2010/06/24 - 2010/07/01
906位(同エリア1198件中)
わかめさん
ようやく3日目の表紙にたどり着きました。
相変わらず、中身は地味に更新していきます。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- フィンランド航空
-
さて、日記の更新が遅い私でも
普段、目覚まし3つでも起きられない日がある私でも
旅行に行くと、目覚めがよい。
(勝手だ)
今日はモナコにエステを受けに行くので出発前に
マルシェに行っておきたい!
(実は、昨日の朝も行ってめぼしいものを物色していた)
朝日が気持ちの良い町並みです -
ビビリな私は、お店のオープン時間に
お店の写真が撮れない。
ああ、笑うがいいさ!
と、思いつつ
地味ーーに
パチリ -
あら、すてき
パチリ
(こういうところにご飯にこればいいのよね) -
これは、私にしてはとても勇気ある行動!
だって、お店が空いてる!
でも、お客さんが写り込まないようにしているあたりが
ビビリ。
だって、剥げちゃびんな(このあたりがアラフォー)
ごっつい、おっちゃんしかいなかったんだもん。
そして、歩いていくと・・・ -
おややぁ?
このあたりから花市場になるはずなんだけど・・・ -
どうやら・・・
早すぎたようです。
マルシェ=市場=朝市
→ああ、飛騨高山とかでやってる!あんな感じ!
と、勝手に思い込んでました。
が、歩みを進めていくと -
お花でないほうのマルシェは
少しずつ準備を始めていました・・・
ほ
でも、興味深く見ていると
「まだだよ!」
と、怒られます。
要するに準備中は買えません。 -
が、お店によっては購入可能。
そのあたりが分かりやすくって、
お店の人の機嫌がよさげ、だったり
おじさんのお店は基本的にいい。
おばさま一人で切り盛りしているお店は
そっけない、のを通り越して、コワイ時が・・・ -
私の大好物のひとつ、べりーがずららららぁぁぁぁぁっと
並ぶお店を発見
ここは、感じよさそう。
写真とらせてねー
なんてー
それにしても美味しそう・・・
だめだめ、これからホテルに帰ったら
朝食が待ってる!
・・・だめだ
「これください」
一つだけと決めて、右端にあった
巨大な桑を買ってしまいました。 -
これ、桑ですよ。
日本のに比べると、粒が大きくて、しっかりしている。
海を見ながらいただきました〜
おいしかったぁおあぁぁぁっぁ -
実は、今朝の一番大きな目的はこれ、
スパイスミル。
昨日の朝、見つけて、買おうかと迷ってやめたものの
他の場所でも売られているもののたいてい
6euro〜7.5euro
このお店は2つで10euroだったし
柄が一番可愛かったし、
中のハーブが一番香りよかったし
で、ココに決定!
って勝手に決めてまとめ買いに来たのでした。
ただ、オープン前なので大丈夫かと不安でしたが
笑顔はないものの、感じよく対応してくださいました。
しかも、 -
「日本に送りたいので、くるんだりとかお願いできますか?」
と、聞いたら、在庫の入っている箱を
わざわざ、空けてくれて私が選んだのを
入れなおした上に、おまけまで入れて、
ちゃーんと高さを調整して、ガムテ
(いや、コチラのは太くて薄いビニールテープですが)
で口まで閉じてくれた!
涙出るかと思った。
じつは、昨日のエッセンシャルオイルを買った
お店でも、しっかり送れるように梱包してくれたのです。
ありがとうぉぉぉぉ
しかも、開店前の忙しいときに・・・
さて、こうして買ったスパイスミルですが
どのようにして日本に到着したかは、番外編の
お楽しみ〜
(って、本編も書けてないのに番外編て・・・) -
先ほどの桑を海を眺めながらいただきました。
さわやか過ぎるっ!
