ポルトガル（世界遺産７ヶ所を巡る）

2008/02/07 - 2008/02/13

「世界遺産を巡る旅」の第一歩がこのポルトガルでした。
日本との関係が深いこの国。大航海時代の面影を訪ねます。
１３ある世界遺産のうち７ヶ所を巡ります。

エリア ポルトガル

「べレンの塔」（世界遺産）。
２月７日日本を出発して、２月８日の到着です。
日本は冬ですが、ここリスボンは日中はコートがなくてもOK。

「発見のモニュメント」。先頭に立つのが、「エンリケ航海王子」です。
「べレンの塔」の並びにあります。

「ジェロニモス修道院」（世界遺産）。
まさしく大航海時代、その時得られた富で建てられたというこの修道院。その大きさは手前のバスと比較してみても壮大なものです。
先ほどの、「発見のモニュメント」から歩いていきます。

パレードではありません。
要人の警護ではないか？ということです。

子供たちがたくさん来ていました。

「ジェロニモス修道院」の内部です。

ユーラシア大陸最西端、「ロカ岬」。世界遺産ではありませんが、絶対来たかった所です。

「シントラ」から眺めた、「ムーアの城跡」です。
「ペーナ宮殿」に行きたかったのですが、時間がなく断念。

王宮の内部。
結局この日（８日）は、
リスボン市内（べレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院）
リスボン郊外（ロカ岬、シントラ）を観光しました。

次の日（９日）はポルトに向かいます。
リスボン→ｵﾋﾞﾄﾞｽ→ナザレ→ｱﾙｺﾊﾞｻ→ﾊﾞﾀｰﾘｬ→ポルトの順です。
ここはオビドスです。

オビドスはこの城壁に囲まれた町で、城壁沿いに一周出来ます。約３０分です。

ここオビドスはローマ時代に砦が築かれたころまでさかのぼれます。

「ナザレ」です。この婦人は物売りですが、７枚重ねのスカートを見せてくれているところです。

崖の上の「シティオ地区」からの大西洋の眺めです。

「アルコバサのサンタマリア修道院」（世界遺産）。

「バターリャの修道院」（世界遺産）。

修道院の内部。

王の回廊。

「未完の礼拝堂」。天井がありません。

ポルトには夜の到着です。治安はよろしいようで、一人で夜の街へ散歩に出ました。

「ポルトの歴史地区」（世界遺産）。
「クレリゴス教会」です。明日この塔を登ります。
他に高い建造物がないというのも、景観という観念からも素晴らしい。

昨日宿泊したホテル。
サンベント駅の裏手にあるこぎれいなホテルです。
５泊７日の旅だったのですが、後の４泊はすべてリスボンです。

「クレリゴス教会」からの眺望です。
時間がないので、階段を全力疾走です。

この日（１０日）の予定は、「ポルトの歴史地区」→ワイナリー見学→トマールのキリスト修道院→ファティマ→リスボン

「トマールのキリスト騎士団の修道院」（世界遺産）。

ファティマ。カトリックの聖地となっているそうな。

「エヴォラ歴史地区」（世界遺産）。

「エヴォラ歴史地区」
この日（１１日）は忙しく、リスボン→エヴォラ→
アライオロス→リスボン市内観光。

「アライオロス」の町。

リスボンには３つのケーブルカーがあります。
これは、ラヴラ線です。

地下鉄カンポペケーノ→レスタウラドーレス、ケーブルカー（ラヴラ線）、ケーブルカー（グロリア線）、サンペドロデアルカンタラ展望台、ケーブルカー（ビッカ線）往復、市電シアード→ポウタスドソル広場→コンセイサオン通り、地下鉄バイシャシアード→エントレカンポス　

ケーブルカー（グロリア線）。

サンペドロデアルカンタラ展望台からの町並。

ケーブルカー（ビッカ線）。

建物の中にケーブルカーが見えます？

地下鉄の駅です。
ここからホテルのある、エントレカンポス駅へ向かいます。