円高ソウルで買い物☆ @グランドハイアットソウル

2010/01/14 - 2010/01/17

年末のアメリカ旅行でのお買い物が少ーし不完全燃焼だったので（十分買った、との声もありましたが…笑）、3泊4日でソウルにお買い物へ。

タッチの差でセールが終わってしまった免税店もありましたが
でも意中のものも購入でき、大満足♪

今回はとにかく買い物。初韓国の彼には申し訳ないくらい、買い物（笑）。
そしておいしいものを堪能して帰ってきました。

宿泊はグランドハイアットソウル。
日本人のゲストは割りと少なく、欧米や韓国の方が多かったようです。

お部屋は非常にコンパクトでしたが、スムースなサービスや使い勝手のよいルームデザインで大満足でした。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の買い物ツアー、フライトはいつもどおりUA。
マイルでCクラスへアップグレードしました。

羽田ー金浦便はさすがに取れなかったのですが、お正月休み明けの平日夕方、成田発のこの便はガラガラでした。

写真はラウンジからの景色。
UA便は見当たらず、CO便ですが…（笑）。

仁川空港に到着後、すぐに大韓航空のリムジンバスでホテルに向かいます。

今回はグランドハイアットソウル。初めての宿泊です。
ロケーションはイテウォン駅から山を上った辺りにあり、明洞からは離れていますがタクシーでの移動であれば問題なし。

ゲートを入るとまだクリスマスのデコレーションが残り、木々がキレイにライトアップされていました。

一歩ロビーに入ると大きな窓の向こうには街の夜景が広がりかなりゴージャス♪
重厚なデザイン・インテリアが使われた空間なのですが、高台にあるため大きな窓からの景色で開放感もあり、夜景が本当にきれい。

ゲストはビジネスユーズの韓国や欧米の方が多いように見られました。

チェックイン時は山側のビューだったのですが、シティビューに変更してもらい、
更にフロントスタッフと相談し、クラブフロアへ変更してもらいました。

ピークシーズンではなかったので、クラブフロアへの変更は3000円位。断然お得でした。

買い物では日本語の方が通じるソウルですが、ホテル内は全て英語でした。

クラブフロアのエレベーターホール。

新宿のパークハイアットに来たのかと思うような雰囲気。

クラブフロアのラウンジの前をとおり、私達のお部屋へ向かいます。

お部屋はかなりコンパクトなつくり。
この辺りは東京のグランドハイアットと同じでしょうか。

韓国の伝統家屋を思わせるインテリアで落ち着いた作り。
窓が大きくビューがいいので開放感があり、狭さがカバーされていたように思います。

チェックインが夜遅かったので、既にターンダウン済み。

バスルームも必要最低限。
こちらは東京のグランドハイアットと違ってかなりコンパクトです。

最近リノベーションされたそうで、水周りのスペースは昔からの名残なのでしょうか…。

最初は多少圧迫感があったのですが、シンプルでモダンなインテリアのおかげであまり気にならなくなりました。

アメニティ。

二日目の朝、部屋から見た街並み。

到着時はマイナス16℃だったのですが、夜中は更に冷えたよう…。

でもこれもおいしいチゲを食べる為！熱々のサンゲタンをよりおいしくいただく為（笑）！

こちらは夜景。

クリスマスイルミネーションがまだ点灯されていたこともあって、とてもキレイでした。

下を見下ろすとホテルの裏庭にスケートリンクが作られていました。

夜は10時頃までの営業だったと思いますが、いつも人でにぎわってしましたよ。

みんなそれぞれ上手だったことに驚きました。

ホテルで食べる朝食以外はもちろん韓国料理。

2日目のディナーはチャムスッゴル。

場所がわかりづらく、何度も地元の方に聞きながら、何とか到着。
着いてみたら別にそんなにわかりにくい場所ではなかったのですが…。

オーダーしたのは骨付きカルビ、タン、特性冷麺。
決して多くありませんが、水キムチやサンチュもたくさん出てくるので、二人には十分な量でした。

お肉はお店の人がテーブルで切ったり、焼いたりしてくれるのでひたすら食べるだけ。

日本語を話す店員さんが付いてくれたのでオーダーも相談でき、安心して食べることに集中できました♪

ソウル市中区武橋洞19番地　2-3階
TEL: [phone]

