キレイなビーチでの～んびり。。。レダン島へGO!　●サリ･パシフィカってこんなとこ編●

2010/06/19 - 2010/06/27

いよいよ今回の旅のメイン、レダン島に到着♪
ホテルは2010年3月にオープンしたばかりのサリ･パシフィカ。
自称？5つ星ホテルということでしたが、それには程遠く・・・
ゆる～い感じのリゾートホテル・ライフの始まりです。

エリア レダン島(マレーシア)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: JAL

空港というよりも「おらが村の飛行場」といった感じの、ちっちゃくてかわいいレダン空港。
けれども到着と搭乗ゲートは別々だし、搭乗時には荷物のセキュリティ・チェックもちゃ〜んと行っています。

「Sari Pacifica」のボードを持ったおっちゃんがいて、「マリンパークの保護費を払ったらこっちに来い」と言うので、写真真ん中くらいに写っている窓口で1人5MR払ってから外に出ます。

空港→ジェッティ（バンで移動）→高速ボートでホテルへ。
写真はパシール・パンジャン唯一の船着き場。
ダイビングやスノーケリングに出発する際に、使ったり使わなかったり（リゾート前のビーチ沖までジャブジャブ歩いて行って、直接ボートに乗り込んだりもしてた）。

ちなみに乗ってきたボートと写真のボートは別物で、もう1ランク落ちるくらいのボートでした。
タクシーもそうだけど、マレーシア人は高速運転が好きだね！
すんごいスピードでした。

ここからホテルまでは、徒歩！！
リゾートにはお迎え用の大型車両もあるのですが、この時は来てくれず・・・
荷物は迎えに来てくれたお兄さんが運んでくれましたが、サンダルだった私は歩きにくいことこの上なし。
ビーサンに履き替えておけばよかった。

サリ･パシフィカにはシーフロント・ヴィラとガーデン・ヴィラがあり、我々は1泊588MRのガーデン･ヴィラ（シーフロントは788MR)。
2階建てで1棟4部屋のアパートみたいなタイプもありましたが、今回我が家となったのは1軒家タイプのB-21でした。
リゾートのちょうど真ん中くらいに位置してます。

ドアから3歩の位置にある、キングサイズのベッド。
写真左奥のドアがウォークイン･クローゼット、手前にバルコニー、右奥はバスルームとドレッシングテーブル（リゾートHP表記より）があります。

そのドレッシングデスク。
でっかい鏡にドライヤー、ティッシュが備え付けられている。
確かに私もここに化粧品その他を置いて、スキンケア＆メイクをする場所として使用。
しかーし！　鏡の位置が高すぎて、椅子に座るとおでこから上しか見えない！！
なのにムダにでかい鏡。

バスルームは明るくて、トイレも扉が閉まる独立したつくり。
右手前に別ブースのシャワールーム（レインシャワー）があったのだけれど、水が出ず・・・
修理をお願いしても結局誰も来なかったので、バスタブのシャワーがあるからいいやと諦めました。
お湯は問題なくたっぷり出ました。

洗面所に置かれたペットボトルは、毎日補充してくれます。
右側にある木のボックスにはアメニティが入ってますが、なんとシャンプーなどの容器は使い回し！！
文字が消えかかっていて、どれが何やら？？
正解はリンスインシャンプーがクリーム色の液体、ボディジェルが透明な黄色の液体、バスジェルが青い液体、でした。
初日はボディジェルでシャンプーしちゃったよ（＞＜）

陶の容器に入れて中身だけ補充するリゾートはあったけど、ちゃ〜んとオシャレな陶器だったけどなあ。
これはエコっていうより、ちょっと寂しい気分・・・

バルコニー側に置かれたモフモフ素材のソファ。
正面には薄型TVが置かれてたけど、当然のように映らなかったよ〜。もう笑おう！
まあTVのない南の島には慣れてるので、別にいいのだけれどね。

そして衝撃的過ぎる、バルコニーからの眺め！！
青いビニールシート敷きの、干からびた池ぇぇぇ？
リゾートの奥は工事の真っ最中だったけど、まずここからやって欲しいよ。。。