私が食べていると
目の前に
「もしもし、あなたはもしや、あの
故フレディー・マーキュリーさんですか?」
と、声をかけたくなるようなオニイチャンが
加山雄三ばりに片足を柵にかけて
黄昏て(朝ですけど?)おりました。
すみません
やはりチキンな私は
その模様を写真に収める事ができませんした。
ただ、報告したかっただけです。 -
そして、桑で喉を潤したあとは
ホテルで朝食。
(矛盾なーんて気にしないー)
メニューのイメージとしては、
日本のビジネスホテルがサービスで
つけている朝食ってバイキング形式の
パンとコーヒーとゆで卵とジュースだけ、
というところが多いですが。
けっこう、それに近い。
だけど、
パンがフツーに美味しい!
コーヒーも!
そのむかーし、フランス人の女子を
日本でもてなしたとき、絵に描いたように
クロワッサンと、カフェオレ(もしくはブラック)を
を朝食に食していたのを思い出しました。
わたしは、
クロワッサンとカフェオレの朝食を食べる
フランス人。
=毎朝、そばを食べる日本人。的な
フランス人からみたら違和感のあるステレオタイプの
イメージだと思い込んでいました。
まあ、実際フランスの家庭を見たわけではないので
ステレオタイプの範疇を出てませんが・・・ -
朝食を終え、ようやくモナコへ向かいます。
交通手段はSNCFという鉄道。
乗り物自体は近代的で(2階もあるし)素敵ですが
スプレー缶の落書きがひどいし、シートの上は
スナックを食べたらしきカスがある。
ローカルの鉄道は治安が悪いとは聞いてましたが
その落書き類を見ると、リアルに伝わってきます。
でも、車窓はそんなこと関係ないよーと
言わんばかりに素敵です。
写真は、エズのあたりだったと思います。 -
ようやくニースに到着。
駅の周辺は、人がまばらだし、
セレブ感ゼロなんで、一瞬、
間違えた?とか、思いましたがあってるようです。
しかし、すごい地形だ -
本日の目的は「世界一美しい」といわれるスパ
Les Thermes Marins de Monte-Carlo
レ・テルム・マラン・ド・モンテカルロ
で、トリートメントを受けること。
セレブの街で!
と、浮き足立つ右足を押さえつつ坂を下っていき、
イマイチ場所に自信がなくなったので
郵便局員さんに場所を尋ねる。
しかし、なんか、変。
どうやら、どこに行きたいかはすぐ分かってくれた
みたいだし、どこにあるかも分かってる様子ですが
すごく悩んでる。
わたし、
どこに行くの?
と、思いつつ。
何とか教えてもらった説明を頼りに
テルムに向かいました。
そこで、ふと気づいたのですが・・・
ひ、人がいない。
たまに見かけても
子供のお散歩〜
とか
「マイ・スイート・ハート
(英語やん!というツッコミはなしで)
私は今日午後からだから散歩がてら
フランスパンを買ってきてやるよ〜」
的な、重役っぽく、こざっぱりした
短パン履いたおぢさま with 生フランスパン
とか
いわゆる街でよく見かける人々的な人たち
(どんな人たちだ・・・)
が、いない。
まあ、お昼だからかな・・・と
勝手に解釈しつつ坂をさらに下っていくと -
おおおおおお!
モナコグランプリのコースではないか!
そして、目的地は写真の中央あたりから
エスカレーターで下に降ります。
いざ、テルムへ!
と、下を見た瞬間・・・
人がいない理由が判明・・・
止まっている車が馬のマークのやら
ブタ鼻の子とか・・・
ボンネットにワニのペイントが施してある
ベンツ!
やら
ああ、ベンツがハイエースと同じ扱いできる
人種の方々がいらっしゃるところ・・・
車から降りてくる方々も
リゾート服っぽいですが
もしや、プラダ?
とか
ああ、自分で駅から歩いてくるような輩は
いないんですね。
郵便局のお兄さん。
そうなんですね!?
と、ビビッても仕方ない。
「間違えて歩いてきちゃったけど
実は、日本じゃセレブなの」
的な顔を装い(きれてない気が・・・)
受付へ。
はぁー疲れた。(←何しに来たの?)
えと、テルムのことは後日書きますね。
・・・・
日本に帰ってから気づいたのですが、
空にやたらめったら飛行機雲がありません?
もしや、自家用ジェットですか?
現地で気づかなくて良かった。
気づいてたら、腰ぬかしてたわ
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