カフェに行くのであればお奨めは三清洞にあるチャマシヌントゥル。
とても雰囲気のあるカフェでした。

こちらのお店は雑誌クレアの表紙にもなっているので日本人の観光客もたくさん来ていました。

午前中という時間帯だったせいか、閑散としていましたが（汗）。

中庭の周りをぐるっと囲うようにガラス張りのデザインで
とても明るい雰囲気の中、種類豊富なメニューから選んだお茶を楽しむことができました。

この日のランチはホテルのコンシェルジェに勧めてもらった『土俗村』。
サンゲタンで有名なお店です♪

お店の前には数人の列ができていましたが、回転が早くあっという間に中に入れました。
中は入り口からは想像できないくらい広い！
中庭の奥には広いお座敷が広がっていて、ものすごい人数の人が熱々のサンゲタンを楽しんでいました☆

待つこと15分…。
お待ちかねのサンゲタン♪

外がとても寒い、ということもあって、本当に本当においしかったー！

ハイアットのコンシェルジュの方が「ソウルで一番好きなサンゲタン」と太鼓判を押すだけある、格別においしかったです。

周りは地元の方がほとんどだった気がしますが、日本、中国（台湾？）からの観光客もたくさんいましたよ。

サンゲタンでお腹いっぱいになった後はまたミョンドンに戻ってお買い物。

夕方にはまた小腹が空いてきて、でもまだ夕食の時間には間があるし…。
ということで、広蔵市場に行ってきました。韓国最初の公設市場だそう。

到着時はまだ閑散としていましたがだんだん人が増えてきて、あっという間にこんなに！

チマチョゴリのお店の中では地元の方が布地を選んでいたり、
軒先にたくさんの商品をぶら下げたお土産屋さんがあったり、
これから開店する屋台ではお母さん達が下ごしらえをしていたり…。

すごく活気がありました。

湯気が上る屋台のベンチでは、熱々の韓国料理を楽しんでいるたくさんの人。

私達も適当に選んだお店のベンチに座り、指差しでオーダー♪

大好きなチャプチェやキムパ、トッポギなどを食べて二人でW10,000ー位でした。

おばさんが「食べなさい！（と言ったんだと思う…）」と頼んでないおでんを出してくれたり、「軽くつまむ」予定がかなりお腹いっぱいになりました（笑）。

チヂミの専門店などもたくさんありましたが、不覚にもお腹にそんな余裕がなく…（涙）。

地元の方が気軽に立ち寄って、さくっと食べて帰って行く、という光景が多く見られました。
もちろん私達のようにガイドブックや食べ物を指差しながら悪戦苦闘する観光客も（笑）。

お店の方も慣れていて、みなさん勘を働かせて（笑）対応してくれたり。

言葉がわからなくても全然大丈夫でした♪

肝心の買い物も、最大の目的であった、彼のカルティエの時計は日本より10万円以上お得。
アメリカでも調べたのですが、州税が入るとこの円高でも値段さはほとんどナシだったので、韓国の方が圧倒的にお得でした。

韓国の免税店は米ドル建てなので、円高なのも影響しましたが、更にロッテ免税店ではVISAカードで買うと5％オフというキャンペーンも行っていて、これも嬉しい誤算。

その後もティファニーで買い物をしたり、イテウォンのNorth Beachでそれぞれレザージャケットを（値切りに値切って）購入したり、こちらの欲求も最終的は満たされました（笑）。

更に私は最後の最後にインチョンの免税店でシャネルの黒のマトラッセ（キャビアスキン）をなぜか購入（笑）。
市内の免税店でことごとく品切れで、ないとなると買いたくなり、搭乗直前に入った免税店で見つけて気がついたら購入…。

後で計算したらこちらも2割強はお得でした。

基本買い物の旅だったので、観光らしい観光はなく、写真もほとんど撮らなかったので
なんともお粗末なレポートになってしまいましたが…。

もともとは羽田から金浦へのフライトを考えていたのですが、
最終的には成田−インチョンにして大正解でした。
なんといってもインチョンの免税店は楽しいー☆☆

市内のお店になくても最後の砦でトライする価値大です♪
次回はヨーロッパに行く時もアシアナ辺りでインチョン経由にしようかなぁなんて考えてしまいました。