私はあまり部屋の眺望にはこだわらない（オーシャンビューとか高層階とか気にしない）性質だけど、さすがにこれはヒドイ。

ちゃんとした池が完成していたら、座ったと思われるテーブルセット。
ちゃんと椅子にクッションもあるし、新しくてキレイだし、使ってみたかったなあ〜。

ただ、景観なんてどうでもいいや！　という気になり、堂々と洗濯物をバルコニー一杯に干すことができました。

この足も伸ばせる椅子、室内にも欲しかったなあ。
景色がアレじゃなければ、確実にお気に入りの場所になったであろう、残念なリラックスチェア。

サリ・パシフィカのパブリック部分。
1階はフロント、プール、プールバー、ダイブセンターがあります。
スパは何の表示もないのですが（リゾートマップなども存在しない）、我らがB-21号室がある並びの最奥にありました（写真右手方向）。
2階はレストランのみ。

塔みたいな部分は階段で、一番上は展望台になってるかと思いきや、最後まで階段で行き止まり。
ただ、階段途中から外を見ることはできます。

パブリック部分の右側最前列が、シーフロント・ヴィラ群。
この一列後方に我らがB号室の1軒家群が並び、工事中の池、更に後方にアパートタイプのヴィラが建っている。

シーフロント･ヴィラ前の砂浜には、カーテンのような幕がかけられたガゼボ風のスペースと、ビーチチェア＆パラソルが数組。
早い者勝ち（といっても、争奪戦が起きるほど人がいない）。
毎朝お掃除の人がパラソル＆チェアを芝生のある辺りまで上げているけれど、みんな砂浜まで引っ張り出して使用してました（我が家もね（＾＾；）

レストランは3食ブッフェ形式、という説明でした。
ですが夜は食べたことがないので、実際のところは不明。

朝のブッフェはちょっとずつメニューが違っていました（ナシゴレンの味つけが違うとか、ミーゴレンの麺が太かったり細かったりとか）。
なぜか1日だけパンのない日があったなー。

昼のブッフェは野菜炒め系のおかずが中心（1回しか食べてないけど）。
朝も昼も種類は少ないですが、味はおいしかったです〜＾0＾

2階にあるレストランから見た、すぐ下のプール部分。
右手上にあるのがプールバーで、ここのカウンターにビーチタオルが積まれています。

レストランから海を正面に見ると、こんな感じ。
毎朝8：30頃レストランに行くと、いつもプールの清掃をしてました。
このリゾート、清掃に関してはとてもちゃんとされていて、パブリック部分もお部屋もとてもキイで気持ちよかったです。

ある日の朝食のデザート。
崩れているのは私の取り方が悪かったせい。
どれもあんまり甘くなくておいしい〜♪

で、そのデザートは、なぜか舟盛に乗っけられてたりします。
デザートの上にブッフェのフルーツには出てないキウイとかぶどうとかが乗っかってるので、フルーツだけ取ったりしてました（＾＾；

2日目の夜は、プールサイドでBBQやってました。
案内も何もなくて、夕食を（リゾートの外へ）食べに行くか〜と出て行くと、BBQの準備をしてたので参加（8時からと遅めの開始）。
ビーチサイドでのBBQは、雰囲気がいいので大好き♪

自分で焼くわけではありませんが、お客自体もそういないので（笑）焼きたてが食べられました。
海のリゾートなのに、魚介類は鯵っぽい魚のグリルのみで、お肉中心なのがちょっと残念。
あ、スープが魚介系だったかな。濃厚でうまうま〜

サリ･パシフィカが誇る、リゾート･リムジン（笑）
屋根もついてるし、砂浜もバリバリ走ってくれるのでとっても頼もしい＾＾
帰りはこれで船着場まで送ってもらいました。

そしてやっぱりの日本製、滝野町732のプレートが。
写真奥の方はまだ建設中で、リゾートのジャングル側の方は道路とか建物とか、とにかく工事しまくっています。

リゾートのHPに「リゾートショップ＆アメニティ」があるって載ってたけど、なかったよーーー！！
位置的にはこの辺にできそうだけど、早く売店作ってね。

サリ･パシフィカ号から見た、ロビーの眺め。
普段はあまり人もいなくて、フロントでお姉さんが1人座ってお仕事してます。

さてさて、次は旅のメインだ・ビーチ編♪♪