バラの国。ブルガリア。～ガブロヴォ・トリャブナ・エタル・アルバナシ～

2010/06/03 - 2010/06/13

ガブロヴォに宿泊し、小さな町を巡ります。

意外にガブロヴォのユーモアと風刺の家も楽しかった！

アルバナシ村もいい感じでした。

日程はこちら↓
2010年6月3日 成田夜発でパリへ
2010年6月4日 パリ→ソフィア→プロブディフ
2010年6月5日 バチコヴォ僧院→カザンラク
2010年6月6日 カザンラクでバラ祭り
2010年6月7日 シプカ僧院→ガブロヴォ→トリャブナ
2010年6月8日 エタル博物館→ヴェリコタルノボ→アルバナシ
2010年6月9日 ヴェリコタルノボ→ソフィア
2010年6月10日 コプリフシティツア
2010年6月11日 リラの僧院
2010年6月12日 ソフィア→パリ→
2010年6月13日 成田着

エリア その他の都市(ブルガリア)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス

ガブロヴォに到着し、ホテルを荷物に置いてトリャブナへ行く事に。

時間にちょっと余裕があったのでガブロヴォの『ユーモアと風刺の家』へ。（2LV）

しっぽを切られた猫がガブロヴォのシンボル。

1階から4階まで展示室がありますが、観光客は誰もいないため、つきっきりで係の人が案内。

英語で色々と説明してくれたので、ガブロヴォがなんでユーモアと風刺の町なのかわかりました。

『どうせたいした事ないだろう・・・』
と思っていましたが、面白い！

子供たちが喜びそうな展示あり。

ミラーボール回っちゃってます。

こんな感じの作品が展示されてます。

5月には猫祭りがあるとの事。

お祭りの写真が飾ってありましたが、とっても楽しそうだった♪

子供たちの描いた絵からも楽しさが伝わってきます。

幸福になれる猫のオブジェにお祈り。

最上階にあります。

『ガブロヴォの人はケチなので、釘一本も捨てない。だからこの猫も鉄くずで作っているんだよ』

お兄さんが言ってました。

結局1時間では駆け足でしか見られず・・・

怪しい悪魔系宗教画や、アフリカのお面、オブジェなど見どころたくさん！

ガブロヴォ滞在の方は是非訪れて欲しい場所です。

バスで約40分。(2.9LV)

トリャブナの町につきました。

天気が良すぎて暑すぎる！！

まずはイコン制作博物館に向かいます。

昔は教会だったとか。

入り口は閉まっていますが、ベルを押すと中から係の方が出てきて扉を開けてくれます。

素晴らしいイコンがたくさん。

喪中の家には写真と黒いリボンが。

おしゃれなおばあちゃん。

いつまでも元気でね。

木彫りの工房がたくさんあります。

オールドブリッジ上のお店。

かわいい〜。

時計塔とディヤド・ニコラ広場。

カフェではおじさん達がカードをして楽しんでました。

学校博物館。

大天使ミカエル教会。

外が明るかったので、しばらくは何も見えませんでしたが、目が慣れてくると素晴らしいイコンにビックリしました。

木彫りも素晴らしい！

大天使ミカエル教会の外観。

町並も素敵です。

翌朝はバスでエタル博物館へ。（1LV）

9時頃到着。

しかし！まだショップは開いておらず・・・

9時半頃から観光客も増え、賑やかになってくるので10時頃から行くのが良いかも。
入場料は4LV。

皮細工、お菓子屋さん、パン屋さん、木工細工屋さんなどなどのお店があります。

キュートな砂糖菓子♪

全部買い占めたい！！

お菓子屋さん。

メレンゲを購入。

甘い・・・

シベク川の水力を使って木彫りをしたりしてます。

花の形の砂糖菓子。

手慣れた手つきで作業をしてます。

機織りをするおばあちゃん。

エタル博物館も満喫しました。

博物館を出たところにホテルがありました。
ここに泊まればよかったなぁ。

マルテニッツアが飾られてました。

ガブロヴォへ戻り、ヴェリコ・タルノヴォへ向かいます。

この像は『ラッチョ・コバチャ』というらしい。

ヴェリコ・タルノヴォに着いた後、天気も良かったのでアルバナシへ。

バス代は1LV。

可愛い花が・・・

生誕教会へ行くと観光客がたくさんで30分以上待ちとの事。

聖ニコラ修道院へ先に行く事に。

生誕教会のドイツ語ガイドのVanyaさんが
『近道があるから。多分通り抜けれるから・・・』
とアルバナシパラスホテルまで連れて行ってくれました。

結果、通り抜け出来ず。

急がば回れ、ですね。

聖ニコラ修道院内部のイコンも素晴らしい！！

ブルガリアン・スパイダーマンとその仲間たち

生誕教会に戻り、Vanyaさんに再会。

教会について色々教えてもらってすっかり仲良くなりました。

話をしていると写真の修道院のイコンが素晴らしいと聞き行ってみる事に。

奇跡のマリアのイコンが。

アルバナシの町はとても可愛い♪

聖大天使ミハイル・ガブライル教会がとてもいいと、ヴェリコ・タルノヴォに戻ってから聞き、ガックリ。

これはなんでしょう？

正解は、雑草を鎌切る時に、指を傷つけないように手にはめる木製のプロテクターだそうです。

なるほど！！！

そんなこんなで、移動の多かった1日が幕を閉じるのでした・・・