2010/05/06 - 2010/05/06
162位(同エリア728件中)
Takaさん
旅行11日目、インターラーケン3日目。
晴れ間がでるとの予報を信じて、曇っているうちからユングフラウ鉄道に乗って、ユングフラウヨッホへ。
すると、途中から晴れてきて、ユングフラウヨッホからの景色も、ユングフラウ鉄道からの景色も、すべて最高の景色!
5月でもスイスに行ってよかった〜と思える絶景でした。
旅行全般
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ゴールデンウィークにオーストリア、チェコ、スイスをふらふらとめぐる一人旅。
ついでに、エミレーツ利用で、ストップオーバーでドバイ観光。
基本的には航空券のみ手配で、ユースホステル利用です。
日程 宿泊場所
4/26 成田夜21:40発
27 ドバイ
28 ウィーン
29 プラハ
30 チェスキークルムロフ
5/1 ハルシュタット
2 ザルツブルク
3 チューリッヒ
4 インターラーケン
5 ↓
6 ツェルマット
7 チューリッヒ15:35発
8 成田18:00着
航空券は出発一週間ぐらい前にとったにもかかわらず、
65000+サーチャージなどなどで93000。
ドバイストップオーバーとウィーン着、チューリッヒ発のオープンジョーでゴールデンウィークかかってこの値段は満足。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
旅行11日目。
2日前から狙っていた、天気予報によると「晴れ間のでる」午前中の時間帯をねらって、早起きしてYHをチェックアウトして、まだ曇っているインターラーケンを8時過ぎに出発。
途中少し晴れ間が見えたりして徐々にテンションあがりながら、ラウターブルンネンに到着しました。
写真はラウターブルンネン駅でのユングフラウ鉄道の車両。 -
ラウターブルンネン駅を出発すると、晴れ間とともに、ラウターブルンネンの町並みが。
やっぱりこの町の景観には圧倒されます。 -
2日前に歩いた時は両方崖に見えましたが…
この電車はその崖に上にいくんです。
崖ではない部分をちょっとずつ登っていきます。 -
そして、いつのまにか崖の上に。
ラウターブルンネンの町があんな遠くに。
この景色雄大すぎます。
晴れてきたのと、ラウターブルンネンの町とそれを囲む断崖絶壁の景色に感動。 -
ラウターブルンネンからみると崖の上にあるヴェンゲンの町を通ります。
スイス人はこんなところにも町をつくるのか。
すごい。 -
しばらくすると、ヴェンゲンもまた遠くに。
やっぱりあんなところに町をつくるなんて、さすがスイス。 -
そして、とうとう5月でもまだまだ一面銀世界の領域へ。
山々が雄大!
晴れてます! -
…と思っていたら、曇ってきました…
でもこれはこれで幻想的。
ただ、ただ、、やっぱり晴れてほしい。 -
クライネ・シャイデックに到着。
ここはもはや幻想的とかそういうのもまったくないぐらいに雲の中。
でも、さっきは晴れてたし、きっと頂上も晴れていると信じて、気を取り直します。 -
まず同時刻に出る観光ツアー貸切の登山電車が出発していきました。
曇っている中を… -
自分の車両も出発し、アイガーグレッチャー駅へ。
そして、また雲の外に出て、晴れてきました!
でもここからすぐにながーい約50分の山を繰り抜いたトンネルへ。
着いた時にまだ晴れていますように、と祈りながら電車は出発していきます。 -
トンネル内の一つ目の駅、アイガーヴァント駅。
標高2865m。
アイガー北壁のど真ん中にあるという。
あの窓から外を見ると… -
外は一面雲海でした…
北壁もグリンデルワルトも見えず…
とはいえ、すでに雲海の上で、
希望が膨らみます。
上は晴れている! -
2つ目の停車駅アイスメーア。
標高3160m。
こっちはすでに雄大な山々が見えてます。
さっきの北壁とは反対側の南側。 -
そして、窓からはフィッシャー氷河が!
