かってホッとする。

  • 杭州2日目は観光バスで上海の日帰り観光。<br />3日目の今朝も朝6時のモーニング・コール。<br />写真は泊っていたホテルの朝の風景。 <br />

    杭州2日目は観光バスで上海の日帰り観光。
    3日目の今朝も朝6時のモーニング・コール。
    写真は泊っていたホテルの朝の風景。 

  • 朝食前にデジカメを片手にホテルの下に降<br />りる。もう歩いている人を見かける。<br />街は靄で霞んでいる。ガイドいわく杭州は<br />盆地でいつも霧がかかっている曇り空と言<br />っていた。確かに3日いても青空を見ない。<br />

    朝食前にデジカメを片手にホテルの下に降
    りる。もう歩いている人を見かける。
    街は靄で霞んでいる。ガイドいわく杭州は
    盆地でいつも霧がかかっている曇り空と言
    っていた。確かに3日いても青空を見ない。

  • 7時過ぎバスは西湖に向けて出発したが、<br />市内のバス停風景。<br />

    7時過ぎバスは西湖に向けて出発したが、
    市内のバス停風景。

  • 西湖の脇を走る道。大きなポプラが続く並<br />木がとても良い。杭州では欧米でもあまり<br />見かけないセンターラインに立派な緑の植<br />木。豊な路である。ただ車道には車が多い。<br />その上かなり自分勝手なドライバーを見か<br />ける。車を買える層が増え出したばかりで<br />まだマナーが付いて来ない。

    西湖の脇を走る道。大きなポプラが続く並
    木がとても良い。杭州では欧米でもあまり
    見かけないセンターラインに立派な緑の植
    木。豊な路である。ただ車道には車が多い。
    その上かなり自分勝手なドライバーを見か
    ける。車を買える層が増え出したばかりで
    まだマナーが付いて来ない。

  • 周囲15キロに及ぶ西湖は杭州の中心である。<br />南宋時代から西湖十景と言われる景勝地が<br />あった。<br />

    周囲15キロに及ぶ西湖は杭州の中心である。
    南宋時代から西湖十景と言われる景勝地が
    あった。

  • 朝の西湖畔には次々と旗を持ったガイドに<br />従うツアーの観光客。日本人は見ない。<br />皆中国人だ。あの路からもこの路からも携 <br />帯マイクからのけたたましい中国語が飛び<br />交う。その上公園内の売店、土産店から大<br />きな掛け声が突然飛んでくる。静かで穏や<br />かなはずの朝の西湖畔はたちまち喧騒に襲<br />われる。中国語の、中国人のなんと賑やか<br />な事。

    朝の西湖畔には次々と旗を持ったガイドに
    従うツアーの観光客。日本人は見ない。
    皆中国人だ。あの路からもこの路からも携 
    帯マイクからのけたたましい中国語が飛び
    交う。その上公園内の売店、土産店から大
    きな掛け声が突然飛んでくる。静かで穏や
    かなはずの朝の西湖畔はたちまち喧騒に襲
    われる。中国語の、中国人のなんと賑やか
    な事。

  • 各種の西湖遊覧船。写真は龍船と言われる<br />古風な中国船。我々の乗った船は普通に日<br />本にもある現代の遊覧船であった。その2<br />階の甲板の椅子に座ってガイドの沈さんの<br />案内を聞く。およそ30分かけて西湖上の<br />島を周遊して来る。<br />

    各種の西湖遊覧船。写真は龍船と言われる
    古風な中国船。我々の乗った船は普通に日
    本にもある現代の遊覧船であった。その2
    階の甲板の椅子に座ってガイドの沈さんの
    案内を聞く。およそ30分かけて西湖上の
    島を周遊して来る。

  • 湖面の先は霧か靄かすっかり霞んでいる。<br />まさに色がない水墨画の世界である。中国<br />全土には西湖が36ヶ所もあるがこの杭州<br />の西湖はもっとも著名であると言う。<br />小さな手漕ぎ舟にも種類があるが中には左手<br />で左の櫂を漕ぎ、右足では右の櫂を操る器用<br />船頭も見かけた。 <br />

    湖面の先は霧か靄かすっかり霞んでいる。
    まさに色がない水墨画の世界である。中国
    全土には西湖が36ヶ所もあるがこの杭州
    の西湖はもっとも著名であると言う。
    小さな手漕ぎ舟にも種類があるが中には左手
    で左の櫂を漕ぎ、右足では右の櫂を操る器用
    船頭も見かけた。 

  • 中国人の観光客。

    中国人の観光客。

  • 西湖の遊覧を終えると杭州最後の訪問地<br />へバスで移動。中国の緑茶の代表とされる<br />龍井(ろんじん)村のお茶の見学コース。       

    西湖の遊覧を終えると杭州最後の訪問地
    へバスで移動。中国の緑茶の代表とされる
    龍井(ろんじん)村のお茶の見学コース。       

  • 上海と同じで2階に上がると先ず緑茶の<br />説明。その後は各種の茶葉や茶器の並ぶ<br />店での販売。更に1階に下りれば土産の<br />小物からスカーフ、貴金属が並ぶ店。<br />どこが茶文化村かと店の外に出て少し奥<br />へ歩いてみた。 <br /><br />

    上海と同じで2階に上がると先ず緑茶の
    説明。その後は各種の茶葉や茶器の並ぶ
    店での販売。更に1階に下りれば土産の
    小物からスカーフ、貴金属が並ぶ店。
    どこが茶文化村かと店の外に出て少し奥
    へ歩いてみた。 

  • 龍井茶文化村の門をくぐり内側からの景色。

    龍井茶文化村の門をくぐり内側からの景色。

  • 10時すぎには村を発って杭州空港へ向か<br />った。<br />

    10時すぎには村を発って杭州空港へ向か
    った。

  • 国際空港待合室ロビー。杭州の国際便は日本<br />行きのJALとANAの2便のみと言う。それも<br />2年前からの開通で期待はしていなかったが<br />免税店はないに等しい。唯一の売店では菓子<br />類などを売っている程度。それでも日本へ帰<br />る人々が群がって土産を篭に取っていた。 <br /><br />

    国際空港待合室ロビー。杭州の国際便は日本
    行きのJALとANAの2便のみと言う。それも
    2年前からの開通で期待はしていなかったが
    免税店はないに等しい。唯一の売店では菓子
    類などを売っている程度。それでも日本へ帰
    る人々が群がって土産を篭に取っていた。

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