標高3000m超なだけあって、ものすごくまぶしい。
でも、絶景。 -
そして、とうとうユングフラウヨッホ駅に到着。
標高3454m。
とうとう着きました!
外が晴れていることを祈って、どうしても小走りになりながら、スフィンクス・テラスを目指します。
ちなみに、高山病にはまったく無縁でした。 -
そして、とうとうやってきたスフィンクス・テラスからアレッチ氷河。
完全に晴れてます!
めっちゃまぶしい。
雄大な氷河と、はるばるこれを目当てにやってきたのだという達成感。
素直に感動しました。 -
間近にみるメンヒ。
-
スフィンクス・テラスからみる氷河。
やっぱり外に出れるのは最高です。
かなり寒い、と覚悟してきましたが、
意外と日光のおかげで暖かい。
でも気温はやっぱり氷点下です。 -
やはり大自然。
氷河を囲む山々の後方には雲海が広がっています。 -
この雪原にでれる、という時もあるそうです。
まだ5月だからなのか、残念ながらこの日は通行禁止。 -
北側の、晴れてたらクライネ・シャイデックが見える方は、雲海があり、あまり見えず。
-
次は、先ほどの氷河の雪原ではなく、プラトー(?)という外にでれる出口を目指します。
10分ぐらいかけてその出口に着いた時には…
すでに周りは雲の中でした。
ついさっきまで晴れていたのに、
なんという天気の移り変わりの早さ。
さっきみえたユングフラウもメンヒも何にも見えません。。 -
出口から、ものすごく寒くても、吹雪でも、
せっかくきたので少し歩いてみました。
本当に雲の中。
吹雪です。 -
ちなみに温度は-8℃でした。
この後、氷河をくりぬいたという氷の宮殿を見学。
さらに30分以上展望台に滞在しましたが、結局この後はずっと視界不良でした。
最初にテラスにでたとき、晴れててほんとよかった。 -
再びアイガーグレッチャー駅まで戻ってきました。
そして、また晴れてる! -
アイガーグレッチャー駅に停止中に、
外にでて写真を。
アイガーが目の前で、本当に雄大。 -
クライネ・シャイデックから。
行きにきたときは、雲の中でしたが、今回は晴れてます。
雲はちらほらあっても、本当に青い空と、雲と、白い山の景観が最高に気持ちいい。 -
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クライネ・シャイデックと山々。
行きとはまったく違う光景です。
アイガーがあんなに近くにあったのに、行きにはまったく見えませんでした。 -
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クライネ・シャイデックで雄大な山々の景色を堪能した後、行きとは反対側のグリンデルワルト行きの登山電車に乗って出発。
電車はグリンデルワルトに向かってアイガー北壁沿いを走ります。 -
列車より。
もう雄大以上の言葉が見当たりませんでした。 -
-
クライネ・シャイデックから一駅のアルピグレンで下りて、ハイキングをすることに。
もう景色がすごすぎて、どうしても電車をおりて外を歩きたくなりました。
ここからグリンデルワルトまで2時間半です。
ちなみに、ここで電車を降りたのは自分を含めて日本人二人で、もう一人の方と一緒にグリンデルワルトまでいくことに。 -
道はそびえたつアイガー沿い。
壮大なアイガーを見ながら歩くのが本当に気持ちいい。 -
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グリンデルワルトが遠くに見えます。
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だんだん町が近づいてくる。
ちょっと雲が多いのがやっぱり残念。 -
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牛ややぎが放されていて、スイスらしい風景。
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2時間半かけてハイキングを満喫した後、
インターラーケンに戻り、その日のうちに再びツェルマットへ。
明日は旅行最終日。
チューリッヒからとうとう帰国です。
しかし、午前しかなくても、昨日まったく何も見えなかったツェルマットでリベンジを、と強行スケジュールへ。
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